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おいないの京都最新情報 [2008年06月16日(月) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】


★左京区大原の三千院で六月十五日から恒例の「あじさい祭り」が始まる。
「奥の院あじさい苑」一帯には三千株以上のアジサイが植えられ、一般的なあじさいの他にも「山あじさい」「星あじさい」「蔓あじさい」など様々なアジサイが所狭しと咲き誇っています。
今年の見ごろは六月下旬から七月上旬ごろ。
杉木立と苔むした雰囲気の中に青や薄紫の色鮮やかに咲くアジサイは格別で、中でも朝露で色を増した薄紫のヤマアジサイや小さな花びらが愛らしいホシアジサイは心が洗わ
れる。
散策路沿いでは、大人の背丈程のアジサイも。
対照的に、せせらぎの近くではヤマアジサイが小さな花を咲かせます。
午前八時半〜午後五時。 七月十五日まで。 拝観料 七百円。




【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】


★東山区の真言宗智山派総本山・智積院で六月十五日、宗祖弘法大師・空海の誕生日(六月十五日)と宗派の中興の祖・覚鑁(かくばん)の誕生日(六月十七日)にちなんで祝う「青葉まつり」が毎年この日に営まれる。
金堂での慶祝法要に続き、全国各地から集まった山伏約五十人による柴灯大護摩供は、ほら貝が鳴り響く中、点火した護摩壇に無病息災などの願いが込められた護摩木が投入され、炎と煙が立ち上がる前庭で行われた。
同時に国宝の障壁画(長谷川等伯筆)や緑がまぶしい名勝の庭園の無料公開。   


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おいないの京都最新情報 [2008年06月15日(日) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】     


★梅の名所として知られる北野天満宮で六月十四日、正月の縁起物として年末に参拝客に授与する「大福梅」に使う梅の実の収穫が梅雨の合間をぬって、陽光に照り輝く葉をかき分けながら、神職や巫女らが薄緑色の実を丁寧に摘み取りが始まった。
境内には祭神の菅原道真が愛したことから、約五十種、約二千本の梅の木があり、毎年収穫した約三トンの実を塩漬けにし、土用干しした「大福梅」として十二月に参拝者に授与している。
白湯に入れて年始めに飲むと一年を無病息災の御利益があり、健康に過ごせるといわれている。



★右京区嵯峨・二尊院で六月十四日、「小倉百人一首」を選んだ鎌倉時代の歌人・藤原定家とその子為家をしのぶ法要と和歌披講する「小倉山会」が定家の山荘跡に近いという二尊院で催された。
小倉山会は、冷泉家時雨亭文庫が毎年催し、定家を遠祖とする歌道の宗家・冷泉家二十五代冷泉為人当主らが、今年の兼題「卯花」で寄せられた和歌から十首を選び、読経の後に当主ら三人が冷泉流独特の節回しで詠み上げ、参列者が唱和した。
詠み上げた声が、本堂から新緑鮮やかな境内に響き亘った。
披講後、定家の墓があるという小倉山を遙拝する旧跡や冷泉為家の墓などを訪れ、歌道の先人に思いを巡らせた。



★宇治の夏の風物詩・宇治川に夏の訪れを告げる「宇治川の鵜飼」シーズン開幕の川開きが六月十四日夜、宇治市・宇治公園の塔の島周辺で行われた。
源氏物語千年紀にちなんで建造された舞台舟「紫のゆかり」もお目見え。緑や朱色のあでやかな装束に身を包んだ舞い人たちが、雅楽の演奏に合わせ優雅に舟上を舞った。
かがり火の炎が川面を染め上げ、周囲を幻想的に彩る中での鵜と鵜匠の繰り出す巧みな伝統の技が繰り広げられる。
鵜飼は、早瀬の魚を捕るための漁法で、宇治川では平安時代には行われていたとされる伝統行事。
平安時代の蜻蛉日記にも記録が残る伝統的な漁法。
平成十七年から全国で四人しかいない女性鵜匠の二人が加わり、風折烏帽子姿、黒装束に腰みのに身を包んだ鵜匠らが約五bの手綱をさばき、数羽の鵜を操ると、水しぶきを上げて勢いよく潜り、アユを捕らえる鵜の妙技が楽しめる。
今年は六月二十三日川開きで、二十七日から九月二十八日まで開催。
毎晩午後六時半ごろから七時ごろまでに出船する。
(悪天候の場合は中止)




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おいないの京都最新情報 [2008年06月13日(金) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】


★右京区花園の妙心寺塔頭・東林院で十三日から、恒例の「沙羅の花を愛でる会」が始まった。
梅雨空の下のしっとりとした庭の緑深いコケ一面に、地に咲くかのように上を向いて散った無数の白い花が鮮やかに浮かび上がり、境内に落ち着いた雰囲気を醸し出し、その風情を堪能できる。
庭には高さ十五bの樹齢三百年のナツツバキ(沙羅)の老木が植えられており、梅雨の時期に白い花が開くが、一日限りで散るはかなさや、幹が根元から二股に分かれていることなどから、仏教の聖木「沙羅双樹」になぞらえて親しまれ、「平家物語」の一節「沙羅双樹」をしのばせる。毎年開花の時期に合わせて公開している。
今年の開花はやや遅く、見頃は二十日前後。 六月三十日まで。
午前九時半から午後四時。 有料 千五百七十五円(抹茶付き)




★左京区岡崎・真如堂で、ナツツバキ(沙羅)の花が梅雨の時期に咲き、見ごろを迎えている。
本堂前の二本の木は、現在(六月中旬)青々とした葉をバックに開花している。
釈迦が入滅した場所に植わっていた木になどらえ、「沙羅」とも呼ばれている。
参道を挟んだ向かい側では、釈迦ゆかりの菩提樹も米粒大の薄黄色の花を鈴なりに付け、甘い香りを漂わせている。



★右京区嵯峨・鹿王院で、江戸時代初期に作られた本庭に沙羅双樹の木が凛とした姿で立つ。
梅雨にはいると濡れた苔庭に白い花が咲くが、開花間もなく花が散る光景は何ともいえず趣深い。 六月中旬〜下旬まで。

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おいないの京都最新情報 [2008年06月12日(木) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】


初夏の味覚、鮎と風景を楽しむ恒例の「嵐山若鮎祭」が六月十二日、嵐山・中ノ島公園で開かれ、あいにくの雨の中、渡月橋や新緑の山を眺めながら、無料で振る舞われる炭火で焼き上げたアユの塩焼きに舌鼓を打った。
嵐山保勝会が日頃の感謝を気持をこめて毎年開き、今年で二十五回目。
二千人を超える応募の内、抽選で約千人が訪れ、嵐山の旅館や料亭の板前さんたちが体長二十センチほどの生きた千匹のアユを一匹づつ手際よく串に刺し、特設された炭火がまに次々と立て、丁寧に塩焼きしてうちわであおぐと、香ばしい煙が一帯に立ちこめる中、焼きたてのアユをさっそくかぶりついき初夏の嵐山を満喫していた。




※ 問い合わせは、往復ハガキで住所、氏名、人数を記入の上、下記に申込むと「招待」の葉書が返送されてきます。(一枚で何名でも記入可能)引き換えに★嵐山活鮎塩焼一尾 ★缶 ビール一缶の豪華プレゼントがいただけます。
*試食申し込み先:京都市右京区嵯峨天竜寺薄ノ馬場町40「嵐山保勝会」締め切りは5月末(当日消印有効)応募多数の場合は抽選




★左京区鹿ケ谷・法然院で江戸時代初期に活躍した筝曲の始祖、八橋検校の三百二十四回忌法要が、命日にあたる六月十二日に左京区・法然院では聖護院八ッ橋総本店が営む「八橋忌」と検校の墓がある菩提寺の金戒光明寺塔頭・常光院(通称・八橋寺)では井筒八ッ橋本舗の「八橋祭」の法要がそれぞれ営まれた。
検校は目が不自由だったが、筝曲を習って自ら八橋流を創始し、名曲「六段の調べ」を作るなど近世筝曲の祖ともいわれている。
法然院の八橋忌は、検校の肖像画の前で琴や尺八の演奏が奉納され、近世筝曲の祖に思いをはせた。
検校の墓がある金戒光明寺参道(聖護院通り)で、現在の京土産の代表でもある「八つ橋」は、検校の墓参りに訪れる弟子らに、八橋検校を偲び琴の形をした菓子を作ったのが始まりとされる。


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おいないの京都最新情報 [2008年06月11日(水) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】


東山区・東福寺塔頭の天得院で六月十三日から、キキョウやツバキの見ごろに合わせて庭園の特別公開が行われる。
桃山時代に造られた緑鮮やかな杉苔が広がる枯山水の庭園に紫色や白のキキョウ約二百株が植わって、凛とした美しい姿を見ることができる。
日没後にはライトアップされる。七月十七日まで。
又塀の外側には南側の塀沿い約三十bに交互に並んで、秋の七草の一つハギがこの時期にも赤紫色の花をつける二度咲きで、初夏を感じさせる白色のアジサイの花との競演を見せている。
五月末から花を付け始めた落ち着いた赤紫色のハギの花とかれんな白い花をつけるカシワバアジサイの対照的な姿が、見る目を楽しませてくれる。
見頃は七月初旬まで続く。二汁五菜の「桔梗膳」も味わえます。






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おいないの京都最新情報 [2008年06月10日(火) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】   


★伏見稲荷大社では毎年六月十日、五穀豊穣を祈る神事「田植祭」が行われる。
ご神前に日々供饌されるご料米の稲苗を神田へ植えるお祭で、農耕神事の一つで、一九三〇年ごろに始まったとされる。
四月の水口播種祭で種おろしされ、成長した早苗を神田に植え、豊かな稔りを祈願する祭典。
境内の北東にある広さ五eの神田で田植神事を営み、お祓いして田んぼを清めた後、平安時代の装束・汗衫(かざみ)を着けた神楽女四人による王朝をしのばせる典雅な「御田舞」が奉納される中、すげがさにあかねだすき、はかま姿の早乙女ら二十五人が、雅楽が奏でられるなかゆっくりと早苗を昔ながらの田植を披露する。
十月二十五日の抜穂祭には、約三俵(約百八十`)の収穫を見込んでおり、朝夕に神前に供えられる


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おいないの京都最新情報 [2008年06月09日(月) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】

★花の寺として知られる宇治・三室戸寺でアジサイが咲き始めた。
七月十三日まで庭園を公開。
境内の庭園には三十種、一万株が植えられ、杉木立の間に咲く様は紫絵巻のようで素晴らしい景観です。
青、紫、白、ピンク、赤・・色とりどりの西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。
アジサイが目を楽しませてくれる、京都最大の規模を誇る。
紫陽花は咲き始めの淡い色からシーズンの深まりとともに紺、紫へ微妙に変化するという。
六月中頃には見ごろを迎え、十四日からは週末だけの夜間拝観が実施され、青や水色のアジサイが竹のオブジェに刻まれた文様を通して浮かぶほのかな光がアジサイを照らしている。ライトアップされた庭は幻想的な雰囲気に包まれる。



あじさい園ライトアップコンサート

日時: 6/14(土)、15(日)、21(土)、22(日)、28(土)、29(日)
     ライトアップ時の19:30から20:30
場所: 三室戸寺 あじさい庭園
内容: 立命館大学交響楽団によるクラッシク生演奏(アンサンブル)


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おいないの京都最新情報 [2008年06月08日(日) ]
【京 の 季 節 の 花 便 り】


★アジサイの宮として知られる伏見区・藤森神社の「紫陽花苑」で、「あじさい祭り」が六月上旬から約一ヶ月間、一般公開をしている。
境内の約1/4を占める紫陽花園は、約五千平方bの敷地の境内の二カ所に約四十種類を植え、約三千五百株のアジサイが咲き誇り、幻想的な雰囲気を醸し出している。
今年は中旬過ぎより見ごろを迎える。
青や紫、ピンクなど色とりどりの鮮やかな花が、小道を歩いて楽しめるようにしてあり、毎年この時期に開園して参拝者の目を楽しませてくれる。
期間中、六月十五日(日)には本殿で「紫陽花祭」が催され、境内で献花と献茶、神楽奉納の祭事が行われ、蹴鞠が奉納される。
七月一日まで開園、 午前九時〜午後四時、 入苑料 三百円



★山科区・勧修寺の庭園「氷池園」で、スイレンのピンクや白色の花が彩りを添え、池一面に浮かぶ葉の中で咲き誇っている。
スイレンは、朝に花が開き、正午頃までが最も美しいといわれている。
見ごろは六月いっぱい。



【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】    

左京区・下鴨神社で六月七日、ホタルと共にお茶や雅楽、舞を楽しむ「蛍火の茶会」が開かれ、訪れた人たちは風情あふれるひとときを過ごした。
蛍火の茶会は、明治時代の納涼茶席を再興し、裏千家家元・千玄室理事長の糺の森財団が一九九一年から毎年催している。
境内の御手洗川沿いには約六百匹のホタルが入った大かごが設置され、境内にある橋殿と細殿で、立礼と座礼の茶席が設けられ、ホタルとササの入った小型のかごを置き、季節の草花を飾った会場は静かな雰囲気で開かれた。
暗くなるにつれて周囲の草むらや川面でもほのかな光が瞬き始め、本格的は夏の訪れを感じる。
特設舞台では雅楽演奏なども行われ、参道では和菓子や漬物、そばなどの老舗が立ち並ぶ「糺の森納涼市」が開かれ多くの観光客で賑わう。

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おいないの京都最新情報 [2008年06月06日(金) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

東山区・建仁寺で六月五日、鎌倉時代に建仁寺を開いた栄西の遺徳を偲ぶ「開山忌」法要が営まれ、喫茶の風習を中国から伝え、日本の茶の祖といわれる栄西の像の前で「献茶式」が行われた。
栄西は、中国・宋で禅を学んだ後、日本で臨済宗を広め、一二〇二(建仁二)年に建仁寺を開いた。
宋から茶種を持ち帰って栽培し、茶の効用を「喫茶養生記」に纏めたことでも知られる。会場の法堂では雅楽が奏でられ、臨済宗建仁寺派の僧侶らが読経する中、茶道裏千家の千宗室家元が厳かに茶を点て、僧侶が壇上の栄西像に献じた。


【京 の 季 節 の 花 だ よ り】


西京区・大原野の西国第二十番札所、五代将軍徳川綱吉の母、桂昌院ゆかりの日本一の松・「遊龍の松」で名高い、洛西・善峯寺では六月に入り、皐月(さつき)の花が満開の時期を迎え、境内を彩る鮮やかなピンクの花が初夏を感じさせてくれます。
サツキの見ごろは来週中頃まで。
境内にある「白山・桜あじさい苑」では、六月中旬になりますとアジサイが見ごろを迎え、境内北東側にある広さ約一万平方bにヤマアジサイなど三種類約一万株が植えられ、青やピンクなど色鮮やかに咲き、花を眺めながらの散策は心が和み魅了される。
七月はじめごろまで。 午前八時〜午後四時半。 大人四百円。
※ 六月十四・十五日は本坊庭園特別公開。
十五日は桂昌院三百四回忌法要にて津軽三味線の献奏がある。


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おいないの京都最新情報 [2008年06月04日(水) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】


伏見区・深草石峰寺山町の歯痛封じで知られる「ぬりこべ地蔵」で「歯の衛生週間」(六月四日〜十日)に合わせて四日に地蔵の法要が営まれた。
この地蔵は、かって土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたとされ、、「塗り込め」が痛みの「封じ込め」という意に転じ、歯痛や病気が治るという信仰を集めてきた。
参拝客は地蔵の身代わり石をなでながら、一年の健康を祈り、供養品として歯ブラシが配られた。

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