【京 の 季 節 の 花 便 り】
満開を迎えた御室桜...
京の桜のフィナーレを飾る遅咲きで知られる右京区・仁和寺の「御室桜」が昨年より一週間ほど早く満開を迎え、一面に広がる艶やかな花と甘い香りが交差して、ゆく春を満喫。見ごろは今週一杯。これで京都の春も最終章。
御室桜と呼ばれるのは、中門を入って左手の庭園に植わってる遅咲きで知られる里桜、約二百本。樹高が二〜三メートル前後と低く、ツツジのように根元から枝分かれしているのが特徴で、丸みのある白や薄紅色(桃色)の花をつけている。
江戸時代初期の一六四六年の伽藍再建の際に境内の庭園に植えられたと伝わり、国の名勝に指定されている
※ 御室桜の低木なのは、粘土質の固い土壊の地層で、根が育ちに難く、植物の生育に必要な要素(土、空気、水)のうち、水の比率が非常に高く、窒素やリンなどの栄養素は殆ど含まれず、酸性だったため、高木にならず幹が何本もあるという遺伝的特徴に、植物が育ちにくいという特徴が加わって、樹高が低い状態が維持されている。
満開を迎えた御室桜...
京の桜のフィナーレを飾る遅咲きで知られる右京区・仁和寺の「御室桜」が昨年より一週間ほど早く満開を迎え、一面に広がる艶やかな花と甘い香りが交差して、ゆく春を満喫。見ごろは今週一杯。これで京都の春も最終章。
御室桜と呼ばれるのは、中門を入って左手の庭園に植わってる遅咲きで知られる里桜、約二百本。樹高が二〜三メートル前後と低く、ツツジのように根元から枝分かれしているのが特徴で、丸みのある白や薄紅色(桃色)の花をつけている。
江戸時代初期の一六四六年の伽藍再建の際に境内の庭園に植えられたと伝わり、国の名勝に指定されている
※ 御室桜の低木なのは、粘土質の固い土壊の地層で、根が育ちに難く、植物の生育に必要な要素(土、空気、水)のうち、水の比率が非常に高く、窒素やリンなどの栄養素は殆ど含まれず、酸性だったため、高木にならず幹が何本もあるという遺伝的特徴に、植物が育ちにくいという特徴が加わって、樹高が低い状態が維持されている。
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