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命を見つめる
若くはないのだから…は、心の叫び。
でも…と反発するのも、心の叫び。
両方をなだめながら、
曰く言い難い年齢を冒険中なのかも・・・

プロフィール
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どうでもいいこと? [2008年01月04日(金) ]
昨年ブームになった宮崎県知事だが、
「どげんかせんないかん」が、
名言集で、
「どげんかせんといかん」になっている。
「な」が「と」になっているので、
宮崎出身者に聞いてみた。
「どげんかせんと・・・」
では福岡弁になるという。
宮崎ではいわない言い方なのだそうである。

「どげんかせんな・・・」
なのだそうである。

これどう思いますか?
どうでもいいので問題にならないのか、しないのか・・・
…でしょうね。

Posted at 15:20 | 無題 | この記事のURL
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孤独 [2008年01月22日(火) ]
思いもかけない連絡…
否、どこかでその日が来るだろうという予感が
なかったと言えば嘘になる。
連絡をしなくなってから1年近くになるだろうか。
いい役者なのに、
酒のせいでセリフを覚えられないのだろうと言ったことがある。
奴は、目くじらを立てて反論した。
「年をとると覚えようとしても駄目なんだよ」
…と、酒のせいだという僕に真っ向から反論した。

確かに、以前はテープレコーダーなどと言われるほど
覚えの良かったセリフがなかなかはいらない
自分を感じるようになったのも事実なので、
彼の反論に尤もと肯きたい気持はある。
だが、違う。
「だったら何故、演劇の世界から逃げる?」
「逃げてなんかいないよ。嫌になっただけだ」
否、違う。
彼はその時も演劇を大好きだった。
好きだから、怖かった。怖くて逃げたのだ。

舞台に立たない人間を役者とは言わない。本物の役者は舞台に立つ。
…だが舞台に立てば本物の役者であるかと言えば、そうではない。
“だから生きている役者”を本物という。
つまり演劇に生きなければ役者ではない。

本物とは、
人としての生き方が舞台に反映されて演じていなければならない。

彼は酒が好きだった。
だが演劇と酒とは違う。
彼は酒に生きることが出来たが、演劇に生きることは出来なかった。
言いようによっては、
二人の女との生活に生きることが出来ないのと似ているようにも思う。
二人の女なんてものではない、
何人もの女と器用に生きられる人間がいるかもしれないが、
彼は違ったし、俺も違う。
しかし、酒に生きることを知らない俺だから、
「そんな馬鹿なことがあるか」と、彼に否定され、
「お前はいつもそういった観念に走るから嫌いだ」
と言われれば反論の仕様がない。
黙らざるを得ない。

ま、あゝだこうだ言っても堂々巡りになるので、100パーセント
奴のいうことを受け容れたにしても、
芝居の世界…舞台を去ったのは事実なのだ。
たまに食事に誘って芝居について喋りあっても、
奴は喜んで付き合ってはいなかったと思えてきた。
今までいた劇団の悪口…
あいつは嫌な奴だ、
ずるい奴だと言い募っては溜飲を下げていたのかもしれない。
それに肯く相手が欲しいので俺を使っていたのかもしれない。
別れた女の悪口をいい、あいつの目つきが嫌だったとか、
喋り方が嫌だったとか、根性が汚かった
…などと言っていたのかもしれない。
それを、美味しそうに酒を飲みながら話すのだ。
芝居と別れて寂しくて仕方ないのだ。
精々悪口を言って、孤独さを慰めたいのだ。
一緒だった頃のいい思い出を後生大事にしていながら、
酒と言う女とだけは離れられず…
悪い女につかまったものだ。
酒に好かれてしまったのかもしれない。

一流の役者だったのに・・・

「あの人亡くなった」

・・・・・・・・・!

「そうか」
天国とやらへ行っても、
奴は酒からは離れられずにいるだろうな…と思う。

ずっと孤独なままで…

孤独を好きな人間はいない。
「独りが好きだ」
という人はいる。
そう言っている内は、状態として、
まだ孤独の部類にはないのだ。

その意味で、奴は孤独だったはずだ。

いつか奴と会うことはあっても、
またまた言い合いになるだろうと思う。
若しかしたら、孤独地獄でバッタリ…なんてことになるのかもしれない。

Posted at 23:36 | この記事のURL
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