皇居の森の梢は茜色、手前に来るにしたがって濃い青に変ってくるそのグラデ―ションが美しかった。
和田倉噴水公園はその中心に大きな噴水があって 皇太子殿下御成婚記念碑があり それを囲んで植え込みとベンチが点在していた。
夕暮れ時のこの公園はアベックのデート場所になっている。
<いいの?こんな時間に出てきて>
「かまわないわよ」
<だってご主人 もう帰ってくる時間じゃないの?>
「帰って来やしないわよ どうせ女のところでしょ!もうずーッと顔も見たことないわよ」
<夕飯のしたくは?>
「母がやってくれるわよ」
もっとも5時頃には店に来ていたようだからまあそんなものかとくすやんは思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
水銀灯が瞬きしながら点灯し始めた。
くすやんはあのことをいつ口に出すかきっかけが掴めずもじもじしている。
「ねえ くすやん 貴方 私のことどう思ってるの?」
<うん・・・・・・・>
「私ひとりの思い込み?」
・・・・・・・・・・・
<ねえ来週土曜日京都行こうか>
「え?」
<京都だよ チョッと仕事で行く用事があってさ>
「本当?! 一緒に行っていいの?」
<うん午前中 挨拶に寄らなきゃいけないところがあるから 昼頃どこかで待ち合わせて・・>
「うわぁ〜 う・れ・し・い! 何時に何処へ行けばいいの?京都ならわたし案内するわ」
<烏丸口出た左側に大きな郵便局あるでしょ あのあたりに1時ころで>
「うん 分かったわ わあ〜 嬉しいな〜!今度の土曜日はえ〜と21日ね。あら弘法さんの日だわ」
<なに?弘法さんの日って>
「東寺で毎月21日に境内に骨とう品の市が立つのよ 弘法市って云ってるけど陶器とか美術品とか古い衣類とか 掘り出し物が結構あるわよ」
<ふ〜ん>
「ホテルはわたしが手配するわ 株主優待券がたくさんあるから」
続
和田倉噴水公園はその中心に大きな噴水があって 皇太子殿下御成婚記念碑があり それを囲んで植え込みとベンチが点在していた。
夕暮れ時のこの公園はアベックのデート場所になっている。
<いいの?こんな時間に出てきて>
「かまわないわよ」
<だってご主人 もう帰ってくる時間じゃないの?>
「帰って来やしないわよ どうせ女のところでしょ!もうずーッと顔も見たことないわよ」
<夕飯のしたくは?>
「母がやってくれるわよ」
もっとも5時頃には店に来ていたようだからまあそんなものかとくすやんは思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
水銀灯が瞬きしながら点灯し始めた。
くすやんはあのことをいつ口に出すかきっかけが掴めずもじもじしている。
「ねえ くすやん 貴方 私のことどう思ってるの?」
<うん・・・・・・・>
「私ひとりの思い込み?」
・・・・・・・・・・・
<ねえ来週土曜日京都行こうか>
「え?」
<京都だよ チョッと仕事で行く用事があってさ>
「本当?! 一緒に行っていいの?」
<うん午前中 挨拶に寄らなきゃいけないところがあるから 昼頃どこかで待ち合わせて・・>
「うわぁ〜 う・れ・し・い! 何時に何処へ行けばいいの?京都ならわたし案内するわ」
<烏丸口出た左側に大きな郵便局あるでしょ あのあたりに1時ころで>
「うん 分かったわ わあ〜 嬉しいな〜!今度の土曜日はえ〜と21日ね。あら弘法さんの日だわ」
<なに?弘法さんの日って>
「東寺で毎月21日に境内に骨とう品の市が立つのよ 弘法市って云ってるけど陶器とか美術品とか古い衣類とか 掘り出し物が結構あるわよ」
<ふ〜ん>
「ホテルはわたしが手配するわ 株主優待券がたくさんあるから」
続
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at 11:49
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はい。
ハワイアンさん





さすが京子姫さん 次の展開読まれてしまいましたか
くすやんの行動はどこにでも転がっている類の珍しくもないことでしょうね。
ただこれからのママの行動は男の私からすると理解に苦しむのですが女性から見たときはどうなのでしょうか?