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おいないの京都最新情報 [2008年03月24日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★「花の天井」で知られる右京区高雄街道・梅ヶ畑の平岡八幡宮で三月二十四日、恒例春の本殿特別拝観が始まった。
平岡八幡宮の本殿は、江戸末期の一八二六(文政九)年の再建で、神殿の天井板に描かれた鮮やかな四十四枚の花の絵も、江戸時代の画工・綾戸鐘次郎藤原之信による、翌文政十年の作。
一辺約七十aの正方形の格子の中にモミジやキク、キキョウ、ボタンなど異なる四十四種、四季折々の花や果実が極彩色に彩られた天井を心ゆくまで鑑賞できる。 
拝観期間 五月五日まで。 拝観料 五百円。



同時に、「椿を愛でる会」が開催。
白玉椿伝説「願い事をすると白い花の白玉椿が一夜で花開き、願いが成就した」という神社に伝わる故事。
その樹齢百七十年の白椿は直径十a近い花をつけ見頃を迎えるほか、樹齢二百年を越える紅椿等の古木が数多く、約二百種三百本もの珍しい椿の競演が楽しめる。
花びらに白や赤色が混じる「岩根絞」、葉の先が金魚の尾びれのようにギザギザした「金魚ツバキ」など珍しい品種も多い。
樹齢約三百年の「平岡八幡宮ヤブツバキ」は、花びらが三枚で花全体は三角形に見える。
源氏や、足利等の武将たちに愛でられた椿は今も訪れる人々を魅了し続けている。 
四月十三日まで。鑑賞無料。



★上京区・臨済宗相国寺派大本山・相国寺で三月二十四日、春の特別拝観が始まった。
普段は団体客しか参拝を受け付けていない法堂(重要文化財)や方丈、浴室が特別に公開されている。
法堂は一六〇五(慶長十)年に豊臣秀頼が再建し、狩野光信による天井の「ばん龍図」は、手を打つと堂内に響く音が鳴き声に聞こえるところから「鳴き龍」として知られる。
方丈からは、白砂の前庭や枯山水の裏庭が堪能でき、浴室はヒノキ造りの内部を見学できる。
特別拝観は五月六日まで。午前十時〜午後四時。

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