2005年が明けました。
前年、法人にしたものの、出だしで壁に突き当たりました。
大口のお取引の計画がまったく実現しませんでした。
包装資材・原料などの在庫、パートの人件費、自分への給料などとんでもありませんでした。
生活費や日頃の経費は、友人達の援助で成り立っていました。
営業活動はしない(出来ない)のですが、少しづつ卸先も増えてきました。
東急ハンズさんとお取引していることは、大きな信用につながりました。
葛せっけんフアンのお客様だったお嬢さんがご結婚を機に、楽天でネットショップを始められました。
販売してくださるとの熱心なお申入れにお応えして「楽天」はお任せすることにしました。
ネットショップの店名は「素肌日和」さんです。
現在、私のHPからの売る上げは殆んどありませんが、素肌日和さんは毎日数十件の注文を受けておられます。
この年も鹿児島で寒根葛液の採集、熊本で夏蜜柑の収穫と作る方では順調に進みましたが、売上はまだまだで1年経過することになります。
手作りすることはタイヘンな重労働です。
細やかな神経を配らなければなりません。
パートさんは所詮時間給が目的で、結局は出来不出来には関心がありませんでした。
ですから作ることは私自身が全てしました。
パートさんには前準備と後片付けと包装の手伝いをしてもらうことだけにしました。
包装にしても私はテイネイにテイネイにと心を込めて万全を心がけますが、包めばいいと思っているパートさんの仕事をやり直すことも度々でした。
10月には他ののわけも重なってパートさんに辞めてもらい、人を使うことの苦渋から開放されました。
しかし、50歳に近づいた私にも、これまでどおりのスタミナは無くなって来ていたようです。
作ることに追っかけられる生活は何の楽しみもないと思うようになりました。
あの大口契約が予定通り進んでいたら、身体を壊してしまったかも知れません。
あの試練もカミサマの思し召しと思うようになりました。
この年(去年)の春には、寒根葛液を冷蔵保管しなくても良い方法の開発を完了しました。
鹿児島から採取してきた寒根葛液を、すぐ加工して石けん原料の寒根葛エキスとして常温保管ができるように工夫したのです。
これで、年間数万円の冷蔵庫借り入れ料が不要になりました。
苦しい経営の中で、ありがたいことが起こりました。
9月に「陣内貴美子さん」がクロワッサン誌で「葛せっけん」をご紹介くださったのです。
TVの収録で秋月・広久葛さんを訪ねられた陣内さんは「秋月のオカアサン」から「葛せっけん」を教えられたそうです。
この記事がきっかけに新しいお客様が出来ました。
特に静岡の方は、同じ雑誌で紹介された7000円の石けんよりずっと良いとお褒め下さって、周りのお友達にもおすすめ font>くださいました。
年末近く「うれしいお話」が生協さんから飛び込んで来ました。
(つづく)
特記:
昨日8月7日西日本新聞さんに「葛沐浴布」をご紹介いただき、十数人の方から石けんも一緒にご注文をいただけました。
中には東京への手土産にと東京のホテルまでお届けするご注文や、お中元のご注文もありました。
先ほど(8日10時)「今、着きました。いろいろおまけしてくれてありがとう、郵便局が遠いので○○日に振り込みますがいいですか」とのお電話を戴きました。
このように「着きました」とのご連絡を下さるお客様はそんなに多くありません。
こんなお電話は本当にありがたいことです。 font>
前年、法人にしたものの、出だしで壁に突き当たりました。
大口のお取引の計画がまったく実現しませんでした。
包装資材・原料などの在庫、パートの人件費、自分への給料などとんでもありませんでした。
生活費や日頃の経費は、友人達の援助で成り立っていました。
営業活動はしない(出来ない)のですが、少しづつ卸先も増えてきました。
東急ハンズさんとお取引していることは、大きな信用につながりました。
葛せっけんフアンのお客様だったお嬢さんがご結婚を機に、楽天でネットショップを始められました。
販売してくださるとの熱心なお申入れにお応えして「楽天」はお任せすることにしました。
ネットショップの店名は「素肌日和」さんです。
現在、私のHPからの売る上げは殆んどありませんが、素肌日和さんは毎日数十件の注文を受けておられます。
この年も鹿児島で寒根葛液の採集、熊本で夏蜜柑の収穫と作る方では順調に進みましたが、売上はまだまだで1年経過することになります。
手作りすることはタイヘンな重労働です。
細やかな神経を配らなければなりません。
パートさんは所詮時間給が目的で、結局は出来不出来には関心がありませんでした。
ですから作ることは私自身が全てしました。
パートさんには前準備と後片付けと包装の手伝いをしてもらうことだけにしました。
包装にしても私はテイネイにテイネイにと心を込めて万全を心がけますが、包めばいいと思っているパートさんの仕事をやり直すことも度々でした。
10月には他ののわけも重なってパートさんに辞めてもらい、人を使うことの苦渋から開放されました。
しかし、50歳に近づいた私にも、これまでどおりのスタミナは無くなって来ていたようです。
作ることに追っかけられる生活は何の楽しみもないと思うようになりました。
あの大口契約が予定通り進んでいたら、身体を壊してしまったかも知れません。
あの試練もカミサマの思し召しと思うようになりました。
この年(去年)の春には、寒根葛液を冷蔵保管しなくても良い方法の開発を完了しました。
鹿児島から採取してきた寒根葛液を、すぐ加工して石けん原料の寒根葛エキスとして常温保管ができるように工夫したのです。
これで、年間数万円の冷蔵庫借り入れ料が不要になりました。
苦しい経営の中で、ありがたいことが起こりました。
9月に「陣内貴美子さん」がクロワッサン誌で「葛せっけん」をご紹介くださったのです。
TVの収録で秋月・広久葛さんを訪ねられた陣内さんは「秋月のオカアサン」から「葛せっけん」を教えられたそうです。
この記事がきっかけに新しいお客様が出来ました。
特に静岡の方は、同じ雑誌で紹介された7000円の石けんよりずっと良いとお褒め下さって、周りのお友達にもおすすめ font>くださいました。
年末近く「うれしいお話」が生協さんから飛び込んで来ました。
(つづく)
特記:
昨日8月7日西日本新聞さんに「葛沐浴布」をご紹介いただき、十数人の方から石けんも一緒にご注文をいただけました。
中には東京への手土産にと東京のホテルまでお届けするご注文や、お中元のご注文もありました。
先ほど(8日10時)「今、着きました。いろいろおまけしてくれてありがとう、郵便局が遠いので○○日に振り込みますがいいですか」とのお電話を戴きました。
このように「着きました」とのご連絡を下さるお客様はそんなに多くありません。
こんなお電話は本当にありがたいことです。 font>
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