海上自衛隊のイージス艦が漁船を沈めて、
漁師の親子の行方が1日半たった今でも分からない。
一体何のための防衛省か…何のための自衛隊かを考える。
沖縄の米軍による中学生暴行事件や暴力事件等々…
兵力や軍事力は、そのものに暴力性がなければ存在価値がない。
何かを守るために存在しているなどという理由を、
いくらまことしやかに羅列しようと、
破壊し殺戮する力がなければ、役に立たないシロモノなのである。
日本を守るために…
国民を守るために…
国民の財産を守るために…
文化を発展させるとか、
平和外交を発展、展開させるとかというと、
幻想だという。
武力を持たずに平和は守れないという。
××が攻めてきたら、何で対抗するかという。
泥棒に入られないために戸締りもするし、
ピストルを持った強盗に入られないように
ライフルを持つのは何故悪い…という。
アジアには北朝鮮もあり、中国もあるという。
(日本は朝鮮や中国を侵略したが、
一度も侵略されたことはない)
その彼等を強盗と一緒にしていいのだろうか…
泥棒や強盗とは話し合いは出来ないが、
国と国との間では外交的な話し合いが出来る。
国連もあるし、徹底的に平和を主張する国を
何処かの国が侵略し蹂躙するのを、
世界が黙って見過ごすだろうか…。
かつての日本は、世界有数の武力大国だったが、
戦争を起して、未曾有の惨劇を強いたのではなかったか。
海上自衛隊に知人がいる。
今はいい…が、戦争に駆り出されそうになったら、
直ぐ辞めて、貸しボート屋さんか、
観光船の操縦士にでもなって欲しいと思っている。
このようなことを考えながら、
封印してきた、子どもの頃の夢を打ち明けたい。
山形の田舎に住んでいた僕は、
小学一年の時に殺されると思うような苛めに合っていた。
苛めに教室にやってくる男の親父は陸軍大将だと聞いた。
クラスの子どもはもとより、
担任の教師も見てみぬ振りをしていた理由は、
奴の父親が陸軍大将だからである。(…らしい)
僕は覚悟を決めた。
家から刺身包丁をランドセルに忍ばせて学校へ行き、
いつも苛める男を便所に誘い、
包丁を首に押し付けて脅した。
「こんどしたら殺す」
そして、近くにいた取り巻きを前に、
「こいつの父ちゃんは陸軍大将だげど、
おれは天皇陛下になってやるからな」
と言ったのを覚えている。
天皇陛下になれば陸軍大将などクソ同然だと思ったからであった。
苛めを逃れるために刺身包丁を突きつけて、
何と言おうかを一晩考えた末に思いついたことだった。
その数日後、
担任の先生から、
「皆は将来何になりたいか、一人一人話せ」
と片っ端から立って言わされた。
陸軍大将の息子が、
僕が天皇陛下になるといったことを
吹聴したに違いないと即座に分かった。
既に前日、母親に
「国民は天皇陛下になれるのか?」と聞いていたので、
冒すことの出来ない存在であることは理解していた。
「おまえは何になりたい」と聞かれて、
「はい、鉄道の機関士になりたいです」と答えたのだった。
ここで「天皇陛下になります」などと言おうものなら、
「馬鹿者!」
と、往復ビンタでも喰らったに違いないのだ。
子どもの頃の夢はさまざまだ。
「あれは出来ない」「これは不可能」はない。
空も飛べるし、地にももぐれる。
想像は自由に飛び回る。
夢は変って当たり前。
その当時は、思いもかけない仕事について…今はある。
今の夢は、人が殺されたり殺したりしない世の中になって欲しい。
これに尽きるように思う。
漁師の親子の行方が1日半たった今でも分からない。
一体何のための防衛省か…何のための自衛隊かを考える。
沖縄の米軍による中学生暴行事件や暴力事件等々…
兵力や軍事力は、そのものに暴力性がなければ存在価値がない。
何かを守るために存在しているなどという理由を、
いくらまことしやかに羅列しようと、
破壊し殺戮する力がなければ、役に立たないシロモノなのである。
日本を守るために…
国民を守るために…
国民の財産を守るために…
文化を発展させるとか、
平和外交を発展、展開させるとかというと、
幻想だという。
武力を持たずに平和は守れないという。
××が攻めてきたら、何で対抗するかという。
泥棒に入られないために戸締りもするし、
ピストルを持った強盗に入られないように
ライフルを持つのは何故悪い…という。
アジアには北朝鮮もあり、中国もあるという。
(日本は朝鮮や中国を侵略したが、
一度も侵略されたことはない)
その彼等を強盗と一緒にしていいのだろうか…
泥棒や強盗とは話し合いは出来ないが、
国と国との間では外交的な話し合いが出来る。
国連もあるし、徹底的に平和を主張する国を
何処かの国が侵略し蹂躙するのを、
世界が黙って見過ごすだろうか…。
かつての日本は、世界有数の武力大国だったが、
戦争を起して、未曾有の惨劇を強いたのではなかったか。
海上自衛隊に知人がいる。
今はいい…が、戦争に駆り出されそうになったら、
直ぐ辞めて、貸しボート屋さんか、
観光船の操縦士にでもなって欲しいと思っている。
このようなことを考えながら、
封印してきた、子どもの頃の夢を打ち明けたい。
山形の田舎に住んでいた僕は、
小学一年の時に殺されると思うような苛めに合っていた。
苛めに教室にやってくる男の親父は陸軍大将だと聞いた。
クラスの子どもはもとより、
担任の教師も見てみぬ振りをしていた理由は、
奴の父親が陸軍大将だからである。(…らしい)
僕は覚悟を決めた。
家から刺身包丁をランドセルに忍ばせて学校へ行き、
いつも苛める男を便所に誘い、
包丁を首に押し付けて脅した。
「こんどしたら殺す」
そして、近くにいた取り巻きを前に、
「こいつの父ちゃんは陸軍大将だげど、
おれは天皇陛下になってやるからな」
と言ったのを覚えている。
天皇陛下になれば陸軍大将などクソ同然だと思ったからであった。
苛めを逃れるために刺身包丁を突きつけて、
何と言おうかを一晩考えた末に思いついたことだった。
その数日後、
担任の先生から、
「皆は将来何になりたいか、一人一人話せ」
と片っ端から立って言わされた。
陸軍大将の息子が、
僕が天皇陛下になるといったことを
吹聴したに違いないと即座に分かった。
既に前日、母親に
「国民は天皇陛下になれるのか?」と聞いていたので、
冒すことの出来ない存在であることは理解していた。
「おまえは何になりたい」と聞かれて、
「はい、鉄道の機関士になりたいです」と答えたのだった。
ここで「天皇陛下になります」などと言おうものなら、
「馬鹿者!」
と、往復ビンタでも喰らったに違いないのだ。
子どもの頃の夢はさまざまだ。
「あれは出来ない」「これは不可能」はない。
空も飛べるし、地にももぐれる。
想像は自由に飛び回る。
夢は変って当たり前。
その当時は、思いもかけない仕事について…今はある。
今の夢は、人が殺されたり殺したりしない世の中になって欲しい。
これに尽きるように思う。
Posted
at 14:24
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陸軍大将はどうしたのでしょうね…全然分かりません。
はたして本当だったのかどうかも分かりません。
戦争は人から人間であることを奪うことですから、
平時には考えられないことでもまかり通ります。
今年は小林多喜二没後75年にもあたりますし、
本当は「母」(三浦綾子作)をやりたいのですが、
予算的に無理で、別の作品を考え中です。
朗読の成功を祈っています。