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命を見つめる
若くはないのだから…は、心の叫び。
でも…と反発するのも、心の叫び。
両方をなだめながら、
曰く言い難い年齢を冒険中なのかも・・・

プロフィール
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これも命… [2007年06月25日(月) ]
銀杏並木通りを絵画館方向へ自転車を走らせ、
草野球の試合を見ながら弁当を食べる。

コレ、けっこう精神的贅沢・・・?!

先週のこと。
コンビニで買った弁当を開けた。
ひと口、ふた口食べた時に、
足元を見ると、
子猫・・・捨てられたのだろう、
3匹の子猫がいる。

仮設のスロープの下を棲家にしているらしい。

弁当を分かち合って食べた。

これから、この3匹はどうなっていくのだろうか・・・

捨てた人がいるのだろうが、
今頃、この姿を想像してもらえるだろうか・・・

子どもの頃を思い出す。
捨て犬や捨て猫を見つけては家に持ち帰り、
母に「飼わせてくれ」と頼んだものだ。

・・・今は、マンションでペットは飼えない。

この子達も、貰い食いをしているうちに大きくなり、
スロープの棲み家の出入り口にも入れなくなり、
引越しを余儀なくされるに違いない。

それまでに飼い主が現れてくれればいいが、
そう上手く行くだろうか・・・

いずれ、このどれかは野良猫になる運命かも知れない。

一緒に弁当を食べ終わり、
フッと思った。

これが僕だったら、

可愛さもないし、胡散臭いホームレスに違いない。
誰の目にも、疎ましく見えるだろう。

猫は飼い主に捨てられた。
僕が、ここに捨てられるとしたら・・・

その捨て主は、僕自身じゃないのか・・・
・・・な〜んて。。。。
その僕もひとつの命なら、
この子達も、
それぞれ…ひとつの命なのだが・・・

Posted at 11:22 | 生活日記 | この記事のURL
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息を止めていた5分… [2007年06月25日(月) ]
日々のテレビを殺人事件のニュースが賑わしている。
数年前から、極端に親子の間での殺人が増えてきた。
とんでもない世の中になったものだと思っている。
「キレル」等の言葉が飛び交うようになった。
「ウザインダヨ」
「ウルセェ」等々・・・

先週、久喜から上野行き宇都宮線に乗った。
ほとんどが空席だった。
タバコの臭いがする。

「・・・?」

学生(見た感じ高校生だ)が3人タバコを吸っている。

僕は15年も前にやめているから、
“煙”には敏感だ。

近くの席に座っている人がいるのだが、注意する気配がない。

「おい、止めないか」
よしておこうと思ったが、歩いて行って注意した。

2人は、
「・・・」
無言だったが火を消した。

1人は聞こえたのか聞こえないのか、窓外に目をやったまま無反応だ。

「三遍は言わないぞ。止めろよ」

「・・・」

先に消した2人は、その男の腕をゆすった。

「おれも以前はよ、日に60本吸っていたからな、
何処ででも吸いたかった。だが、禁煙って書いてある所じゃ
一遍も吸ったことない。だから消せ」

・・・残る一人も火を消した。

僕は、席に戻ったが、些か興奮していたのだろう、
本を開いたが頭に入らなかった。

しかし、いつの間にかウトウトしてしまったようだ。

・・・と、トントンと窓をノックする音で目を醒ました。

さっきの高校生3人が窓外から叩いていたのだ。

「・・・?」

こいつ等は仕返しをするつもりか・・・!

一瞬、そのような気持が心をよぎった。

ところが、その3人は、

神妙な顔をしてペコリと頭を下げて行ってしまった。

東大宮駅だった。

一瞬でも、「仕返しか?」
と思った、その気配を彼らは見て取ったろうか・・・

発車して、しばらくを経ってからも、
僕の心には、このような不純としか言いようのない思いが
渦巻き続けていた。

大きな溜め息をついたのは、大宮駅に着いた頃だ。
それまでは、息を止め続けていたような感じだった。

Posted at 11:51 | この記事のURL
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