晩秋即興詩(1)
茜雲哀しくて
(一) ほら ほら 茜雲だよ
ほら ほら 朝陽が紅色だよ
ほら ほら 鳥が飛んでるよ
ほら ほら 湖面が かがやいているよ
ほら ほら お舟も 水鳥も
浮かんでるよ
あれ あれ どうしたの
あれ あれ どうしたの どうしたの
(二)うんうん 茜雲だね
うんうん 朝陽が紅色で 眩しいね
うんうん 鳥が 群れて飛んでるね
うんうん 湖面が輝いているね
キラキラだね
うんうん お舟も 水鳥も
浮かんでるね プッカプカとね
あのねあのね なんとなく なんとなくね
あのねあのね 茜雲がね 哀しくて
人は 生きてきただけの 哀しみがある
人は それぞれの 哀しみを
捨て去ることはできない
人は これからも
それぞれの 哀しみ心路 歩んでいく
歩む中で
また 一期一会 一期一別
人は 哀しい時 いろんな涙 流す
人は 表情にこそ 出さないが
涙流しているものなのだ
涙は 心真珠
人の 涙真珠は
粒のサイズも
形も
色も
人それぞれ
人は 涙の数だけ
いい味
心味
得られるのです
それぞれに
それぞれの 哀しさ
生きている哀しみを
幸せなものとして
これからも 歩むのです
あなたの哀しさ 素晴らしいのです
わたしの哀しさ 素晴らしいのです
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at 07:11
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