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伏見区醍醐の世界文化遺産・醍醐寺の宝物を集めた霊宝館の春の特別公開が三月二十二日から始まる。
約十五万点の文化財を所有する醍醐寺は、毎年春と秋の二回、霊宝館で寺宝の一部を紹介している。
今回は、「やすらかな白描の世界と醍醐の春」をテーマに、白描とは対象物を輪郭の線だけで描く手法で、醍醐寺は「白描画の宝庫」とも呼ばれ、初公開の重要文化財「諸菩提像」や「妙見菩薩図像」、ほかに国宝「五重塔初重壁画」の一部、桜が精密に描かれた「倭花名品」など五十八点が展示されている。
「諸菩提像」は観音菩薩や文殊菩薩など八大菩薩を一体ずつ計八枚(一枚は縦百二十七a、横六十五a)に描いている。平安末期に建立された醍醐寺報恩院多宝塔の扉絵を鎌倉時代に模写した。
重要文化財「妙見菩薩図像」は初公開。龍の背に立ったり、三日月杖を持つ珍しい姿の妙見菩薩が描かれている。
五月十一日まで。 大人 六百円、中・高校生 三百円。
伏見区醍醐の世界文化遺産・醍醐寺の宝物を集めた霊宝館の春の特別公開が三月二十二日から始まる。
約十五万点の文化財を所有する醍醐寺は、毎年春と秋の二回、霊宝館で寺宝の一部を紹介している。
今回は、「やすらかな白描の世界と醍醐の春」をテーマに、白描とは対象物を輪郭の線だけで描く手法で、醍醐寺は「白描画の宝庫」とも呼ばれ、初公開の重要文化財「諸菩提像」や「妙見菩薩図像」、ほかに国宝「五重塔初重壁画」の一部、桜が精密に描かれた「倭花名品」など五十八点が展示されている。
「諸菩提像」は観音菩薩や文殊菩薩など八大菩薩を一体ずつ計八枚(一枚は縦百二十七a、横六十五a)に描いている。平安末期に建立された醍醐寺報恩院多宝塔の扉絵を鎌倉時代に模写した。
重要文化財「妙見菩薩図像」は初公開。龍の背に立ったり、三日月杖を持つ珍しい姿の妙見菩薩が描かれている。
五月十一日まで。 大人 六百円、中・高校生 三百円。
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