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おいないの京都最新情報 [2007年12月31日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

大晦日の除夜の鐘の音に誘われながら、元旦の朝にかけての迎春行事として全国的に知られている、祗園・八坂神社の「おけら詣り」。
参拝後、境内の鉄灯籠に灯された「おけら火」(おけらは古く日本書紀にも記載されている薬草で、疫病を祓うとされる)から竹の繊維で編んだ「吉兆縄」に点火し、火が消えないようにくるくると回しながら家路につき、持ち帰った火で神棚の灯明を灯し、元旦の大福茶やお雑煮の種火にすると、一年の無病息災のご利益がある。


お寺が多い京の大晦日は、一年の締めくくり、煩悩を洗い落とす鐘の音がそこら中から響き渡る。   

大晦日に除夜の鐘を撞いたり見学できる京都の寺院
     ■洛 北■             ■洛 東■
      鞍 馬 寺               東 福 寺
      勝 林 院               知 恩 院
      浄 蓮 華 院             方 広 寺
                          真 如 堂
     ■洛 中■              清 水 寺
      報 恩 院               高 台 寺
      本 満 寺               長 楽 寺
      相 国 寺               青 蓮 院
      清 浄 華 院              南 禅 寺
      誓 願 寺               永 観 堂
      壬 生 寺               金 戒 光 明 寺
                          頂 妙 寺
     ■洛 西■              百 万 遍 知 恩 寺
      妙 心 寺               毘 沙 門 堂
      印 空 寺                 
      大 覚 寺              ■洛 南■
      天 龍 寺               醍 醐 寺 
      常 寂 光 寺
      二 尊 院
      善 峯 寺
      真 宗 高 田 派 専 修 寺 京 都 別 院

 総 括    
今年一年間、京都を愛する京都人より京都の最新情報・不定期便 “おいないの京都最新情報”をご笑読頂きまして誠に有難う御座いました。
一年の京都の歳時記を振り返るには、私のブログをご覧頂ければ、全てを収録しておりますのでご参照ください。
尚、新年早々には平成十九年度版「画像で見る京の歳時記」のタイトルで一年間投稿した記事を一冊の冊子に纏めて記録保存版として、毎年カラーコピー印刷で制作発行しております。
(非売品ですがご希望により実費にてお譲りしております) 
  






Posted at 09:23 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月27日(木) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★日本三大梵鐘の一つで、約七十dもある大晦日の「除夜の鐘」で、NHKから日本最初に鳴り響く、京都東山・知恩院で十二月二十七日、一足早く「除夜の鐘の試し突き」が行われた。
本番で呼吸を合わせるために、十七人の僧侶たちの親綱を担う一人が、子綱を持つ十六人と呼吸を合わせて背中から倒れるように、ダイナミックに「エーイ、ヒトーツ」「ソーレ」という掛け声と共に一体となって直径四十五a、長さ四bもある檜の撞木(シュモク)につながれた子網を引き、その反動で親網を持った僧が仰向けに綱にぶら下がるようにして打つ度に、重い音色が師走の街に響き渡り、その躍動感あふれるつき方でおなじみ、年の瀬のムードいっぱいの古都・京都です。


★知恩院の大鐘は、京都東山・方広寺(大仏殿)豊臣家滅亡の因となった鐘、奈良・東大寺の梵鐘と共に日本三大梵鐘として有名。国の重要文化財に指定されている。
江戸時代の一六三六(寛永十三)年に鋳造され、高さ三.三b、口径二.八b、厚みも約三十aあり、重さは約七十dに及ぶ。
鋳造から三百七十年余たって「梵鐘の老齢化」が進んでいる。

★その大鐘を撞く撞木も五十aほど短くなり、十二年ぶりに昨年新調された。
撞木のスケールも半端ではなく、長さ四.五b、直径〇.五b、重さは推定三百五十`。芯の部分をのぞいたうえで、これほどの太さの木材を国内で調達するのは難しく台湾産の直径二bの杉を使って、水に浸し樹液を抜くのに十年、乾燥させるのにもう十年、合わせて二十年の月日を要する


★この大鐘を吊るす大鐘楼も一六七八(延宝六)年の建立で、三百数十年にわたって七十dの重さに耐えて、硬い欅の柱は建立以来一度も取り替えず色合い、痛み具合も全てが歴史を物語っている。

※大晦日の日は午後十時四十分から一月一日午前零時半ごろまで百八つの鐘を鳴らし、新年を迎える。

参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 13:01 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月26日(水) ]
 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


★伏見稲荷大社では新春を迎えるための恒例行事「しめ縄張り神事」が二十六日営まれた。
しめ縄は長さ八b、直径約二十aで、長さ約一bの稲穂が五十束ほどが垂れ下がっているのが特徴。
重さは約六十`で、毎年旧美山町の農家が作り、奉納している。
大きさは西日本一といわれる。

御祓いを受けた後、神職たちが十六人がかりでしめ縄を持ち上げ、はしごを使って高さ約四bの位置にある金具に掛けた。
最後にウラジロ、ユズリハ、紙垂をしめ縄に結びつけ、本殿正面に飾り付けられると、境内は迎春ムードがぐっと高まった。 
しめ縄は境内外約三十社の末社でも張り替えられ、年内中には稲荷山の三千五百基の塚にも張られる。
正月三ヶ日の初詣は約二百七十万人ほどで全国第三位の人出が予想される。

Posted at 11:44 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月25日(火) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★上京区・北野天満宮では、祭神菅原道真の誕生日と命日にちなんだ縁日として、毎月二十五日に行われている「天神さん」の、一年の締めくくりの縁日で「終い天神」として二十一日の「終い弘法」と共に師走の風物詩として知られる。 
迎春用の品々や骨董品などを商う露店が所狭しと並び、境内は冬の活気に満ち溢れていた。



★東山区の浄土宗総本山・知恩院で十二月二十五日、宗祖・法然の座像のほこりをぬぐい取る年末恒例「お身拭い式」が営まれる。
法然座像(高さ五十センチ)は信仰の象徴的存在で国宝御影堂に安置されている。
式は約三百五十年前から京都の名物として知られ、年内最後の月命日のあたる二十五日に行われる。
全国から僧侶や壇信徒ら約千数百人が参列し、門主が導師を務め、御影堂で普段は金色の厨子奥に安置されている木造の法然上人座像が厨子から下ろされると、高僧三人が白い羽二重で法然像の顔や肩を丁寧に拭うと、堂内を埋め尽くした人たちは、大小五百ほどの木魚を一斉に打ち鳴らしたり、手を合わせて念仏の唱和が響き渡り、一年の無事に感謝した。



参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 10:37 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月23日(日) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★京の繁華街・寺町三条の矢田寺は大和国矢田山金剛寺の別院で、回向されたかぼちゃが本堂前に供えられ十二月二十三日、冬場の無病息災を祈願する「かぼちゃ供養」が行われた。
冬至にカボチャを食べると、脳疾患などで手足が麻痺する「中風」を封じるといわれる。本堂前には重さ約六十`の巨大カボチャが安置され、参拝者らは次々となでながら中風除けをはじめ無病息災・緒病退散を願った。
毎年、祈祷したカボチャ百個を使い炊き上げられ、約千人分を参拝者に無料で振る舞っている。


★東山区の新熊野神社で十二月二十三日、年末の風物詩、神木の大クスノキ「大障」に新しいしめ縄を飾る恒例の「綱掛祭」があり、迎春準備を整えた。
同神社は平安時代末期の一一六〇年、後白河上皇の創建と伝わる。
境内のクスノキは高さ約二十三b、幹回り約六.五bの古木で、紀州国熊野から運んだものを上皇が自ら植えたとされる。
上皇が腹の病に苦しんでいたことから「お腹の神様」としても信仰を集めている。
本殿でお払いを受けた後、長さ約十五b、直径十五aの大注連縄をはしごに登って神木のクスノキに飾り付け、新年の無事を祈った。


参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 08:42 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月22日(土) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

★京都では、冬至の日には香りのゆかしい、冬の彩りでもある、美しい黄色の柚子を浮かべた風呂に入って、風邪を防ぎ無病息災を願う習慣がある


★北区の不思議不動院で冬至の十二月二十二日は、「南瓜大師供養」が催され、参拝者は健康長寿を願い、熱いカボチャが配られる。
不動院の弘法大師像は歴代の貫主がカボチャを供えている事から「カボチャ大師」の愛称を持っている。
冬至にカボチャを食べると中風予防になるという言い伝えがあり、お供えの約百五十個の五百人分のカボチャが砂糖とだし汁で甘く煮られ、不動明王大師像にお参りした後、参拝者が頂く。


参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 11:11 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月21日(金) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

空海の月命日である二十一日、弘法大師(空海)の入滅の日にちなんで、空海ゆかりの真言宗総本山東寺(教王護国寺)境内で開かれている「弘法さん」、今月はその締めくくりの師走恒例の縁日「終い弘法」が開かれた。

今朝の市内は冷え込みも和らぎ、日が差さずに少々肌寒さを感じる天候の中、さすが一年の納め市、境内には普段の掘り出し物の古美術品・古道具・骨董品や迎春用品などが加わり、例月の二倍近い約千二百店を超す露店が、所狭しとぎっしりと立ち並び、大勢の人たちで賑わい周囲は年の瀬の慌しい活気に包まれていた。
また、「修行大師」像の前には行列ができ、この一年を無事過ごせたことえの感謝と共に新年の無病息災を願い、熱心に手を合わせていた。



参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 10:37 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月20日(木) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

茶道家元の表、裏、武者小路の三千家は十二月十九日、各家の礎を築き千家流わび茶を確立した江戸前期の茶人・千宗旦の三百五十年遠忌合同法要が、北区の菩提寺・大徳寺塔頭聚光院で営まれた。
宗旦は千利休の孫で、次男の宗守(武者小路千家)・三男の宗左(表千家)・四男の宗室(裏千家)の三人の息子を茶家にした。
三千家合同法要は利休四百年忌以来、十七年ぶりで本堂に宗旦の画像を掛けて、千玄室裏千家元家元が宗丹の位牌に供茶し、三千家一同宗旦を偲んだ。 三千家が揃うことは珍しく墓参後、本堂北の茶席閑隠席で薄茶を味わった。


★東、西の両本願寺で十二月二十日、年末恒例の「すす払い」が行われた。
本願寺中興の祖・蓮如の時代から約五百年続き、一年間を無事に過ごしたことに感謝する行事。
堂内は、吐く息が白くなるほど冷え込んだが、かっぽう着やマスク姿の僧侶や全国から集まった門信徒たちが、竹の棒や特大のうちわを使って、堂内にたまった一年間のほこりを払い出した。

☆ 西本願寺の阿弥陀堂では早朝から、大谷光真門主が長さ四メートルのほうきを左右に振ってほこりを払うしぐさをしたのを合図に、約五百人が竹の棒で一斉に約六百五十畳ある堂内をたたき始めた。


☆ 東本願寺の阿弥陀堂でも朝から、門信徒ら約百六十人が横一列になって約四百三十枚の畳をたたき、白く舞い上がったほこりを大きなおちわで外へあおぎ出した。
最後に大谷暢顕門主が大きなほうきで「寿」の字を宙に書いてすす払いを締めくくった。

参考画像は http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html まで

Posted at 14:32 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月17日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】

京・丹波町下山の尾長野地区で十二月十六日、祗園・八坂神社本殿に飾られる正月の「大しめ縄」つくりが始まった。
同地区にある八坂神社の分社「尾長野神社」が、一九六五年から毎年、近くの「神せん田」などで収穫した地元産の稲わら約百キロを使って、大小九本のしめ縄を作る。
最も大きいしめ縄は、長さ約四メートル、胴回りは約一メートル。
三匹の大蛇のような稲わらの束を力一杯、寄り合わせながら約八時間かけて大小計九本のしめ縄に仕上げた。
仕上がったしめ縄は二十二日に奉納され、二十七日、二十八日に祇園・八坂神社本殿に飾られる。

Posted at 12:04 | 京都最新情報 | この記事のURL
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おいないの京都最新情報 [2007年12月14日(金) ]
 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



★東山区・三十三間堂境内、後白河上皇が造営した法住寺には忠臣蔵・大石良雄が仇討ちの祈願をした身代わり不動が祀られており、毎年十二月十四日の討ち入りの日に「義士会法要」が営まれる。
舞妓のお点前による茶会が行われ、討入りそばの接待も行われる。




★赤穂義士が討ち入りを果たした十二月十四日、大石内蔵助が討ち入り前に山科の地に隠せいしたとされる、ゆかりの山科区一帯では三十三回目となる「山科義士まつり」が開かれ、区民が時代装束の義士の衣装に身を包み四十七士らの行列約二百人がまちを勇壮に練り歩き、「忠臣蔵」の世界へいざなった。
毘沙門堂で出発式をしてから瑞光院(討ち入り後に切腹した赤穂義士四十六士の遺髪塔がある)・山科区役所・岩屋寺と義士列を組んで大石神社まで当時を思い出して練り歩き、忠臣蔵の勇壮な雰囲気が年末の京都の風物詩として漂った。


Posted at 21:58 | 京都最新情報 | この記事のURL
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