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おいないの京都最新情報 [2007年10月17日(水) ]
2007年 10月 14日(日)

【今日の情報:歳時記・催し・情報・出来事】

★京の都の秋を彩る大祭、右京区西院・春日神社の「春日祭」が十月十四日催された。
奈良・春日神社よりご分霊を迎え、今年で千百七十年余の歴史を有し、第五十三代 淳和天皇が、淳和院離宮(西院とも称する)の守護神として祀られた事に始まる。
以後、皇室を始め、広く畿内の尊崇を集め、また西院村の産土社として崇め祀られてきた。鼓笛隊に続いて、一昨年より女性だけで担ぐ女みこしも登場。
剣鉾差し回し・神輿の巴回り・差し上げと威勢のいい神輿巡幸や総勢約千人で構成する衣裳行列などで約四時間半をかけて西大路通や四条通をゆったりと練り歩いた。
※京都市登録・無形民俗文化財に指定されている。">


★左京区浄土寺・眞如堂(真正極楽寺)では、十月十四日〜十六日まで「引声阿弥陀経会」が行われる。
阿弥陀経を独特の調子で鉦に合わせてゆるやかな節回しで唱る珍しい仏事。
大師円仁が渡唐した際、五台山において生身の文殊菩薩から、極楽世界八功徳池の波の音に唱和する「引声阿弥陀経」(いんぜいあみだきょう)を伝授されたというものです。
お経の一節を長く引いて唱える「声明」の一種で、現在は真如堂だけに残される珍しいもの。本堂で厳かに行われます。十六日は結願(けちがん)になります。



★平安〜鎌倉時代に流行した歌謡(今様)を、当時の歌合せの形でゆかりの後白河上皇に奉納する「今様歌合せ」が十月十四日、上皇ゆかりの東山区・法住寺で催された。
後白河法皇が愛好した「今様」を雅な平安風俗で再現し、平安装束の狩衣を着た歌人が独特の声で今様を詠み、白の水干、緋袴の白拍子姿の舞人が優雅に舞う。
「今様歌」は平安中期に起こり鎌倉時代にかけて流行した新しい歌謡。
短歌形式のものや七・五の十二音の句四句からなるものなどがある。
白拍子・傀儡女(くぐつめ)・遊女などにより歌われたもので、貴族の間にも流行しました。
「今様歌合わせ」は、承安四(一一七四)年九月一日から十五日間、毎夜法住寺で行われた。
後白河法皇愛好の今様の歌を保存し、復興するための行事で、法皇陵に参拝した後、阿弥陀堂で法要が営まれます。
その日に出された課題から今様歌一首を歌人が即興で作り、平安貴族の装束に身を包んで今様を再現する様は、実に雅やか。しばし時を忘れてのタイムスリップ 。

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おいないの京都最新情報 [2007年10月16日(火) ]
2007年 10月 7日(日) 

 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



★左京区洛北八瀬・秋元神社で十月の体育の日の前日(今年は七日)に、八瀬に伝わる珍しい伝統芸能「赦免地踊」が八瀬童子会によって行われる。
暗闇の中に武者や鳥、魚などの赤紙で作った透かし彫りの切子型灯籠を頭にのせ、着物姿の八人の女装した少年たちが行列し、音頭取りの太鼓に合わせて静かに踊り、八瀬八幡宮の摂社・秋元神社に奉納する。
八瀬は、皇室との関わりが深く、江戸時代中期には朝廷領となり、税が免除され赦免と呼んだ。
八瀬の租税免除特権をめぐる比叡山との争いから八瀬を守った江戸幕府の老中秋元但馬守に対する報恩のため、一七〇〇年代初めに「赦免地踊」が起きたとされる。
京都市の登録無形民俗文化財となっている。




★京都五花街・秋のをどりのトップをきって北野・上七軒歌舞会の恒例秋の舞踊公演「第五十九回寿会」が始まった。
幕開けは典雅な趣が漂う清元「四君子」を舞妓五人が披露し、長唄「君ケ代松竹梅」では、芸妓たちが変化に富む踊りで華を競い、新作「花の猩々」では、ほろ酔いの猩々(霊獣)たちが笛の調べに乗って、幻想的な踊りを見せた。お伊勢参りの旅芸人や道中の風物を軽妙に踊り込んだ長唄「伊勢参宮」に続き、フィナーレの「女茶壷」では、茶壷をめぐって田舎娘と女すりが繰り広げるユーモラスな踊り比べが客席を沸かせた。
十月七日〜十一日まで。 午後四時半開演。 入場料 六千円。

Posted at 20:39 | 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年10月15日(月) ]
2007年 10月 6日(土)
  
【今日の情報:歳時記・催し・情報・出来事】



★豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの東山区・高台寺の献茶会にあわせ、十月六日、豪華な衣装の錦糸入りの打ち掛けに身を包み、かんざし二十二本できらびやかに髪を飾った島原の司太夫は、娘の振袖太夫も招かれ、禿と呼ばれるお付きの童女二人と傘持ちの男性を従え、お寺の勅使門を出発して方丈に向かって、独特の背の高い三枚歯のげたで一歩ずつカランカランと響かせながら境内の石畳参道を練り歩いた。
高台寺には名妓として名高い吉野太夫をしのんで建てられた茶室がある。これにちなみ、一昨年から北政所茶会に太夫道中が催されることになった。
当時、柳馬場二条に秀吉が許した花街が、最終的に島原に移転した縁もあることから、高台寺が北政所を供養する献茶会にあわせてこの日に行われる。




★中京区・壬生寺では毎年秋の「大念仏会」に上演される狂言の草分けといえる国の重要無形民俗文化財「壬生大念仏狂言」の特別公開が大念仏堂で十月六日〜八日(三日間)連日午後一時から狂言五番ずつを上演。
『ガンデンガン』の囃子に合わせて演じられる軽妙な無言劇・壬生狂言は約七百余年の鎌倉時代に始まり、壬生寺を興隆させた円覚上人が、民衆に仏の教えを身振りで伝えたのが始まりとされ、庶民の娯楽として広まった無言劇は伝統を伝え、重要無形民族文化財を受け三十曲を受け継いでいる仏教無言劇。
通行人を食い殺す「茨木の鬼」を題材にした「羅生門」、妻を隠し持つ僧侶を戒める教訓劇の「大黒狩」や「愛宕詣り」は茶店で若い女性客に言い寄る主従が女性の母親に軽くあしらわれる筋書きでひょうきんなしぐさが面白い。毎年、人気の演目「道成寺」や「土蜘蛛」のクライマックスでは、源頼光の家来に退治された土蜘蛛が倒れ際に白い糸を勢いよく放つ演出や最後にかわらけに見立てたせんべいを出演者が舞台から投げると観客が競うように手を伸ばし受け取った。


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おいないの京都最新情報 [2007年10月14日(日) ]
お詫びとお知らせ


8年間一日も休まずに働き続けてきた私の愛用のパソコン(SOTEC :WINS’Me)が、9月29日突然フリーズして瞬時に不能になってしまい、本体ディスクの破損で8年間の寿命を終えました。
バックアップをしていなかったので全ての記録を失ってしまいました。
ショックで一週間ほどぼー然として、もうパソコンを止めようと思いましたが、唯一の趣味のパソコンからどうしても足が洗えず、ついに新しく(NEC:VALUESTER/GシリーズN)WINS’ビスタを購入してしまいました。
現在操作の練習中ですから”おいないの京都最新情報”が遅れたことをお詫びいたしま
す。 
私の京都情報をご笑読頂いている皆様へ
順次追って配信していきますのであしからずご了承のほどを……

2007年 10月 1日(月)
  
 【今日の情報:歳時記・催し・情報・出来事】


★京都に秋の訪れを告げる北野天満宮の秋の大祭「ずいき祭り」が十月一日から五日まで行われる。
本殿で神事を営んで、鳳輦(ほうれん)に神霊を移し、公家装束の行列約百五十人や、みこしや鉾の他、氏子町内の子供たちが稚児姿で大鳥居の前を出発し、約一キロ離れた御旅所まで練り歩く。
ずいき祭りは、栽培した作物に草花を飾り付け、五穀豊穣を願って天神に供え、感謝する祭りで、平安時代の中期に始まったといわれる。
祭りの呼び名の由来になったサトイモの茎の「ずいき」でみこしの屋根を葺き、野菜や湯葉などの乾物で覆ったことから、ずいき祭りの名が付いたという。
屋根と四本柱をすべて瑞饋(ずいき)を使い、鬼瓦をかしら芋、瓔珞(ようらく)を茄子や唐辛子、ほおずきなどで飾った瑞饋神輿を四日の還幸祭に巡行する。


★右京区・高雄の神護寺参道で、紅葉シーズンを前に先駆け行われている三年目を迎えた初秋のモミジを照らすライトアップが、十月一日から始まり、夕闇に浮かび上がるモミジが、一足早い山里の秋の訪れを彩った。
まだ青葉が殆どだが、高雄バス停から神護寺山門までの約五百メートルの沿道には、四百基の北山杉や竹のほか、地元の児童らのクレパス画で彩った灯籠百四十基も飾られ、参道は幻想的なムードに包まれた。
秋の深まりとともに、さまざまな色合いのモミジが楽しめそう。
十月二十一日までの午後五時〜八時(金・土・日・祝日は九時まで)。

Posted at 14:27 | 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】 | この記事のURL
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