東京の友人から「麻布・豆源」のお菓子を差入れてくれた。
その中に「揚げおかきの久助」が…。

「久助」って知ってはりますやろ?
コワレ菓子のことです。
なんで「こわれ菓子」が「久助」なんや?
もう一回書いときます。
下の写真に「高木久助」てありますやろ…
福岡県甘木市秋月の
「広久葛本舗」さんの本葛です。

江戸時代、福岡黒田藩のお殿様が
江戸で将軍さまに差し上げたり
大名仲間にプレゼントしたのが
「筑前秋月名産品 本葛」でした。
当時は「白い金」とも云われた超高級品でした。
奈良の「吉野葛」も有名やけど
江戸では「秋月本葛」の方が知られてました。
勝 海舟さんがアメリカに行ったときに
咸臨丸や随伴船の食材の積荷リストにちゃんと
「広久本葛」もおましたんやで。
さ〜て、本題でっせ…
久助って江戸っ子のシャレですねん。
煎餅のこわれたん → クズ
クズ → 葛
葛 → 高木久助
ってなこってす。
ところで、私と久助さんとのお付き合いも
何年になるやろかしら…。
今品切れしてるけど「葛せっけん」は
お店の人気商品の一つですねん。
今のご主人は十代目さんですけど、
私は「みっちゃん みっちゃん」て
9代目夫人に可愛がってもろてます。
食料品売り場で 葛て書いてあっても
よう裏の表示を見なあきまへん。
芋澱粉かも知れまへんでぇ。
ほんまにほんまのは
これしかないんやないかと思うてます。
本葛を作る最初から最後まで
この目ぇで見んことには納得でけへんさかい
鹿児島まで何度も行ってまんねん。
残念やけど、杉の植林のせいで
秋月では葛が取れまへん…。
9代目夫人とわたし
(私はお母さんと呼ばせてもらってます)

後ろんが本葛の原料の葛根です。
Posted
at 17:10
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)50年以上、


こんにちは〜
ウチは「ええし」ちゃいまっせ〜
下町育ちのビンボウ人ですわぁ。
本葛は大人になってから知ったんでっせ〜
こどもじぶんは「片栗粉のわらびもち」でしたわ
揚げおかきも自家製で、お正月のお餅を乾かして
お母ちゃんが揚げてくれてました。
今みたいに、何でも買って済ますような親と
ちゃいましたなぁ・・・