シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
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命を見つめる
若くはないのだから…は、心の叫び。
でも…と反発するのも、心の叫び。
両方をなだめながら、
曰く言い難い年齢を冒険中なのかも・・・

プロフィール
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「そして…河童は消えた」 [2007年06月03日(日) ]
創作民話劇「そして…河童は消えた」
やっと脱稿しました。

3ヶ月間悩み続けましたが、
やっとです。

「親子劇場には難しすぎるよ」
「これ、何歳の子ども向け?」
いろいろな質問が来ます。
 

昔々の物語です。

河童が棲み
狐が人を化かし
狸が人を騙していたころ・・・です。

それが、河童が消えてしまう事件が起きたのです。

河童の頭にある皿で沸かしたお湯を飲むと、
千年長生きすることが分かったからです。
でも、湯を沸かした河童はその場で死んでしまうのです。

このことが知れると、世界中の河童がの皿が狙われ、
全滅する・・・と知った婆ちゃんが、

そのお湯を飲んで、
世界中の河童に、
「人の目の届かない所に隠れるように」
触れ回ったからです。

その証拠が、この演劇です。

みんさんというお婆ちゃんの、
数百年前の思い出話から、
この物語は始まります。

昔、40歳くらいだった(当時はこの年齢で「婆ちゃん」
と呼ばれた)みんさんは、
千年長生きするお湯を飲んで、
生き続けてきたのでした。

だから、何処かにひっそりと生きている河童ですが、
僕らの前には姿を見せてくれない・・・

自分がよくなるためには、
何かを犠牲にしても構わない・・・
このような気持が人間にある限り、
河童の姿は永遠に見られないだろう・・・

こんな物語です。

おわり・・・

Posted at 12:04 | 演劇生活 | この記事のURL
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首あり…地蔵 [2007年06月14日(木) ]
稽古場近隣の話

近くの幽霊トンネルの話を書いた。

今日は、明治通りに面した一角に、
静かにたたずむ地蔵さん撮って来たので、
敬意を込めてアップしようと思う。


その名も「首なし地蔵」</大>

だが、ちゃんと首はついています。
何か・・・ホッ っとしますね。
コレ、拝むと、悪いことを身代わりで
引き受けてくれるというから
ありがたいじゃないですか。

祀られている場所も面白いです。
共産党の機関紙「赤旗」などを印刷している、
あかつき印刷所のビルの右横なんですよ。

様々なお花が手向けられていました。

Posted at 21:56 | 生活日記 | この記事のURL
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これも命… [2007年06月25日(月) ]
銀杏並木通りを絵画館方向へ自転車を走らせ、
草野球の試合を見ながら弁当を食べる。

コレ、けっこう精神的贅沢・・・?!

先週のこと。
コンビニで買った弁当を開けた。
ひと口、ふた口食べた時に、
足元を見ると、
子猫・・・捨てられたのだろう、
3匹の子猫がいる。

仮設のスロープの下を棲家にしているらしい。

弁当を分かち合って食べた。

これから、この3匹はどうなっていくのだろうか・・・

捨てた人がいるのだろうが、
今頃、この姿を想像してもらえるだろうか・・・

子どもの頃を思い出す。
捨て犬や捨て猫を見つけては家に持ち帰り、
母に「飼わせてくれ」と頼んだものだ。

・・・今は、マンションでペットは飼えない。

この子達も、貰い食いをしているうちに大きくなり、
スロープの棲み家の出入り口にも入れなくなり、
引越しを余儀なくされるに違いない。

それまでに飼い主が現れてくれればいいが、
そう上手く行くだろうか・・・

いずれ、このどれかは野良猫になる運命かも知れない。

一緒に弁当を食べ終わり、
フッと思った。

これが僕だったら、

可愛さもないし、胡散臭いホームレスに違いない。
誰の目にも、疎ましく見えるだろう。

猫は飼い主に捨てられた。
僕が、ここに捨てられるとしたら・・・

その捨て主は、僕自身じゃないのか・・・
・・・な〜んて。。。。
その僕もひとつの命なら、
この子達も、
それぞれ…ひとつの命なのだが・・・

Posted at 11:22 | 生活日記 | この記事のURL
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息を止めていた5分… [2007年06月25日(月) ]
日々のテレビを殺人事件のニュースが賑わしている。
数年前から、極端に親子の間での殺人が増えてきた。
とんでもない世の中になったものだと思っている。
「キレル」等の言葉が飛び交うようになった。
「ウザインダヨ」
「ウルセェ」等々・・・

先週、久喜から上野行き宇都宮線に乗った。
ほとんどが空席だった。
タバコの臭いがする。

「・・・?」

学生(見た感じ高校生だ)が3人タバコを吸っている。

僕は15年も前にやめているから、
“煙”には敏感だ。

近くの席に座っている人がいるのだが、注意する気配がない。

「おい、止めないか」
よしておこうと思ったが、歩いて行って注意した。

2人は、
「・・・」
無言だったが火を消した。

1人は聞こえたのか聞こえないのか、窓外に目をやったまま無反応だ。

「三遍は言わないぞ。止めろよ」

「・・・」

先に消した2人は、その男の腕をゆすった。

「おれも以前はよ、日に60本吸っていたからな、
何処ででも吸いたかった。だが、禁煙って書いてある所じゃ
一遍も吸ったことない。だから消せ」

・・・残る一人も火を消した。

僕は、席に戻ったが、些か興奮していたのだろう、
本を開いたが頭に入らなかった。

しかし、いつの間にかウトウトしてしまったようだ。

・・・と、トントンと窓をノックする音で目を醒ました。

さっきの高校生3人が窓外から叩いていたのだ。

「・・・?」

こいつ等は仕返しをするつもりか・・・!

一瞬、そのような気持が心をよぎった。

ところが、その3人は、

神妙な顔をしてペコリと頭を下げて行ってしまった。

東大宮駅だった。

一瞬でも、「仕返しか?」
と思った、その気配を彼らは見て取ったろうか・・・

発車して、しばらくを経ってからも、
僕の心には、このような不純としか言いようのない思いが
渦巻き続けていた。

大きな溜め息をついたのは、大宮駅に着いた頃だ。
それまでは、息を止め続けていたような感じだった。

Posted at 11:51 | この記事のURL
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