会津若松の酒は美味! font>
大学の校友会支部の用務で、福島県の会津若松市に行って
きました。
まず、感心したのは、市中の道路に全く雪がないことでした。
わが秋田市は、路面にこそ雪がなくなったものの、その両側
には、
未だ除雪後の雪が積み残されているんですから。黒く汚れた
雪が。
今冬の除雪のマズサといい、嗚呼、この雪に対する取組の
差よ!!
夜、元祖輪箱飯(わっぱめし)の看板と、会席料理が売りの
『田季野 font>』という店で会食をしました。
この店は、150年〜200年前に建てられた陣屋を修築
復元したもので、その豪快な店構えと、内部の柱や梁の
見事さがなかなかの雰囲気を醸し出し、美しい器に盛られた
会席料理が一段と美味に感じられました。
酒は、地元の銘酒「栄川」「末広」「花勝」の三種類を
いただきましたが、さすが小原庄助さんの生まれ在所、
酒どころの会津若松だけあって、いずれもコクがあり、
やや辛口で良質な美味しいお酒でした。
わたしの好みをいえば、中でも「末広」が口に合いました
が、翌朝、二日酔いもなく、スッキリ爽やかな目覚めは、
この地の酒の良さを示していました。
会津若松に行く機会があったなら、是非、『田季野 font>』での
一夜をお勧めします。
映画のハシゴは難しい! font>
実は、秋田を出る前から、仙台で時間をつくり、どうしても
観たい二本の映画をハシゴしようと計画を練っておりました。
その映画とは、一本が「クラッシュ font>」、もう一本が
「ウォーク・ザ・ライン」ですが、どちらも、このブログ
などでの推選度が高い作品であり、映画大好き人間
としては、見逃せない映画だったのです。
なぜ、ハシゴまでして仙台で観るのか?
それは、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞で話題
いっぱいのメジャーな新作であるにもかかわらず、秋田
では上映の予定がないからです。
東京ならいざ知らず、隣県のすべてで上映されていると
いうのに、嗚呼、この文化的落差よ!
上映シアターと上映時間とをチェックし、「クラッシュ font>」
は『MOVIX利府』(仙台市の北の利府町)で、
「ウォーク・ザ・ライン」は『MOVIX仙台』(仙台市
の南の長町)で、それぞれ観ることとし、予定どおり
「クラッシュ font>」を見終わりました。
映画は、☆チバックさんと☆チャッピーさん、お二人が
推奨するだけあって、久し振りに心に響き、人間という
存在について深く考えさせられる作品でした。
カリフォルニアにあるロスにも、雪は降るんだナア〜と
思いつつ、何よりもラストの人間関係の描写に気持が
救われました(詳しい感想は、ここでは割愛します。)。
このところ、観た後の気分がよくなく、期待はずれの
「ミュンヘン」や「ジャーヘッド」などの作品で、
少しばかり欲求不満となっておりましたから。
こうして予定どおり「クラッシュ font>」を見終わり、
次の行動に移ろうとJR利府駅に行ったところ、
とんでもハップンな出来事が起きておりました。
そもそも、次の映画の開始までは25分程度しかなく、
予定どおりに着いても、ギリギリ上映開始に間に合うか
アブナイ計画だったところに、『ただ今、上りの電車は
強風のため徐行運転をしております。そのため、松島を
25分遅れで出発しました。お急ぎのところ大変申し訳
ありません』という駅員のアナウンス。嗚呼、無常。
駅員に『車だと、長町までどれくらいかかりますか?』
と聞いたところ、『大分、かかります。結構遠いですヨ』
との返答。この一言で、わが最上と思えた計画は、脆くも
崩れたのでした。
ウァ〜〜〜〜〜。なんとかシテェ〜〜〜〜。嗚呼、無情!
そうだ、仙台のジャズ喫茶を
覗いてみよう! font>
駅で電車を待つ間、サテ、
帰りの秋田行き高速バスまでの2時間をどう過ごそうか?
そうだ、☆トトさんのブログ(高田の馬場の老舗ジャズ
喫茶、マイルストーン2006-02-25)に触発され、
「仙台で映画を観て、ジャズ喫茶『Count font>』にも
行ってみようかナ」とコメントをしたではないか。
それで決まりです。
ジャズ喫茶で、本当に久し振りに、レコードの音に
身を委ねるのも、また良き哉です。
ジャズ喫茶『Count font>』は、一番町のタワービル
西側向いにあり、店内にはアルティックA5の前に
ボツクス席が15〜6、カウンターに6席あり、
わたしが店に入ったときには4人ほどおった客も、
間もなくいなってしまいました。
これでは、ジャズ喫茶の経営も大変だろうナア〜と
思いましたが、好きだからやっていけるんだろうナとも
思いました。
かかったレコードは、次の4枚です。
@カウント・ベイシー『セッションズ』
…言うことなし。アルティクのスピーカーが鳴って
いました。
Aマイルス・ディビス&ジョン・コルトレーン
…1960年のストックホルムでのライブ盤であり、
久し振りに聴くウィントン・ケリーのピアノが良かった
です。
Bジョン・ヒックス・トリオ
…不勉強で、ジョン・ヒックスを聴いたことはありません
でしたが、ピアノをトータルに鳴らせるテクニッシャン
という印象でした。
Cアル・コーン&ズート・シムズ
…わたしには一番楽しめました。サックス二本の
絡み合い、ズートのスウィングするブルース・ソロ、
バックでのホレス・パーランのピアノなど、ハード
バップそのものの演奏が聴けました。
CD時代にLPレコードを聴くことの意義については、
あまり深く考えたことはなかったが、久し振りに
レコードを聴き、レコードはレコードの良さがある
ナア〜と感じました。
1950〜60年代のジャズは、やはりLPが似合い
ますし、何よりも紙ジャケツトの写真がイイと思い
ました。CDでは、この味は逆立ちしても出せません
から。
店を出るときに、マスターに「店の名前の『Count font>』
は、もちろんカウント・ベイシーからですよネ?」と
確認したところ、「そうだ」という答えでした。
カンウト・ベーシーに由来する店名のジャズ喫茶
としては、もう一店、岩手の一関にある『ベイシー』
(1970年開店)が有名です。
『Count font>』(1971年開店)ともども、カウント
・ベーシー好きのマスターが、同時期に開店したジャズ
喫茶が東北に二店存在し、今日までそれぞれ頑張って
きているのも、何か不思議な気がすると思いつつ、店を
後にしたのでありました。
《最後までお読みいただき、
ありがとうございます。》
(☆トトさん、トラックバックを
張らさせていただきました。) font>
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(2005 アメリカ)2005年度、第78回のアカデミー賞で最優秀作品賞を獲得。アカデミー賞発表後の最初の週末に、日比谷シャンテ・シネで見ました。朝第一回の11時の回。何と空席が一つもない満席になりました。立ち見を許さないのか、立って観ている人はおらず。 監督、原案 [ReadMore]