大阪の高級料亭「船場吉兆」が佐賀、鹿児島両県産牛肉を「但馬牛」などと偽装した不正競争防止法違反容疑で家宅捜索を受けました。
福岡県の食肉販売業者に、湯木社長自ら頻繁に電話で接触していましたが、当の湯木社長は会見で産地偽装について「現場の担当者だけが知っていた」ととぼけた説明をしていました。何をか況やです。
チョコレートやシュークリーム、餅、煎餅などの菓子類に牛肉、地鶏、ウナギ等々、数え上げればきりがないほど今年は次々と食品偽装が明らかになりましたが、その殆どは会社ぐるみです。
消費者は一体何を信じればいいのでしょう。毎日新聞によれば、今や自主回収が昨年の3倍にのぼるそうです。批判を恐れてのことでしょうが、「赤福」後に急増したのです。
この食品偽装の発覚のきっかけは、ほとんどが農水省や自治体への内部告発です。元社員の内部告発で不正が明らかになったミートホープ事件では、田中稔社長が身内に多額の退職金を出したことに対する不満が告発の引き金のひとつになりましたし、弁当チェーン「ほっかほっか亭」万力店のラベルの張り替え事件は店長の妻の指示で行われていましたが、指示に従わなかったパートの女性従業員は解雇されたその日に、実名で保健所に不正を告発しました。
従業員をパートやアルバイト、派遣などの安い賃金でぼろきれのように使い捨て、おまけに偽装で利益優先では内部告発の起こらないわけがありません。今の様な利益優先の企業体質、会社と従業員の関係では告発はこれからも増加の一途を辿ることでしょう。
農水省の告発受付窓口「食品表示110番」に寄せられた情報提供は、4月以降これまでに2500件を超え、昨年度1年間の1417件を大幅に上回っています。
同じ偽装でも、ついこの前までは設計士の耐震偽装問題が世間を騒がせていました。ことは建築と食品業界といった個々の業界だけではありますまい。あらゆる分野にわたって日本の企業の膿が出て来るのではないかと危惧します。今、日本の企業の有り様が問われている、そんな気がします。
福岡県の食肉販売業者に、湯木社長自ら頻繁に電話で接触していましたが、当の湯木社長は会見で産地偽装について「現場の担当者だけが知っていた」ととぼけた説明をしていました。何をか況やです。
チョコレートやシュークリーム、餅、煎餅などの菓子類に牛肉、地鶏、ウナギ等々、数え上げればきりがないほど今年は次々と食品偽装が明らかになりましたが、その殆どは会社ぐるみです。
消費者は一体何を信じればいいのでしょう。毎日新聞によれば、今や自主回収が昨年の3倍にのぼるそうです。批判を恐れてのことでしょうが、「赤福」後に急増したのです。
この食品偽装の発覚のきっかけは、ほとんどが農水省や自治体への内部告発です。元社員の内部告発で不正が明らかになったミートホープ事件では、田中稔社長が身内に多額の退職金を出したことに対する不満が告発の引き金のひとつになりましたし、弁当チェーン「ほっかほっか亭」万力店のラベルの張り替え事件は店長の妻の指示で行われていましたが、指示に従わなかったパートの女性従業員は解雇されたその日に、実名で保健所に不正を告発しました。
従業員をパートやアルバイト、派遣などの安い賃金でぼろきれのように使い捨て、おまけに偽装で利益優先では内部告発の起こらないわけがありません。今の様な利益優先の企業体質、会社と従業員の関係では告発はこれからも増加の一途を辿ることでしょう。
農水省の告発受付窓口「食品表示110番」に寄せられた情報提供は、4月以降これまでに2500件を超え、昨年度1年間の1417件を大幅に上回っています。
同じ偽装でも、ついこの前までは設計士の耐震偽装問題が世間を騒がせていました。ことは建築と食品業界といった個々の業界だけではありますまい。あらゆる分野にわたって日本の企業の膿が出て来るのではないかと危惧します。今、日本の企業の有り様が問われている、そんな気がします。
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at 19:12
| 業界の裏側
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お越し下さり有難う御座います。
今まで当たり前の様に業界の慣習としてそのようなことが行われていたのかも知れません。だが、もうそれが許されない時代に入ったと言うことを意味しているのでしょう。これからもいろいろな業界で偽装や不正が暴露されてきそうですね。