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命を見つめる
若くはないのだから…は、心の叫び。
でも…と反発するのも、心の叫び。
両方をなだめながら、
曰く言い難い年齢を冒険中なのかも・・・

プロフィール
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いい人が… [2007年12月22日(土) ]
昨日のことです。

用事で、自転車で六本木に向かいました。
マンション1Fの自動販売機からZEROのコークを買い、
ミッドタウンの横を通り、六本木交差点を過ぎた右側のみずほ銀行前で、
農家の奥さんが、野菜や漬物などを並べて露店を開いている。

味噌漬けが美味しそうなので買っておこう…と思ったら、財布がない。

「また何処かへ紛れ込ませた」…と、ポケットというポケットを探し終わり、
鞄の中をひっくり返して探すも、何処にもない!

UUUUUWAAA!

声も出ない。

…あの時か、この時か…と振り返っても思い当たらない。

コークを買ったまでは確実にあったのだ。
140円のコークを150円入れて、10円お釣りで…これ全く関係ない。

現金が5万円以上(6万近い)とキャシュカード3枚。
サービスポイントカード数枚…
急いで、友人との待ち合わせ場所に行き、
「かくかくしかじか」の説明をして、
もと来た道を引き返す。六本木から赤坂まで、
どこかに落ちてはいないか…
が、仕方がない、カードの銀行に電話をしてストップをかけた。
そして恥じを偲んで交番へ…
「現金が5万以上?無理かなァ」と言われながらも
若しもの時のためにと名前や住所を書き、
財布の内容物を羅列して、 やっと約束の用足しに行く。

友人は、「それは大変」と1万円を貸してくれて昼食を奢ってくれた。
友人には申し訳ないが、本格中華料理なのにさっぱり味はない。
「美味しいね」
口では言っても家で食うインスタントラーメンのほうがずっといい…
などと腹の底で思いながら「えへらえへら」調子を合わせる。
食べ終わって、「じゃ…」と別れて家へ…
パソコン開いて、ミクシーに愚痴でも書こう…と思ったその時である。
電話が鳴って出てみると「○○警察署ですが…」

考えられますか?
「えっ、本当ですか…嬉しいです。直ぐいただきに参ります」
自転車を飛ばした。

内容は現金を含めてそのままで、戻ってきたのです。

「届けていただいた方へのお礼は?」
と言うと、
「本人に届けていただければ結構ですので、何も仰らないで下さい」
住所も名前も分からない…ただ、
警官の話しっぷりからすると女性であるようだ…
もう戻ることはないと思った自分を振り返った。

出てくるにしても、現金は抜き取られて財布だけかもしれない…
こんな思いを、瞬時だけでも思い描いただけでも恥ずかしい。
返ってくるはずがないと思ったことが恥ずかしい…
僕が拾ったらどうしただろう…

今どきの東京に、いい人がいるんですね

Posted at 20:57 | 感動! | この記事のURL
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触れる [2008年03月01日(土) ]
昨日、仙台から上京した友人にあった。
東京で数人の人たちに会うので、
それまでの時間に会えるかという問合せがあった。

朝9時からの仕事があるので無理かと思ったが、
交渉して1時間前に時間をずらしてもらい、
約束を果たせそうなので会うことにした。

さてわれ等の仕事は結構水物で、
約束もあって無きが如し・・・
案に相違なく一時間おしてしまった。

仕事が終わり、
地下鉄霞ヶ関付近に置いた自転車を走らせ、
約束の有楽町に着いた時には、
待ち合わせの皆が集まり、
昼食のレストランに移動が始まっていた。
友人T嬢(はい、女性であります)は、
行っていいものかを迷いながら最後尾にうろうろしていたようだ。
「あ、ごうさん!」
待ちに待ちました…の声に「良かった!」がにじんでいた。
岡山、長野、大阪、福岡、茨城…
10名ほどの人たちとの待ち合わせだった。
飛行機が遅れて旭川からの上京者は後で合流するらしい。
あら、何人かは僕の知っている人たちだ。
T嬢は何も教えてくれていなかったので、
それまで分からずにいたが、
全員、三浦綾子作品のファンの人たちで、
全国の世話人が集まるのだという。

この人たちには頭が下がる。
一人の作家を通して、
その作品を勉強しながら読書会を開いたり、
交流の集まりを開いたりするらしいが、
北海道や九州からも集まってくる。

有楽町のマリオンにある韓国料理店で食事をして、
晴海埠頭行きの都バスに乗って宿泊所に向かったが、
そのころは旭川から来たお二人も加わっていた。

仙台から来たT嬢から、お土産だと言って、
南部せんべいのスープセットや、
相田みつお記念館の入場券などを頂いた。
それに固焼きのクッキー…
こうした気持が嬉しい。

特別なにを言うでもない、
目を見つめ、
何となく握手をし、
笑顔を交す…
こんな中に、得がたい触れ合いが生まれる。

思いやりということばは僕は嫌いだし使わないが、
こうしたお互いの在りようを僕は“優しさ”ということにしている。
優しさとは接触ではない“触れる”がそこにある。

家族同士、ことばを交さなければ
触れ合いがないように言う人もある。
ことばとは具体的なようだが、
私たちの日常表現の2〜30パーセントだと思う。
心のやり取りはことばにはない。
昨日のさりげない交流の中に、
心地よい、この“触れる”があったように思う。
だから、いい1日になった。

Posted at 13:35 | 感動! | この記事のURL
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