ワタシは最近の新聞で、動物園のチンパンジーにこの長ネギを沢山食べさせて風邪予防に効果をあげているという記事を見つけ気になっていた。ポイントは「長ネギを丸ごと沢山食べる」というところ。普段は薬味と称して付け合わせ的に少量を口にする場面がほとんどだが、このチンパンジー君にあやかって、長ネギオンリーのサラダにトライしてみた。
レシピは至ってシンプル。今が旬のつやつやの長ネギを簡単に水洗いして、そのまま一本をざく切りに。それに好みのドレッシングを適量掛け、少量の柚子胡椒を“薬味”にしてそのままサラダ感覚で食べるだけ。鼻からツンと抜ける新鮮なネギ独特の刺激に加え、いかにも体全体に効きそうな薬味らしい心地よい苦み。そして、火を加えないネギ特有のシャキッとした歯応え。さすが、この厳冬に採れた野菜ならではの風味と食感が口全体、いや、体全体に広がり、その効能が染み込む感じがする。
驚いたのはその効き目。この“シンプル・ネギサラダ”をここ2ヶ月ほど週に1〜2回食べているのだが、いつにない厳しい寒さの冬にもかかわらず、風邪っ気とはまるで無縁の日々が続いてる。これはやはりネギの御利益なのか、と感心しきりのそんな中、気になる新聞記事をまた見つけた。
■「ネギが風邪予防に効く」は本当 「A型インフル」感染抑制作用発見
これまで科学的根拠はなかったとされる、ネギが風邪の予防や鎮静に効くとの昔からの言い伝えをマウス実験で立証した富山大学・林先生のインタビュー記事だ。
それによると、ネギの抽出物を投与したマウスに高いウイルス増殖抑制作用があることがわかったという。抗体が気道や血中で3倍も増えたというから、その薬効はホンモノなのだろう。
風邪は万病のもと、などと言うが、その予防に安価で美味しい長ネギが役に立つのであれば、厳冬の今だけではなく、継続的な健康維持のためにもネギをもっと摂るようにしてもいいのかも知れない。
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at 16:25
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