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京都からこんにちは! [2007年04月30日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

京都の初夏も川面の涼風はや夏情緒!明日から鴨川納涼床の「床開き」



★京都も風薫る素晴らしい季節となってきました。 京都の夏の風物詩として数えられ、広く親しまれている「鴨川の床」が今年も早々と、みそそぎ川(鴨川の右畔に沿って流れている人工の浅瀬の川)の上に立ち並び、木屋町の二条→五条間の九十二店の料理屋・各種飲食店・喫茶店や三条→四条間の先斗町のお茶屋さんの川床が五月一日より開床!!!。
みそそぎ川のせせらぎの音も優しく、四季折々の自然を映して、京都の町中を流れる鴨川。
いにしえの都人は、加茂の河原に桟敷や床几を配し、遠来の客を遇しました。こうした風情を現代伝えたのが「鴨川の床」です。



ずっと以前は六月一日〜八月三十一日までの期間を本床「鴨川の納涼床」と呼び賑わっておりましたが、近年「皐月の床」五月一日〜五月三十一日:「後涼み」九月一日〜九月三十日となり、五ヶ月の長期間にわたる京の風物詩となりました。
爽やかな五月に催している「皐月の床」もこの時節は新緑の東山を眺め、川面をわたる爽風に吹かれながらのお昼のひとときを、又夕食の京料理をと古都ならではの贅沢を堪能されては如何ですか…… (但し、雨天の日は床は楽しめません)   
※ 今回「鴨川納涼床」は特許庁により地域ブランド商標(登録商標)として認定され、全国的にもますます知名度が向上するようです。





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京都からこんにちは! [2007年04月29日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



京都・伏見の城南宮で、恒例の平安時代のみやびな王朝絵巻を再現した優雅な貴族の歌遊び、春の「曲水の宴」が四月二十九日行われる。
お琴の音色が響く新緑の生い茂った庭園で、遣水(やりみず)と呼ばれる小川のほとりに座った歌人が短歌を披露し、多くの観客はひとときを雅な世界に酔いしれていた様です。
清流にのぞんで詩歌を作り、杯を巡らす曲水の宴は中国古代に始まった遊宴とされ、日本では奈良時代から平安時代中期まで宮中で特に盛んに開かれていたようです。
城南宮では毎年春秋二回開かれて、その都度歌題を定め、宮中衣装の色鮮やかな狩衣や小袿(こうちき)をまとい、公郷や女官にふんした七人の歌人が三十一文字の短歌を短冊にしたため、遣り水を流れてくる杯の酒を飲み干すという伝統の儀式。
新緑の中で繰り広げられる王朝絵巻です。
今回の歌題は「池上花」(いけのほとりのはな)。
九百年前、近くにあった鳥羽殿で堀川天皇を迎えて行われた管弦和歌御会にちなんで選ばれた。
当日は神苑樂水苑を無料公開(午前九時〜午後四時半まで)

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京都からこんにちは! [2007年04月27日(金) ]
 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



京の夏の風物詩「鴨川納涼床」(登録商標)の組み立て開始!!
京都の夏の風物詩として数えられ、江戸時代から広く親しまれている「鴨川の納涼床」が、五月一日の皐月の床開きに向けて今年も早々と、二条〜五条間の鴨川右岸・みそそぎ川の上に工事のつち音が高まって、急ピッチで組み立てが始まり、相次いで姿を現し、川辺には早くも初夏の雰囲気が漂って来た。
今年は九十二店が床を出し、和風ブームもあって木組みの柱が増えている。
期間は九月末までで、六月の本開きに先駆けて、五月と九月は大半の店で昼食時間にも営業を始め、京都観光を楽しむ観光客らで昼夜ともに賑わいそう。




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京都からこんにちは! [2007年04月26日(木) ]
【今 日 の 催 し・話 題・出 来 事・情 報】

§京都非公開文化財特別拝観§

普段は公開されていない寺院や文化財、美術品を拝観できる「非公開文化財特別拝観」が四月二十七日からゴールデンウイーク中五月六日まで、京都市内十四カ所で始まる。
今春は松尾大社(西京区)では重要文化財の本殿、常寂光寺(右京区)では藤原定家の座像が初めて公開される。 ◆松尾大社の本殿は「松尾造」の名が付くほどの特有の建築で、屋根の両翼がともに長い「両流」になっている。 ◆常寂光寺の藤原定家像は年代・作者ともに不明。普段は「謌僊祠」(かせんし)と呼ばれるほこらに安置されているが、今回は書院で展示される。境内の妙見堂の花天井も合わせた公開される。 ◆厭離庵(右京区)では茶室「時雨亭」 ◆二尊院(右京区)も茶室「御園亭」を公開。 ◆吉田神社(左京区)の重文「大元宮」はほとんど類のない八角形の社殿で、全国三千百余の神をまつり、普段は節分などの限られた時期しか見られない。 
それ以外の公開社寺は ◆上賀茂神社(北区) ◆下鴨神社、南禅院、園光寺、金戒光明寺山門(以上左京区) ◆知恩院三門、建仁寺開山堂、浴室、妙法院(以上東山区) ◆東寺五重塔(南区)。
拝観料 一カ所につき 大人 八百円、 中学高校生 四百円。


★宇治・黄檗宗大本山万福寺で「黄檗と道儒の世界」をテーマにした春季特別展が四月二十四日から五月三十一日まで文華殿で始まった。
中国からの渡来僧・隠元が開いた黄檗宗と儒教、仏教、道教の三教にまつわる絵画など二十八点が展示される。

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京都からこんにちは! [2007年04月25日(水) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


南区・吉祥院天満宮で四月二十五日夜、五穀豊穣を祈願する春季大祭が開かれる。
国の無形民俗文化財に指定されている六斎念仏踊が奉納され、軽快な鉦や太鼓や笛の調べにのって軽妙な踊りが披露される。
六斎念仏は、平安時代に空也上人が始めたとされ、室町時代に庶民の芸能として普及した。
吉祥院天満宮では春季と夏季の大祭で、保存会メンバーが披露している



【京 の 季 節 の 花 便 り】

京都市南区の京都市鳥羽水環境保全センターで、全長約百二十bのフジ棚のフジが開花し、鮮やかな紫の花の房が風に揺れ、フジ棚沿いのシバザクラの植え込みも花盛りになっている。
四月二十六日から四日間、一般公開され、フジ棚の回廊が通り抜けが出来る。


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京都からこんにちは! [2007年04月24日(火) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】



★一重と八重の花を一本の木に優雅な花を咲かせる珍しいサクラ、右京区・京北宮町の春日神社の境内に咲く「百年桜」が満開を迎えている。
ヤマザクラの突然変異種とみられ、樹齢は約三百五十年。
かって、”桜守 ”佐野藤右衛門さんがこのサクラから苗木を作り、大阪市・淀川畔の桜の名所・造幣局通り抜け百年記念(一九八三年)で植樹し、京北の名花「百年桜」の愛称が付いた。




★ツツジの名所で知られる右京区・梅宮大社神苑で、庭園のツツジが見ごろを迎えている。
キリシマツツジとヒラドツツジが計九百株ほど、鮮やかな赤やピンクの花が次々に咲き始め、庭園内の新緑とのコントラストが見る目を楽しませてくれる。
神苑は一万平方メートルの広さがあり、池のほとりには燃えるような赤のキリシマツツジと白や紫のカキツバタが群生し、華麗な競演が魅了する初夏の風情を感じる。


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京都からこんにちは! [2007年04月22日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



京の春を彩る例祭として、勇壮な船渡御で知られる神輿が船に乗ってレンゲ咲く桂川の清流を渡ることで有名な松尾の祭りの神幸祭で六基のみこしが「ホイット、ホイット」の威勢のいい掛け声と春風に乗って順番に桂川を渡った。
平安時代前期の貞観年間から始まったとされ、一千年以上の歴史を持ち、氏子の安全を祈願する神幸祭(おいで)は松尾大社を出発し、桂離宮の辺りで川を渡り、祭典を行い、六基のみこしは各御旅所に納まる。
還幸祭(おかえり)は五月十三日に松尾大社に還幸する。


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京都からこんにちは! [2007年04月21日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★中京区・壬生寺の大念仏堂で狂言の草分けとといえる「壬生狂言」の春の公開が四月二十一日より始まる。
『ガンデンガン』の囃子に合わせて演じられる軽妙な無言劇・壬生狂言は、鎌倉時代に壬生寺を興隆させた円覚が、民衆に仏の教えを身振りで伝えたのが始まりとされる。
七百年の伝統を伝え、重要無形文化財の指定を受けて、三十曲を受け継いでいる。
毎年春の公開は、壬生寺の奉納仏事となっている。
「壬生大念仏会」に上演される最初の演目は、太鼓屋が炮烙売りとけんかし、厄除けの炮烙を割るという「炮烙割」。
最後に、節分の日に家族の年齢や性別を墨書きして奉納された千枚以上の炮烙が舞台の上から落とされる。
これが見事に割れると、災いから逃れ福を招くといわれている。




期間中、毎日午後一時から五時半頃まで五演目を上演。
四月二十九日まで。 有料:大人 八〇〇円、中高生 六〇〇円、小学生 四〇〇円
※ 二月、十月にも催される。




☆戦後間もないころに作られ、傷みが激しかった「壬生狂言」の衣装が昨年新調された着物と対になる「指貫袴(さしねきばかま)」の大、中、小三点が今年新調され、人気演目の「橋弁慶」に登場する牛若丸と、「本能寺」で織田信長の小姓として登場する蘭丸、坊丸の衣装の三点で、今回よりお目見えする。
いずれも京友禅の伝統技法を用い、裏地には「壬生狂言衣裳を応援する会」が一人千円の寄付を募り、傷みが激しい衣裳から毎年、数点ずつ新調している。
裏地に寄付者の名前が書き連ねられている。

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京都からこんにちは! [2007年04月20日(金) ]


【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


右京区・清涼寺(嵯峨釈迦堂)で四月十九日、本尊・釈迦如来立像(国宝)のほこりを払う「御身拭式」が営まれた。
約八百年前、後堀河上皇のきさきの母の生まれ変わりの牛が死んだ時、釈迦の体を拭ったとされる白い布で、きさきが経帷子を作り、牛に着せて火葬すると、往生したという言い伝えにちなみ、牛が死んだといわれる四月十九日に法要を営んでいる。
式は読経の最中に太鼓と鉦の音がなり、導師が厨子に上がって釈迦如来立像に一年間たまったほこりを丁寧に払った。
続いて西芳寺(苔寺)の水に香を溶いた香水に浸した白い木綿の反物で、立像の頭から足までふき取った。
※ 式で使った反物は事前に申し込んだ人が経帷子に仕立てるという。

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京都からこんにちは! [2007年04月19日(木) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★東山区・浄土宗総本山:知恩院で四月十八日から開祖法然の遺徳を偲ぶ忌日法要「御忌」(ぎょき)が始まった。
御忌は、法然が八十歳で死去して約三百年後の一五二四(大永四)年に始まったとされる。
「法然忌」とも呼ばれる知恩院最大の法要で、命日の二十五日まで連日、ご詠歌の奉納や音楽法要などが続く。全国から集まった僧侶や壇信徒たちの唱える念仏が、国宝・御影堂に響き、法然の遺徳を偲んだ。 十八日の逮夜法要では、約百人の僧侶が内陣を歩き回りながら念仏を唱える「笏念仏行道」が営まれ、堂内を埋めた約千人の参拝者が手を合わせていた。



★東山区円山公園内・長楽寺で春の特別展が開かれている。
平家物語のヒロイン建礼門院ゆかりの絵画や遺品が展示されている。
長楽寺は平安時代の初めに勅命で最澄が創建。建礼門院が出家し、一時住まいとしていたお寺でもある。
所蔵の「建礼門院御影」は普段は赤外線写真で紹介されているが、期間中に限り、本物が展示されている。
「安徳天皇御衣の幡」も本物を公開している。壇ノ浦の戦いで源氏に敗れて身投げした建礼門院の子の安徳天皇が着ていた形見の直衣で作られたと伝わる。
五月十日まで。 拝観料 大人六百五十円 :子供 三百円。

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