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世の中で一番大切なものを探しています・・・
もしかしたら
子供の持っている、透き通ったガラス玉かもしれません

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いしぶみ(石文)〜映画「おくりびと」より [2008年09月23日(火) ]
久しぶりに書くブログで、あれからずいぶんと、季節も時間も過ぎていったような気がしていますが、再び秋の季節になったんですね。

前に、この映画は、一人で観てきたのですが、女房が突然、映画「おくりびと」を観に行こうと言い出しましたので、再び観にいってきました。

この歳になると、すでに亡くなった親戚とか、お友達の葬儀を経験していますので、生と死については、考えさせられます。

納棺師役の、本木雅弘さん、いい味だしていました。
亡くなったかたの、お顔をやさしく撫でて、両手をぎゅっと握り締めるシーンには、亡くなった知り合いを思い出して、思わず涙が出てしまいました。

映画の中で、いしぶみ(石文)という言葉が出てきます。
ひとが言葉を持たなかったころ、自分の想いを相手に伝えるために、石を渡したのだそうです。
もらったひとは、その石で、相手の感情を読み取るのだそうで、小さくてざらざらした石とか、重くてつるつるした石とかで、相手の感情を読み取るのだそうです。



そういえば・・・思い出しました。
僕は、子供のころ、石が大好きで、海とか川に行って気に入った石を拾ってきて、よく手に握ったまま、寝たものでしたが、なぜか石の感触が好きで、不思議と安心して眠ることができたのです。
そうして机の中は、気に入った石とか、ガラス玉でいっぱいでした。
生き物は必ず死にますが、石は、永遠に自分のそばにいてくれるように感じたからです。
石に、心を吹き込む・・・この映画でやっと、子供のころの自分を理解できたような気がしています。



女房、隣のひとが、たばこ臭くて・・・と言いずっとハンカチで鼻を覆っていましたが、
映画を見終わって、外に出た時、気がつきました。
目が、涙で充血していました。
女性も、涙を見せたくない時があるんですね。


Posted at 18:20 | 映画 | この記事のURL
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