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“おいない”の京都情報 [2007年06月14日(木) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】



今季もアジサイ情報をレポートしてきましたが“おいない”が推薦する京都の町中のアジサイでは何といっても先斗町のお茶屋(松竹)さんの鴨川縁の川床の間で可憐に咲く、手入れの行き届いたアジサイです。
朝夕の鴨川河川敷の散歩には見る目を癒してくれます。
某TV局の朝・夕の気象情報のバックに対岸のビルに設置されたカメラから、その映像が映し出されたり、京都でのTVドラマや映画での撮影には、この時期欠かせないロケ地です。
今年もNHKはじめ民放各社で、このアジサイが紹介されているようです。
このお茶屋さんの川床の間から可憐に咲く姿は、四条大橋の上からや、対岸の川端通から眺める色鮮やかな手入れの行き届いた町中のアジサイは、誰もが一瞬立ち止まります。
手入れしているのは、このお茶屋の女将で、お茶屋「松竹」と先斗町では一番古いスナック「三しま」を併業しているママで、先斗町で生まれ育ち、私の小学校の同級生・女性の親友として今なお60余年の親交が続いています。
古くは美空ひばりさんが生前お忍びで通っていた店で、また歌舞伎の役者さんらが贔屓にしているスナックで歌舞伎の話にはめっぽう詳しい方です。
京都・先斗町へ散策の時はスナック《三しま》へ“おいない”のHPを見たといってお立寄り下さい。女将は先斗町の生き字引で、興味のある方はおもしろい、珍しいお話が聞けますよ。 開店 午後九時よりと、一寸遅めです。
毎年このアジサイの季節、三ヶ月間の水道料金はひと月二万円以上するそうです。




※ホームページでフォトアルバム「先斗町のアジサイ」のタイトルで拙い写真集を立ち上げておりますのでご笑覧下さい。
直行便 http://www.hpmix.com/home/oinai/AI10.htm





【紫陽花にまつわる花街の逸話】

水無月の晦日(六月三十日)の朝日の照らない内に、朝露の残るアジサイに紅白の水引を掛けてトイレに吊すと、ご婦人は下の病気にならないという。


Posted at 10:31 | プライベート日記 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月13日(水) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】




★右京区花園の妙心寺塔頭・東林院で十二日から、恒例の「沙羅の花を愛でる会」が始まった。
梅雨空の下のしっとりとした庭の緑深いコケ一面に、地に咲くかのように上を向いて散った無数の白い花が鮮やかに浮かび上がり、境内に落ち着いた雰囲気を醸し出し、その風情を堪能できる。
庭には高さ十五メートルの樹齢三百年のナツツバキ(沙羅)の老木が十一本植えられており、梅雨の時期に白い花が開くが、一日限りで散るはかなさや、幹が根元から二股に分かれていることなどから、仏教の聖木「沙羅双樹」になぞらえて親しまれ、「平家物語」の一節「沙羅双樹」をしのばせる。毎年開花の時期に合わせて公開している。
今年の開花はやや遅く、見頃は二十日前後。 六月三十日まで。
午前九時半から午後四時。 有料 千五百七十五円(抹茶付き)




★左京区岡崎・真如堂で、ナツツバキ(沙羅)の花が梅雨の時期に咲き、見ごろを迎えている。
本堂前の二本の木は、現在(六月中旬)青々とした葉をバックに開花している。 釈迦が入滅した場所に植わっていた木になどらえ、「沙羅」とも呼ばれている。
参道を挟んだ向かい側では、釈迦ゆかりの菩提樹も米粒大の薄黄色の花を鈴なりに付け、甘い香りを漂わせている。




★右京区嵯峨・鹿王院で、江戸時代初期に作られた本庭に沙羅双樹の木が凛とした姿で立つ。梅雨にはいると濡れた苔庭に白い花が咲くが、開花間もなく花が散る光景は何ともいえず趣深い。 六月中旬〜下旬まで。

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“おいない”の京都情報 [2007年06月10日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



★左京区・下鴨神社で六月九日、ホタルと共にお茶や雅楽、舞を楽しむ「蛍火の茶会」が開かれ、訪れた人たちは風情あふれるひとときを過ごした。
蛍火の茶会は、明治時代の納涼茶席を再興し、裏千家家元・千玄室理事長の糺の森財団が一九九一年から毎年催している。
境内にある橋殿と細殿で、立礼と座礼の茶席が設けられ、ホタルとササの入ったかごを置き、季節の草花を飾った会場は静かな雰囲気で開かれた。
特設舞台では雅楽演奏なども行われ、参道では和菓子や漬物、そばなどの老舗が立ち並ぶ「糺の森納涼市」が開かれ多くの観光客で賑わった。


【京 の 季 節 の 花 便 り】


★花の寺として知られる宇治・三室戸寺でアジサイが咲き始めた。
七月八日まで庭園を公開。六月中頃には見ごろを迎え、九日からは週末だけの夜間拝観が実施され、ライトアップされた庭は幻想的な雰囲気に包まれる。
青や水色のアジサイが竹のオブジェに刻まれた文様を通して浮かぶほのかな光がアジサイを照らしている。
境内の庭園にはガクアジサイなど三十種、一万株が植えられ、青、紫、白、ピンク、赤・・色とりどりのアジサイが目を楽しませてくれる、京都最大の規模を誇る。
紫陽花は咲き始めの淡い色からシーズンの深まりとともに紺、紫へ微妙に変化するという。
夜間拝観(ライトアップ)は六月二十四日までの毎週土、日曜日の午後七時から八時半まで。 入山料 五百円。

Posted at 10:48 | 京都最新情報 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月09日(土) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】



アジサイの宮として知られる伏見区・藤森神社の「紫陽花苑」で、「あじさい祭り」が六月上旬から約一ヶ月間、一般公開をしている。
約五千平方メートルの敷地の境内の二カ所に約四十種類を植え、約三千五百株のアジサイが咲き誇り、今年は中旬過ぎより見ごろを迎える。
青や紫、ピンクなど色とりどりの鮮やかな花が、小道を歩いて楽しめるようにしてあり、毎年この時期に開園して参拝者の目を楽しませてくれる。
期間中、六月十五日(金)には本殿で「紫陽花祭」が催され、境内で献花と献茶、神楽奉納の祭事が行われ、蹴鞠が奉納される。
七月一日まで開園、 午前九時〜午後四時、 入苑料 三百円




Posted at 17:26 | 【京 の 季 節 の 花 便 り】 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月09日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 催 し・話 題・出 来 事】



★伏見稲荷大社では毎年六月十日、五穀豊穣を祈る神事「田植祭」が行われる。
農耕神事の一つで、一九三〇年ごろに始まったとされる。
四月の水口播種祭で種おろしされ、成長した早苗を神田に植え、豊かな稔りを祈願する祭典。
境内の北東にある広さ五アールの神田で田植神事を営み、お祓いして田んぼを清めた後、平安時代の装束・汗衫(かざみ)を着けた神楽女四人による「御田舞」が奉納される中、すげがさにあかねだすき、はかま姿の早乙女ら二十五人が、雅楽が奏でられるなかゆっくりと早苗を昔ながらの田植を披露する。
十月二十五日の抜穂祭には、約三俵(約百八十キロ)の収穫を見込んでおり、朝夕に神前に供えられる




Posted at 08:38 | 京都最新情報 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月07日(木) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】



★平安神宮で六月八日、約二百種類のハナショウブが見頃を迎えた神苑が、一日無料公開される。 (通常時は入苑料大人六百円、小中学生三百円)
神苑は広さ約三万三千平方bの広大な東・中・西・南の四つの庭園からなり、平安朝の様式に従って造られた回遊式庭園で、梅雨入り間近のこの時期は、特に、西神苑の白虎池に植えられた約二千株のハナショウブが咲きそろい、圧倒する美しさ。
濃い紫や淡いふじ色、純白の大ぶりの花がすっと背を伸ばして咲き、水面に浮かぶ紅白のスイレンとの対比も鮮やか。池を彩る多彩な花の風情が楽しめる。
見ごろは今月下旬まで。

Posted at 09:11 | 【京 の 季 節 の 花 便 り】 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月06日(水) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】



東山区・東福寺塔頭の天得院で秋の七草の一つハギと初夏を感じさせるアジサイが、南側の塀沿い約三十メートルに交互に並んで咲き始めた。
ハギはこの時期にも赤紫色の花をつける二度咲きで、白色のアジサイの花との競演を見せている。
五月末から花を付け始めた落ち着いた赤紫色のハギの花とかれんな白い花をつけるカシワバアジサイの対照的な姿が、見る目を楽しませてくれる。
見頃は七月初旬まで続く。

Posted at 11:01 | 京都最新情報 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月05日(火) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



伏見区・深草石峰寺山町の歯痛封じで知られる「ぬりこべ地蔵」で「歯の衛生週間」(四日〜十日)に合わせて六月四日に地蔵の法要が営まれた。
この地蔵は、かって土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたとされ、、「塗り込め」が痛みの「封じ込め」という意に転じ、歯痛や病気が治るという信仰を集めてきた。
参拝客は地蔵の身代わり石をなでながら、一年の健康を祈り、供養品として歯ブラシが配られた。

Posted at 10:16 | 京都最新情報 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月03日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



東山区・祇園新橋の辰巳稲荷大明神前の巽橋で六月三日、生き物の恵みに感謝する恒例の「祇園放生会」が行われる。今年で二十三回目を迎える。サクラやヤナギの緑が映える白川の巽橋の上で、今年は比叡山の回峰行者星野圓道さんが読経する中、舞妓や天台宗の僧侶、参加者らが金魚約二千匹を放流し、日ごろ食べ物として口にする生き物を供養し、仏の慈悲を実践するため、川に向かって手を合わせていた。
千四百年余り前に中国で天台宗の高祖が放生池を造った故事にちなんで毎年催されている。
付近の特設ステージでジャズバンドや尺八の奉納演奏や法話、香煎茶の無料接待もある。  
  


Posted at 09:08 | 京都最新情報 | この記事のURL
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“おいない”の京都情報 [2007年06月02日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



町屋の内側からこぼれる明かりで通りを照らす「都ライト」が六月一日から西陣、上七軒界隈で点灯され、風情ある町並の通りに面した格子から、光が穏やかな影を浮かび上がらせ、情緒ある町のたたずまいを楽しむ。
上七軒では、格子からもれた黄色や赤い明かりが舞妓さんの足元を照らし、花街に趣をそえた。
点灯は四日まで。 午後七時から九時まで。




※ 失われていく伝統的な京都の景観や地域の生活文化について考え、格子の内側に照明器具をすえ、通りを照らす催しを一昨年(05’)から始まった。



★戦国武将、「本能寺の変」で家臣の明智光秀に討たれた織田信長の命日に当たる六月二日、信長の本廟所がある上京区今出川上るの阿弥陀寺で追善供養が営まれた。
阿弥陀寺には信長、信忠親子ら一五八二(天正十)年六月二日の「本能寺の変」で討ち死にした百人以上の墓があるという。
追善供養は、浄土宗の僧侶有志による雅楽の調べが本堂に響き、読経、念仏やご詠歌の唱和もあり厳かに営まれた。
寺宝が展示され、信長が本能寺で使ったといわれる手やり先や織田軍旗などが目を引いた。

★中京区・寺町御池下るの本能寺境内では「信長まつり」が始まり、さまざまなイベントがあり、なかでも信長が囲碁を好んだことから毎回開かれている「囲碁を楽しむ会」が催される。
三日には、本堂で法要の後、信長や小姓の森蘭丸、秀吉、坂本龍馬らが登場するパレードがある。

※信長の時代、本能寺は油小路通蛸薬師下るの一帯にあったが、本能寺の変の後、豊臣秀吉の命で現在地に移転した。

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