★伏見区・御香宮神社で七月三十一日、無病息災を祈願する「茅の輪神事」が行われる。本殿と拝殿の間に備えられた直径二bほどの輪をくぐりながら「夏を元気に過ごせますように」と言いながら祈る。
「夏越しの祓え」として毎年この日に行っている。
参拝後、茅の輪からカヤを抜いて持ち帰り輪にして門口に吊しておくと、「知恵を授かる」とか「家の厄除けに」と持ち帰る参拝客もいる。
★ 愛宕神社の千日詣り
火災よけの神として信仰を集める清滝口から登る愛宕神社で、七月三十一日の夜から朝まで夜を通して続く恒例の「千日詣り」が行われる。
この夜に参拝すると千日分の功徳、火よけ、防火の御利益があると言われ、毎年全国から老若男女の大勢の参拝客が神社のある愛宕山頂を目指し、約二時間の山道を汗だくになってたどる。
三歳までの子どもがこの日に参拝すれば、一生火の災難に遭わないとの言い伝えもあり、三歳までの幼児を背負った親たちは「お登りやす」「おくだりやす」「ようお参り」とお互いに励まし合いながら登って行く。
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