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おいないの京都最新情報 [2008年01月20日(日) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★平安〜鎌倉時代の歌人藤原俊成・定家父子以来の伝統を受け継ぐ歌道の宗家・冷泉家(上京区)で一月十九日、新年恒例の「歌会始」が古式ゆかしくとり行われた。
歌会始は、八百年ほど続く冷泉家の伝統行事。
狩衣姿の冷泉家第二十五代当主冷泉為人さんと袿袴姿の女性門人ら約七十人が公家住宅(重要文化財)の座敷の和歌浦の絵の軸を掛けた床の前で「兼題」(今年は梅香)に寄せられた百二十首近くの和歌から九首を選び、狩衣姿の男性や袿袴姿の女性ら七人が、独特の仰揚でゆったりと朗詠、続いて同家で和歌を学ぶ「玉緒会」の華やかなきもの姿の門人らが即興の当座題「雪朝」に移り、全員が即興で初詠みし、和歌の道の精進を誓い、初春の情緒にひたった。 



★伏見区・城南宮で大寒の一月二十日、恒例の釜の湯をササの葉で散らして無病息災を祈る「湯立神楽」が営まれる。
年頭の恒例行事で、一八二三「文政六年」の銘がある直径約七十センチの大釜が置かれ、「天から下された」とされる水を湯立てて行われる。
江戸時代中期の元禄年間の大釜も残っており、神事は、少なくともそのころから行われていたと言われる
拝殿では祓神楽、灼取りの儀、御幣舞、笹舞を四人の巫女が笛や太鼓の音色に合わせ、扇や鈴を手にのびやかな神楽を披露、悪霊退散、無病息災,願望成就を祈る.
本殿前で、巫女が湯気を立てる釜に米や酒を注いだあと、両手に持った笹の束を湯に浸し、左右に勢いよく振りまいた。
周囲の参拝者は頭を垂れて無病息災へ沸き立つ願いを込めて湯がかかるのを待ち受けた。湯立が終わると、神事で用いた笹を持ち帰る人の列ができた。





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