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命を見つめる
若くはないのだから…は、心の叫び。
でも…と反発するのも、心の叫び。
両方をなだめながら、
曰く言い難い年齢を冒険中なのかも・・・

プロフィール
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幽霊になって…? [2007年12月06日(木) ]
稽古場への行き帰りに通る道に
有名な千駄ヶ谷トンネルがある。
全国に知れ渡る心霊スポット…またの名幽霊トンネルだ。

暗闇の中では見えにくいが、壁一面は落書きで一杯だ。
以前に曼荼羅の絵が描かれていたはずだが、
何処へいてしまったのだろうか。

またここに住んでいたホームレスがいなくなったと思ったら、
また一人住みついている。
同じ人だろうか。
前にいた人がいなくなり、
しばらくして牛乳瓶に野の花が飾られていたので、
他界したものとばかり思っていたのだが・・・・
病気でもしていたのが回復して戻ってきたのだろうか。
それとも彼は幽霊なのだろうか・・・???

今度会ったら聞いてみよう。

まえに、「こんなところで体こわすなよ」と声をかけたことがあったが、
胡散臭そうな表情を返してきたので、
次を継がずに帰ってきてしまった。
その後に姿を消したので、
多分に気にかかっていたのだ。

今度こそ、ちゃんと聞き出そう。

「幽霊さんでいらっしゃいますか?」

・・・・これじゃ、駄目だな。

「以前いた方と同じですね」

・・・・これが良さそうだ。

一歩外へ出ると、
クリスマスイルミネーションに輝いているのだが・・・。

トンネルのライティングがよくない。
赤色が土色になり、他はほとんどグレーになる。
人の顔色も土気色になるのだ。

それが一層、「幽霊トンネルの夜」の演出を際立たせている。

この色…幽霊だって、好きじゃないはずだ。

だって、一層不気味な幽霊にされるからだ。

いま三浦綾子さんが、パーキンソン病になってから服用する薬のせいで、
幽霊の幻覚を見るというエッセイを読んでいる。
その幽霊達とフレンドリーなお付き合いをしている話である。

考えてみれば、買い物の路上で、いきなり斬りつけられたり、
寝込みを襲われて殺される事件が起きている。

噂話の幽霊さんより、
現実のほうがずっと怖〜い世の中なのかもしれない。

Posted at 22:20 | 無題 | この記事のURL
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山形県内のみなさん… [2007年12月17日(月) ]
多少、面映いお報せですが・・・・
去る9日、僕の所属している劇団に取材が入りました。
僕が中学まで過ごした山形での思い出や、
演劇の道を歩いて来た経緯などを、
元NHKアナウンサー宮川俊司氏からのインタビューを
受けて構成する番組です。
天童市に生を受け、いまを生きる証を刻みたい…
という思いをこめて、生きることの大切さや、
どう生きるかという自らのテーマを、
一緒に創造する劇団員との共通のテーマとして
演劇作品と取り組んでいる姿が少しでも画面に
反映すれば嬉しいと思いますが、どうでしょうか?
ご覧頂けましたら、ご意見など頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

山形さくらんぼテレビ
放映日:12月28日(金)17:00〜

Posted at 14:58 | この記事のURL
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いい人が… [2007年12月22日(土) ]
昨日のことです。

用事で、自転車で六本木に向かいました。
マンション1Fの自動販売機からZEROのコークを買い、
ミッドタウンの横を通り、六本木交差点を過ぎた右側のみずほ銀行前で、
農家の奥さんが、野菜や漬物などを並べて露店を開いている。

味噌漬けが美味しそうなので買っておこう…と思ったら、財布がない。

「また何処かへ紛れ込ませた」…と、ポケットというポケットを探し終わり、
鞄の中をひっくり返して探すも、何処にもない!

UUUUUWAAA!

声も出ない。

…あの時か、この時か…と振り返っても思い当たらない。

コークを買ったまでは確実にあったのだ。
140円のコークを150円入れて、10円お釣りで…これ全く関係ない。

現金が5万円以上(6万近い)とキャシュカード3枚。
サービスポイントカード数枚…
急いで、友人との待ち合わせ場所に行き、
「かくかくしかじか」の説明をして、
もと来た道を引き返す。六本木から赤坂まで、
どこかに落ちてはいないか…
が、仕方がない、カードの銀行に電話をしてストップをかけた。
そして恥じを偲んで交番へ…
「現金が5万以上?無理かなァ」と言われながらも
若しもの時のためにと名前や住所を書き、
財布の内容物を羅列して、 やっと約束の用足しに行く。

友人は、「それは大変」と1万円を貸してくれて昼食を奢ってくれた。
友人には申し訳ないが、本格中華料理なのにさっぱり味はない。
「美味しいね」
口では言っても家で食うインスタントラーメンのほうがずっといい…
などと腹の底で思いながら「えへらえへら」調子を合わせる。
食べ終わって、「じゃ…」と別れて家へ…
パソコン開いて、ミクシーに愚痴でも書こう…と思ったその時である。
電話が鳴って出てみると「○○警察署ですが…」

考えられますか?
「えっ、本当ですか…嬉しいです。直ぐいただきに参ります」
自転車を飛ばした。

内容は現金を含めてそのままで、戻ってきたのです。

「届けていただいた方へのお礼は?」
と言うと、
「本人に届けていただければ結構ですので、何も仰らないで下さい」
住所も名前も分からない…ただ、
警官の話しっぷりからすると女性であるようだ…
もう戻ることはないと思った自分を振り返った。

出てくるにしても、現金は抜き取られて財布だけかもしれない…
こんな思いを、瞬時だけでも思い描いただけでも恥ずかしい。
返ってくるはずがないと思ったことが恥ずかしい…
僕が拾ったらどうしただろう…

今どきの東京に、いい人がいるんですね

Posted at 20:57 | 感動! | この記事のURL
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老後は無い [2007年12月27日(木) ]
人生に老後はありません。

きょう生まれる命と、いまあるあなたの命と共通するもの…
それが生前なんです。

だから共に生きているのです。

素適な新年をお迎え下さい!

Posted at 23:31 | 命を見つめる | この記事のURL
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ありがとう [2007年12月28日(金) ]
人と人のコミュニケーションは、
ありがとうで始まり、
ありがとうで終わります。
だからまた始められる…そのように思えます。

窓を開けて空気を吸う時、
僕が吸っている空気はいつ生まれたものだろうか…
そう思う時があります。

数億年前に生まれたものかもしれません。

いや、若しかして、ほんの数分前、
原宿の駅付近…
明治神宮の林の中で生まれ、
表参道を抜け、青山墓地の上を通り抜け、
六本木交差点で芋洗い坂に抜ける仲間と別れ、
東京ミッドタウンを迂回して、
檜町公園で一休みしてやってきたのかもしれないのです…

このようなことを想像するだけで、
呼吸の一つにも大きな意義すら感じられて楽しい。

さあ、ここで何か言おうと思えば…
「ありがとう」じゃないですかねェ・・・

なぜ僕はここにいるんだ?
いま…こうして生きていることを考えてみます。

何十年と生きてきて、
いまこうしてパソコンのキーボードを叩いているのです。

奇跡じゃないのか・・・

僕を生んでくれた親父もお袋も、もうこの世にはいない。
…その親父とお袋がいなかったら僕も生まれていない。

不思議だなァ…
どうして僕じゃなければならなかったのか、
いくら考えても答は出てこない。

だが僕はここにいる。
そして生きている。

相当の年齢だ。
そしてこんなことを考えている。

人生には老後は無い。
きょう生まれた命と、今ある僕の命とは共通するものだ。
その共通するものは、生前という人生なのであると…

だから一緒に生きられていられるのではないだろうか…

だから、僕は自分の存在そのものに、
「ありがとう」をいいたい。

そして、僕のまわりのすべての人や、あらゆるものに、
「ありがとう」を言おう。

みなさんにも、
「ありがとう
そして…最後に、もう一度自分にも…

Posted at 16:51 | 命を見つめる | この記事のURL
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身近なところで… [2007年12月30日(日) ]
初詣に行き始めたのは中学生のころからである。

幼い頃、
慈覚大師の開山と言われる山寺の立石寺から聞こえてくる…
いや、実際は遠すぎて聞こえないと思うのだが、

「あれが山寺の鐘の音だ」

…といわれて耳にした鐘の音を、
今もって思い出せるし、信じ込んでいる自分を感じる。

「…風の都合で届くことだってあるんだ」…と思い込んでいるからだ。

山形県天童市に住んでいた頃の話である。

鬱蒼と天を突くように伸びた杉木立。

夏には蝉の声で賑わい、

冬は水墨画の世界にひっそりと息をひそめる…そのような世界である。

夏に訪れた芭蕉は、

“静けさや 岩にしみいる 蝉の声”…詠った。

鴻巣では鴻神社に参りをし、
大宮では武蔵一ノ宮氷川神社、
あるいは浅草浅草寺、新宿の花園神社、
一度は愛知県豊川の稲荷神社に行ったことがある。

あの時は驚いた。
神社なのに皆僧侶なのである。
そしておもむろに般若心経を唱え出すではないか…

「おいおい、お前等ふざけてゃしないか!?」
…朝食を予約していたので食べたが精進料理だった。

神仏混交なので可笑しくないのだと聞いて、
「ふざけている」なんて言わなくてよかった。
ここの近くに赤坂豊川稲荷がある。
あの稲荷も僧侶だった。

明治神宮に1度、
一昨年から赤坂氷川神社に行っている。
元日に行くと甘酒をご馳走してくれる。

マンションの窓の向こうに見える近さもあるが、
神社林も豊かで、昼日中行っても落ち着く神社である。

敷地内に、勝海舟の四合(しあわせ)稲荷などもある。

明治神宮のような人ごみもなく、並ぶ必要もない。
すんなりお参りができるのもいい。

それより地元である。
身近な神社や公園に親しみを持つことは心の豊かさに通じる気がする。

自分の心のエリアに拡がりを覚えるのだ。

「気分だよ」
…と言うむきもあるだろうが、この世知辛い世の中、
こういった気分こそ大事にしたいじゃない?

…というわけで、31日23時30分、
マンションを出て氷川神社に行こうと思っている。

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Posted at 21:31 | 生活日記 | この記事のURL
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