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おいないの京都最新情報 [2007年11月30日(金) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】


★東山区の八坂神社で西楼門(重要文化財)が今年の三月から工事が始まり、囲いで覆われていたが、九十四年ぶりの大修理も終わり、お化粧直しを済ませ、八ヵ月ぶりに朱に輝く西楼門がよみがり姿を見せた。
西楼門は応仁の乱の後の一四九七年に再建され、本瓦ぶき、切り妻造りで、高さ九.一b。幅七.八b。奥行き四.三b。
今回、丹塗の赤い彩色としっくいの白い壁が塗り直され、鉄骨の耐震補強も施された。
七千三百枚の瓦の九割が新調された。
修復費用は六千七百万円。門の左右にある翼廊の修理には八千三百円がかけられた。

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おいないの京都最新情報 [2007年11月28日(水) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


下京区・真宗大谷派本山東本願寺では浄土真宗の宗祖・親鸞の遺徳を偲ぶ「報恩講」が十一月二十一日から始まり、親鸞の命日にあたる二十八日までの八日間にわたる宗派最大の法要「報恩講」を締めくくる。
最終日の二十八日には、僧侶が上半身を前後左右に激しく揺り動かして声明を唱える「坂東曲法要」が阿弥陀堂で営まれた。
親鸞が越後に流罪となった時、荒波の海上、揺れる舟の上で一心に念仏を唱えた姿を表すとされ、「堂衆」と呼ばれる約六十人の僧侶が阿弥陀堂の内陣前に着座し、念仏の節目ごとに激しく上半身を前後左右に揺さぶり、そろって動かしながら振り絞るような野太いで独特の節回しで念仏や和讃を朗々と唱えた。坂東曲は大谷派だけに伝わる独特の法要。
江戸時代初めに本願寺が東西に分かれた後、西本願寺では途絶え、今では東本願寺だけに伝わる。堂内を埋めた門信徒のほか多くの観光客が見入っていた。

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おいないの京都最新情報 [2007年11月27日(火) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★「サルのお寺」として親しまれる東山区の八坂庚申堂で、こんにゃくを食べて無病息災を祈願する「納め庚申」が今年最後の庚申日の十一月二十二日に行われた。
同寺の開祖・浄蔵が約千二百年前、父親の病気治癒を祈願する際に、こんにゃくを使ったと伝わることから、毎年、六十日に一回の「庚申の日」に、猿が欲望を抑える様子を表した「くくり猿」と同じ形に切って煮たこんにゃくを振る舞って、三切れづつ北の方角を向いて食べ無病息災を祈願する。
同時に、大般若転読会と庚申護摩法要も営まれ、厄除けを願う。



★左京区・金戒光明寺(黒谷)では、毎年秋に境内の山門内部を公開している。
二層には釈迦三尊像と十六羅漢像が安置され、浄土宗総本山の一つながら、天井には禅寺の法堂のような巨大な龍が描かれている。
山門は一八五四年に建てられ、高さ二十三メートル、幅三十八メートル。中央に宝冠釈迦如来像、その両脇に普賢菩薩と文殊菩薩が安置されている。天井画は「蟠龍図」と呼ばれ、水墨の太い画線が迫力を醸している。
方丈庭園と大方丈も公開中。 十二月二日まで。




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おいないの京都最新情報 [2007年11月26日(月) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

上京区・北野天満宮で十一月二十六日、豊臣秀吉ゆかりの「御茶壺奉献祭」が営まれた。
十二月一日の献茶祭で用いる宇治・八幡の京の茶どころからの新茶を行列を組んで届け、本殿で神事が行われた。
献茶祭は、一五八七(天正十五)年に秀吉が境内で催した「北野大茶之湯」に由来し、四百年以上続いているという。
笙や笛の音に導かれて、白装束姿の若者たちが茶壺の入ったおひつを担ぎ、静かに参道を歩き、大小九個の茶壺が本殿の神前に供えられた。
続く、「口切式」では、壺を開封して茶葉が木箱に移され、ほのかな茶の香りが本殿に広がった。

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おいないの京都最新情報 [2007年11月25日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

京の師走の風物詩・顔見世の「まねき上げ」が十一月二十五日、南座正面に上がった。顔見世のまねきは、江戸時代から続く習わし。
古式を伝えるまねきが残るのは、全国でも南座だけ。
出し物の名場面を描いた絵看板や松飾りで装った正面に、四十七枚のまねきが華やいだ雰囲気に次々に高々と揚げられ、年の瀬ムードを盛り上げた。


古都・京都の師走の訪れを告げる京の年中行事「當る子年 吉例顔見世興行」が十一月三十日、鴨川四条大橋畔、南座で開幕する。
今年の顔見世は信二郎改め、二代目・中村錦之助の襲名披露と、東西の名優が一同に集う豪華競演!歌舞伎の祭典!!
例年にも増して一層華やかな舞台になりそう。 
 
           
            初 日 十一月三十日(金)
            千穐楽 十二月二十六日(水)
 開演時間  昼の部 午前 十時半 : 夜の部 午後 四時四十五分
 観劇料金  特別席 / 26.250円 ・ 一等席 / 24.150円 ・ 二等 /11.550円
        二等席B / 9.450円 ・ 三等席 / 7.350円 ・ 四等席 / 5.250円



参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

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おいないの京都最新情報 [2007年11月24日(土) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている京都府美山町北の「かやぶきの里」で十一月二十三日、地域の防火施設・放水銃の一斉放水。
この里ではかやぶき家が三十八棟あり、貴重な古民家を守るための放水銃が六十基設置されている。
サイレンの合図で約六十基の放水銃が、勢いよく水柱を噴きだし、集落全体がたちまちシャワーに覆われ、約五分間の放水で、降り注ぐ水で出来た小さな虹があちこちで見られ、かやぶき民家は水浸しになった。
全国から大勢の写真愛好家や観光客が訪れ、赤く紅葉した山里に彩りを深めた集落を包むシャワーの競演を盛んにカメラに収めていた。二〇〇〇年五月二十日未明にかやぶきの美山民俗資料館が焼失し、その後、放水銃六十二基を整備し、毎年火災のあった五月と十一月の年二回に施設の点検と、防火の誓いを兼ねて一斉放水を実施している。
山里の風物詩ともなって、最近では観光名物にもなっている。


【京 の 紅 葉 だ よ り】


東山区・地主神社(清水の舞台を出るとすぐ左)で十一月二十三日、恒例の「もみじ祭り」が催される。
秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全・商売繁盛を祈願するお祭り。
もみじの名所として名高い宝来山より採れた美しい紅葉を手にした巫女が、神への感謝の意を込めて神楽『もみじの舞』『剣の舞』『扇の舞』を奉納します。
この他、お火焚の神事で健康・病気回復も祈願します。


※京都公式紅葉情報は
http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/doc/momiji  


参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

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おいないの京都最新情報 [2007年11月23日(金) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

 ∞ 京都で熱い信仰、晩秋に重ね二つの供養 ∞

★左京区修学院の赤山禅院(比叡山延暦寺の別院)では「もみじ祭」が始まり、秋の恒例行事として行われる、古くなった数珠に感謝の気持ちをささげる「数珠供養」が十一月二十三日に営まれた。
境内の護摩壇では全国から寄せられた約三千余の数珠を護摩木と一緒に火に投げ入れて、たき上げて供養した。
真っ盛りの紅葉の下で見物の観光客らも手を合わせ、興味深く見守っていた。



★筆の寺として有名な東山区・東福寺塔頭・正覚庵で十一月二十三日、使い古された筆に感謝する「筆供養」が行われ、全国から集まった筆や鉛筆、ボールペンなど、約二万本に感謝の念を込めて供養した。
筆で作った筆みこしの行列が東福寺周辺を練り歩いた後、僧侶が読経して筆を供養。
山伏が刀と矢で境内の邪気を払った後、たいまつで護摩木に点火し、燃え上がった炎に僧侶や稚児や参拝者が筆を次々と投げ入れた。
今年で六十一回目となる筆供養は高名な書道家や画家の筆塚がある正覚庵で、絵画や書道、文学などの文化芸術を支える筆を大切にしようと、毎年この日に供養している。



★右京区嵯峨大覚寺門前の覚勝院では、そろそろ雨が雪に変わり始めるとされる二十四節気の一つ「小雪」にあたる十一月二十三日、二十四日の両日、恒例の「大根供養」が始まり、聖天様の好物の大根や酒、団子を供え無病息災を祈願する。
聖天様のおさがりの大根をいただくと、心身の毒を滅し、難を逃れ、八福に浴するとされている。
用意された約千本の水尾の柚の刻みを載せた柚子が香る分厚い大根を油揚げとともに大鍋で前日から煮込み、味の浸みたあつあつの大根が参拝者に振る舞われる。 
なお、団体なら十二月中頃まで法話と大根供養を受け付けてもらえます。


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おいないの京都最新情報 [2007年11月22日(木) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

師走の京都・夜の名所スポット

恒例ローム本社のイルミネーション十一月二十二日、今夜点灯!!



半導体のローム本社では毎年実施している“光の並木”イルミネーション、約六十万個の電飾が点灯されると、構内一帯のケヤキ並木を彩り、幻想的なムードを醸し、沿道周辺がまばゆいオレンジ色の光に照らし出され、ひと足早いクリスマス気分に初日から賑わった。
点灯は十二月二十五日まで毎日午後四時四十五分から十時半まで。
約六十万個の電球を沿道や公園のケヤキ並木に飾り、「シンボルツリー」に見立てた高さ約十メートルの二本のヤマモモの木にはローム製の白色発光ダイオードをあしらった三万五千個を使ったネットをかぶせて飾りつけ,国道九号線(五条通)沿いに装飾された。

(ちなみに私の住むマンションの11階の部屋から眼下を見下ろすと並木道一面が光のファンタージでこれから一ヶ月間は特等室になります)

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おいないの京都最新情報 [2007年11月22日(木) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★下京区・真宗大谷派本山・東本願寺で、十一月二十一日から宗祖・親鸞の遺徳をしのぶ法要「報恩講」が始まり、親鸞の命日にあたる二十八日まで続き、八日間にわたる一年で最も重要な仏事、宗派最大の法要「報恩講」を締めくくる。
阿弥陀堂では、初逮夜法要で幕を開け、全国から集まった約千四百人の門信徒が僧侶とともに読経し、親鸞像の前で念仏を唱え静かに手を合わせていた。



★右京区太秦・聖徳太子ゆかりの広隆寺で十一月二十二日、聖徳太子の命日に合わせて毎年この日に「御火焚祭」が営まれる。
広隆寺は聖徳太子建立の七大寺の一つとされ、この日だけ本尊の太子像が公開される。
太子像は当代の天皇が儀式などで用いた束帯を身に着ける古来の習わしがある。
太子像を安置する本堂・上宮王院で法要が始まり、貫主の導師で十人の僧侶が般若心経を唱えて太子を供養した。
続いて、薬師堂の前で貫主が願文を唱えた後、願いが書かれた約一万一千本の護摩木が山伏によって焚き上げられた。

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おいないの京都最新情報 [2007年11月20日(火) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★北区大徳寺塔頭・聚光院で十一月十九日、二十日の二日間、千利休の孫で、茶道の三千家の礎を築いた江戸前期の茶人千宗旦をしのぶ裏千家の「宗旦三百五十年忌法要と記念茶会」が営まれた。
法要の初めに千宗室家元が濃茶を二椀練って、一椀を千玄室前家元が本堂南にある宗旦の墓の前に供え、一椀は家元の長男が本堂の宗旦の位牌に供えた。
法要には、裏千家家元や親族、老分、僧侶、国内外の門人、関係者ら約二百五十人が参列。茶会は総見院など五か所の塔頭に設けられた茶席では約八百人が宗旦ゆかりの茶道具などを拝見、一服を味わった。 茶会は二日間で千六百人が参加される予定。



★上京区・北野天満宮で十一月二十日、京都では正月の縁起物として知られる「大福梅」の袋詰め作業が紅梅殿で始まり、ほのかに香る梅が緑鮮やかなウラジオの葉とともに丁寧に祝儀用ののしをかたどった奉書紙に包まれ、早くも迎春ムードが漂った。
大福梅は、平安時代の九五一(天暦五)年に病にかかった第六十二代・村上天皇が服用して、病気が治ったとの伝えから、元旦にさゆに入れて飲むと一年間の無病息災が叶うとされている。
今年も境内から三dほどの収穫、六個一袋にしてウラジロの葉を添えて和紙で包み、約三万袋を作り、事始めの十二月十三日から二十五日の終い天神のころまで一袋五百円で授与される。
 
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