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おいないの京都最新情報 [2008年04月21日(月) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】


★中京区・壬生寺の大念仏堂で狂言の草分けとといえる「壬生狂言」の春の公開が四月二十一日より始まる。
『ガンデンガン』の囃子に合わせて演じられる軽妙な無言劇・壬生狂言は、鎌倉時代に壬生寺を興隆させた円覚が、民衆に仏の教えを身振りで伝えたのが始まりとされる。
七百年の伝統を伝え、重要無形文化財の指定を受けて、三十曲を受け継いでいる。
毎年春の公開は、壬生寺の奉納仏事となっている。
「壬生大念仏会」に上演される最初の演目は、太鼓屋が炮烙売りとけんかし、厄除けの炮烙を割るという「炮烙割」。
「炮烙割」で使われる衣裳が三十数年ぶりに新調され、上衣もはかまも柄を一新し、太鼓売りの上衣は竜から雷神へ、炮烙売りはウサギから猿の綱渡りと壬生菜の花へと柄が変更された。
最後に、節分の日に家族の年齢や性別を墨書きして奉納された千枚以上の炮烙が舞台の上から落とされる。
これが見事に割れると、災いから逃れ福を招くといわれている。
期間中、毎日午後一時から五時半頃まで五演目を上演。
四月二十九日まで。 
有料:大人 八〇〇円、中高生 六〇〇円、小学生 四〇〇円
※ 二月、十月にも催される。





★二条城で四月二十日から、築城四百年を記念した「二の丸御殿 鳥尽くし展」が始まった。徳川幕府の御用絵師、狩野探幽(一六〇二〜七四)の孔雀図など鳥を題材にした障壁画の実物を一堂に集め、初めて公開された。
将軍と大名、公家が公式に対面した二の丸御殿(国宝)は、障壁画や欄間、杉戸などに花鳥風月を題材にした装飾が施されている。このうち黒書院や大広間などを飾っていた重要文化財の七点を展示・収蔵館で公開した。
大広間の障壁画「松に孔雀図」は、めでたい象徴とされる孔雀と松を、探幽が優美な筆致と味わい深い色調で表現し、季節の変化に合わせた多彩な鳥が描かれている。
六月八日まで。入場料とは別に入館料が必要。


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