| 好きな本1 | この国のかたち〈1〉 司馬遼太郎は知ってはいたが理解したのはこの本のおかげである。広範な知識のエッセンスのような本で、この日本の成り立ちから現在を捉えるにはベストだと思う。司馬遼太郎が本を書く理由(と言うより物書きとなった所以)は太平洋戦争なのであるが、何故自分はこの無謀な戦争の一員なのかという苦悩が原点に在る。何故日本はこの戦争に突き進んだのか、その理由が知りたくて、古来の日本人から調べ始めたのがスタートラインである。だから卑弥呼から古代の中国、東アジアにおける日本のポジション、天皇とは、ヨーロッパ王国との対比、現在の日本の課題等々読んでいて一瞬足りとも飽きのこない読み物なので、日本を知る事、司馬良太郎を知るには格好の本である。 |
| 好きな音楽1 | 氷の世界 井上陽水、言わずと知れたフォークシンガーである。そう昭和40年代後半〜50年代…私の青春真っ盛りのころ…出合ったレコードなのである。フォークソングと言えば「かぐや姫」など数ある中で陽水だけは異色を放っていた、陽水ってフォーク歌手?って位い変わっていたと思う。「傘が無い」なんて暗くてネ、でも時代を先取りしていた。その頃私は東北地方一周の旅(なんて言うけど)、車で海岸沿いを周った事があり、その時ずーっと8トラックテープは陽水だった。なので思い出のレコードなのである。「独楽」もオススメよ! |
| 好きな映画1 | ビューティフル・マインド 役者がいい、ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー共に素晴らしい。映像もいい、「起承転結」、映画の常道ではあるが「起」の部分は幻影(狂気・統合失調症)からスタートする、本人には普通の記憶であるが存在しない人物(ルームメイトや付け狙う人物)が妙にリアルである、リチャード・ハリスもいい、渋い役者だ。妻であるジェニファーの優しさ、夫を理解しひたすら待ち助ける、最良の伴侶であろう。数学者ラッセルは自分の病気を知り伴に人生を歩む道を見付ける、病気と共存するのである。ラストはハッピーエンドだけれど納得できるエンディングであろう、苦難を乗り越えた老境のラッセルもいいのだ、人生が滲み出ている。 |
| 好きな場所1 | 切込み刈込み湖 二度行っています、入り口は日光湯元温泉と山王峠途中からの二本です、二回各々入り口から入山しました。いい所です、静かで人の気配がありません、一回は夜明け前に入りましたが朝凪で湖面が鏡のように反射して、山並みが上下シンメトリックとなって美しい景観を満喫しました。写真が有る筈ですのできたらブログまたは旅行欄で紹介したいと思います。心が洗われる神聖な場所です。 |
