シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
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京都からこんにちは! [2007年01月31日(水) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

比叡山の麓、松ヶ崎大黒天として知られる左京区・妙円寺で一月三十日、初甲子(きのえね)祭が営まれた。
大黒堂で僧侶が読経する中、参拝者は名前と年齢を書いた大黒天をかたどった御幣を授かり、一年の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈った。
同寺には、日蓮上人が比叡山で修行中に開眼したとされる大黒天像が伝わる。
六十日に一回巡ってくる「甲子」の日は大黒天の縁日に当たり、甲子祭として続いている。
境内では「大黒天そば」の接待や福引きもあり、賑わっていた。


※大黒堂に安置する大黒天は幸福を招く神として信仰され、都七福人のまいりの一つ。
五山の送り火で有名な「法」の真下に位置する。

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京都からこんにちは! [2007年01月28日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

左京区・一乗寺の狸谷山不動院で一月二十八日、「初不動」が営まれた。
「狸谷飲み放題」といわれるがん封じのご利益があるとされる笹酒が、参拝者にふるまわれる。
江戸時代中期に修行をしていた僧・木食上人が境内の滝の水を竹筒にくんで病人に飲ませたところ、たちまち病気が治ったという。
この故事にちなんで、護摩の火で温めた笹酒が振る舞われるようになったとされる。
毎月二十八日が本尊の「不動明王」の縁日で一月は初不動として知られ、家内安全や商売繁盛を願って全国一円から参拝者が訪れ、本堂前では山伏姿の修験者から竹筒に入った酒が竹の杯に注がれ、無病息災を祈りながら飲み干していた。
又、狸谷さんの愛称で交通安全の神社として、一年中車の祈祷で賑わっている。

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京都からこんにちは! [2007年01月27日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★右京区・猿田彦神社で一月二十六日、今年最初の庚申の日に合わせた神事「初庚申祭り」が行われた。
同神社は六十日に一度の庚申の日ごとに神事を行っており、年の初めは盛大に実施している。
境内中央にヒノキの葉で覆った護摩壇が置かれ、宮司が祝詞を詠み上げる中、護摩壇に火が付けられ、勢いよく白煙が立ち上がると、護摩木約二千本が次々と投げ入れられ、今年一年の無病息災を祈った。


★左京区・下鴨神社で一月二十六日、「新年雅楽始めの儀」が営まれた。
烏帽子や狩衣姿の平安雅楽会の会員が、古式ゆかしい音の調べで笙や笛、太鼓で厳かに演奏、美男の武将が鮮やかな朱色の衣裳を身にまとい、金色の龍の面を着けて扇子を手にし、戦いに勝利したという中国の故事にちなんだ舞楽「蘭稜王」など優雅な舞いが披露された。
この平安雅楽会は葵祭や勅祭など各地の社寺で奉納演奏している。

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京都からこんにちは! [2007年01月25日(木) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

上京区・北野天満宮では、承和十二年(八四五)六月二十五日に生まれ、延喜三年(九〇三)二月二十五日に没した菅原道真を偲び、行われる縁日。
「天神さん」として親しまれ、二十一日の「弘法さん」と共に毎月開かれる京都の二大縁日で、境内一円に露店が多数並ぶ。
その一年最初の縁日を「初天神」と呼び、「初弘法」と共に例月よりも多くの人出で賑わう。又、この時期は受験生の合格祈願で境内は学生さんで溢れている。

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京都からこんにちは! [2007年01月22日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

平安〜鎌倉時代の歌人藤原俊成・定家父子以来の伝統を受け継ぐ歌道の宗家・冷泉家(上京区)で一月二十一日、新年恒例の「歌会始」が古式ゆかしくとり行われた。

歌会始は、八百年ほど続く冷泉家の伝統行事。
狩衣姿の冷泉家第二十五代当主と袿袴姿の女性門人ら約七十人が公家住宅(重要文化財)の座敷の和歌浦の絵の軸を掛けた床の前で「兼題」(今年は早蕨)に寄せられた二百種近くの和歌から十首を選び、狩衣姿の男性や袿袴姿の女性ら七人が、独特の仰揚でゆったりと朗詠、続いて同家で和歌を学ぶ「玉緒会」の華やかなきもの姿の門人らが即興の当座題に移り、全員が即興で初詠みし、和歌の道の精進を誓い、初春の情緒にひたった。

Posted at 09:03 | 京都情報 | この記事のURL
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京都からこんにちは! [2007年01月21日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

南区・東寺は延暦十三年(七九四)の平安遷都の時に羅城門の東に開創して、西の西寺(現在は廃寺)とともに平安京の二大官寺の一つとされた。
弘仁十四年(八二三)に嵯峨天皇が弘法大師空海に下賜されて、真言密教の道場とされた。
三月二十一日に没した弘法大師空海の遺徳を偲び、毎月命日の二十一日に御影供法要が営まれる。
この日、境内一円に種々雑多の多数の露店が並び「弘法さん」として知られる市が開かれる。その一年最初の縁日を「初弘法」と呼び、「終い弘法」と共に例月よりも多くの人出で賑わう。

Posted at 08:55 | 京都情報 | この記事のURL
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京都からこんにちは! [2007年01月20日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

伏見区・城南宮で大寒の一月二十日、恒例の釜の湯をササの葉で散らして無病息災を祈る「湯立神楽」が営まれる。
年頭の恒例行事で、一八二三「文政六年」の銘がある直径約七〇aの大釜が置かれ、「天から下された」とされる水を湯立てて行われる。
江戸時代中期の元禄年間の大釜も残っており、神事は、少なくともそのころから行われていたと言われる。
拝殿では祓神楽、灼取りの儀、御幣舞、笹舞を四人の巫女が笛や太鼓の音色に合わせ、扇や鈴を手にのびやかな神楽を披露、悪霊退散、無病息災,願望成就を祈る.
本殿前で、巫女が湯気を立てる釜に米や酒を注いだあと、両手に持った笹の束を湯に浸し、左右に勢いよく振りまいた。
周囲の参拝者は頭を垂れて無病息災へ沸き立つ願いを込めて湯がかかるのを待ち受けた。湯立が終わると、神事で用いた笹を持ち帰る人の列ができた。

Posted at 07:42 | 京都情報 | この記事のURL
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京都からこんにちは! [2007年01月16日(火) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


浄土真宗本願寺派・西本願寺の報恩講で一月十五日、念仏に対する喜びの気持ちをうたった和歌を詠む「御法楽献詠」が催された。
和歌の家で知られる冷泉家当主らが狩衣、袿袴に身を包み、親鸞の前で古式ゆかしい作法で歌を披露をした。
「御法楽献詠」は、古くから宗祖親鸞や本願寺中興の祖蓮如の遠忌法要などで行われていたが、江戸時代後半に途絶えたが、伝統文化の見直しで二〇〇四年、約百年ぶりに復活した。
今年の題は「木の葉」で念仏の喜びと自然の恵みなどをうたった五首の和歌が入選歌に選ばれて、語尾を伸ばす冷泉流伝統の独特の節回しで、阿弥陀堂の親鸞像の前で朗詠され、約千六百人の門信徒らが聞き入った。

Posted at 11:32 | 京都情報 | この記事のURL
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京都からこんにちは! [2007年01月15日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★一月十四日午後零時半、スタートを告げる全国都道府県対抗女子駅伝は西京極陸上競技場において二十五回目の号砲が鳴り、花火があがった。
世界に、オリンピックに、羽ばたこうとするホープ達には、京の都大路は日本の女子マラソン界をはぐくんできた母なるロードだろう。
                                
★新春気分もそのままに、九区間になどらえた“数え歌”のような短章でスタート。
一区・いつも輝くランナーの顔。見るものすべてに勇気をくれる。
二区・逃げるぞ追うぞ。駅伝の魅力は抜きつ抜かれつ。
三区・寒い冬にも熱い戦い。冬枯れの都大路が華やいでくる。
四区・呼んでいる。たすきを待つチームメートが見えたら、そらラストスパート。
五区・ゴールを目指す中盤の展開。ここらが勝負の胸突き八丁。
六区・ロードを埋める大声援。ふるさと選手との一体感 (レース直前の調整練習に励む選手達)が忘れられない。
七区・涙流した厳しい練習。苦しいときに思い出せばパワー全開。
八区・ハッとする、かわいい中学生の走りに無限の可能性が見えた。
九区・苦労を忘れるゴールの一瞬。 そこには四十七チームそれぞれに、順位を超えたドラマがあった。
我が京都が42.195メートルのコースを幾多の記録を更新してアンカーが岡山・兵庫との三つ巴の大激戦を制して首位を守り、2時間17分03秒で三年連続十一回目の優勝を果たした。
    第一位  京都    2時間17分03秒
    第二位  岡山     2時間17分14秒
    第三位   兵庫     2時間17分14秒
    第四位   宮崎    2時間17分26秒
    第五位   群馬    2時間18分10秒
    第六位  長崎   第七位  埼玉   第八位  熊本


★伏見区・日野の法界寺で一月十四日夜、寒中の伝統行事「修正会裸踊り」が行われた。
厳しく冷え込んだ境内で、下帯姿になった男達が「ちょうらい(頂礼)、ちょうらい」と勇壮に叫んで体をぶつけ合う。五穀豊穣や平穏無事を祈って毎年元旦から営まれている修正会の結願日に行われ、江戸時代中期から続くとされる。
薬師堂で厳かに法要が続くなか、下帯姿の子供達や成人男六十名ほどが国宝・阿弥陀堂を駆け抜けて登場。頭の上で力強く両手を打ち鳴らし、井戸水を浴びた男たちが激しくもみ合って踊ると、体からは白い湯気が上がり、境内は熱気に包まれた。


★京都市内の各地の社寺では一月十五日、正月飾りや書き初めを燃やす小正月の行事「左義長(とんど)祭」神事が行われる。
東山区・新熊野神社では、約六百年前の室町時代から左義長神事が行われたとされ、境内に高さ約五メートルの笹竹三本を立て、それにしめ縄を巻きつけて左義長を神火でたき上げ、勇壮に舞い上がる炎に、参拝者は無病息災などを祈った。

Posted at 09:55 | 京都情報 | この記事のURL
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京都からこんにちは! [2007年01月14日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



★東山区の妙法院三十三間堂で一月十四日、新成人らが弓道の上達を誓う新春恒例の「通し矢」の弓の引き初めが行われた。
江戸時代に武士が百二十b(普通の距離の二倍の長さ)の長い廊下に矢を射通し、腕を競ったのが始まりとされ、京都府弓道連盟と妙法院(三十三間堂)が成人の日の時期に毎年開いている。
今年は新成人の男女と一般の部を合わせ、約二千人が参加した。
三十三間堂の西側に特設された射場で、振り袖に袴姿の女性達が、横一列に並んで六十メートル先の的(直径五十a〜一b)を狙って、ゆっくりとした動作で矢をゆがえ、冬の冷気を切り裂くような鋭い矢を二本づつ放った。


★同じ日「柳のお加持」が行われる。正式には「楊枝浄水供」と呼ばれ、浄水に柳の枝を浸してその水を参拝者の頭上に振りかける秘儀で功徳が分け与えられる。
特に頭痛に効くという。古くは平安時代に行われ、それによって柳にまつわる伝説が数多く生まれた。

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