【祇 園 祭 シ リ ー ズ】
★祇園祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾で、二十年ぶりに車輪一基が新調され、一基が修理された。
樹齢三百年の九州産のカシを数年間乾燥させた後、二ヶ月かけて新しく作られた。
直径一.九五b、重さは五百`ほどある。
鉾は十〜十二トンの重さがあり、支える車輪は巡行に伴って少しずつ木が削れ、小さくなる。そのため五年をめどに解体、部品を締め直している。
★長刀鉾の下水引「緋羅紗五彩雲麒麟図刺繍」の後面が約二百五十年ぶりに復元新調され、鮮やかな朱色の地に、躍動感いっぱいの麒麟や金銀の雲が甦った。
下水引は鉾の胴の上部に巻かれる。(縦六十八a、横二.八b)
五彩雲麒麟図刺繍の原品は、一七五五(宝暦五)年の製作。
明治以降、二回修理されたが、全体に色あせてきたため、約一年かけて新調された。
原画をもとに、下地は朱色の緋更紗地。麒麟はフェルトや綿を加えて立体感が演出された。雲も金糸や銀糸がふんがんに使われ、豪華に仕上がっている。
費用は千二百五十万円。
残る左右の側面も今後二年かけて復元、新調される。
正面は二十年前に復元新調されている。
★黒主山の見送「紅地唐嬉遊図」が約三百年ぶりに復元新調された。
復元の過程で、十六世紀に中国で制作されたつづれ織りの古い見送は、本来は裏面だった部分を表面にして使っていたことが分かった。
見送の裏面には「一七〇〇(元禄十三)年新調」との記録があり、中国で壁掛けとして作られた織物を見送に仕立て直したと考えられる。
復元新調された見送(縦二.五b、横一.七b)は今使われている状態のままで制作され、上部に吉祥文様、中心部は子供達が楽しく遊ぶ様子が表現され、地の朱色、建物や岩の輪郭が鮮やかに甦っている。
★祇園祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾で、二十年ぶりに車輪一基が新調され、一基が修理された。
樹齢三百年の九州産のカシを数年間乾燥させた後、二ヶ月かけて新しく作られた。
直径一.九五b、重さは五百`ほどある。
鉾は十〜十二トンの重さがあり、支える車輪は巡行に伴って少しずつ木が削れ、小さくなる。そのため五年をめどに解体、部品を締め直している。
★長刀鉾の下水引「緋羅紗五彩雲麒麟図刺繍」の後面が約二百五十年ぶりに復元新調され、鮮やかな朱色の地に、躍動感いっぱいの麒麟や金銀の雲が甦った。
下水引は鉾の胴の上部に巻かれる。(縦六十八a、横二.八b)
五彩雲麒麟図刺繍の原品は、一七五五(宝暦五)年の製作。
明治以降、二回修理されたが、全体に色あせてきたため、約一年かけて新調された。
原画をもとに、下地は朱色の緋更紗地。麒麟はフェルトや綿を加えて立体感が演出された。雲も金糸や銀糸がふんがんに使われ、豪華に仕上がっている。
費用は千二百五十万円。
残る左右の側面も今後二年かけて復元、新調される。
正面は二十年前に復元新調されている。
★黒主山の見送「紅地唐嬉遊図」が約三百年ぶりに復元新調された。
復元の過程で、十六世紀に中国で制作されたつづれ織りの古い見送は、本来は裏面だった部分を表面にして使っていたことが分かった。
見送の裏面には「一七〇〇(元禄十三)年新調」との記録があり、中国で壁掛けとして作られた織物を見送に仕立て直したと考えられる。
復元新調された見送(縦二.五b、横一.七b)は今使われている状態のままで制作され、上部に吉祥文様、中心部は子供達が楽しく遊ぶ様子が表現され、地の朱色、建物や岩の輪郭が鮮やかに甦っている。
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at 11:57
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