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自民公明ガソリン税再値上げ画策中[2008年04月02日(水) ]
福田首相が時間切れ寸前に野党が飲めない修正案を出してきて、矢継ぎ早にテレビに出て、「ガソリンスタンドは大混乱するだろう。それは野党の所為だ」というようなことを言い続けました。

その影響下に東国原知事などが騒ぎ立てるものだから、マスコミだけが大騒ぎ。茶番もここまで来るといい加減にしろと言いたくなります。公共事業は国から補助金が来ると思って予算を計上していますが、それが来ないと年度途中で減額補正して落としているのはいつものことではないでしょうか。そもそも法律が3月末で切れることになっているのですから、それを前提に行動すべきは当然でしょう。

この二日間の様子を見ると、たしかにガソリンスタンドは他店との競合もあり、大変の様子ではありますが、これは法律が変わった時に当然起こることであるとも言えます。政治が、法律が廃止された場合の手を打っていなければならないはずなのに、それをしないで、野党に責任があるかの如く、しかも天地がひっくり返るかのように騒ぎ立てることががそもそもおかしいと私は思います。

野党が幸いにも参院を制している御陰で、国交省の出鱈目振りが天下に遍く暴露されたからで、当然といえば当然のなりゆきです。自民公明は暫定税率の10年間維持は勿論のこと、59兆円もの道路計画を目論んでいたのですから。
いや、当初案は確か68兆円でした。いつもなら無風で通っていたはずのものです。

冬柴国交相は10兆円もの余計な金をかぶせた案を「国民が納得してくれる自信がある」などと言っていたのですから。
今にして思えば、噴飯ものですが、野党の御陰で危機一髪、回避出来た意味は大きいと思います。国会での質疑を通じて、傘下の公益法人の出鱈目振りがあぶり出されて、国交省が天下り先にしていた50にも及ぶ所轄公益法人の廃止や統廃合を決めざるを得なくなった。
それもこれも野党がその出鱈目振りを暴いたからに他なりません。少数野党だったら手もなくひねられていたことでしょう。冬柴国交相の国会での答弁を運転しながらラジオで聞いていて、何処まで腐っているのかと絶望感を私は抱きましたが、これは決して私だけではないと思います。

私は営業で車で走り回っている毎日です。自営ですからガソリン代は自前、誰に請求するわけにもいきません。ほぼ一日おきに40g余り入れていますから正直、暫定税率がなくなって、ほっとしています。もう絶対に上げてほしくない、というのが本音です。

ここまで来たら、道路建設に絡む利権の構造や甘い汁を吸い続けてきた者達をこの際徹底的にハッキリとさせる必要があると私は思います。

Posted at 18:56 | 時の流れ | この記事のURL
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コメント


やうち さま

いつも有難う御座います。
景気が良くて、税金がどんどん入ってくる、
そんな時は誰が甘い汁を吸おうと目くじらたてもしなかった。
しかし、今の金融恐慌が産業恐慌へ、
そして生活恐慌に至ると、生活者の怒りが爆発すると思います。
今年中に大きな波がやってくるように思われてなりません。
Posted by:きっちょむ  at 2008年04月03日(木) 20:56

山野泉歩 さま

お越し頂き有難う御座います。
もう、今までの出鱈目なやり方ではにっちもさっちもいかなくなってきている。時代が大きく変わる直前に今私たちは佇んでいるように思われてなりません。人も組織も変わる時期に来ているように思います。これからの一時期、世界も日本も混乱状態になるのを免れない、そんな気がします。
Posted by:きっちょむ  at 2008年04月03日(木) 20:40

chuuchichi さま

いつも有難う御座います。
年金然り、防衛省然り、そして国交省、こうなるとすべてに金属疲労が来ていると思って間違いありません。ガラガラポンの時期が目の前に来ているのかも知れません。
Posted by:きっちょむ  at 2008年04月03日(木) 20:29

ルルさま

いつも有難う御座います。
以前は新車を3年で買い代えていましたが、
今は4年もちます。年と共に走らなくなりました。

この問題は道路特定財源を維持するかどうか、暫定税率を維持するかどうかについての利権の絡んだ内ゲバだと言えますから、与党内でも決着は着かず、ちょっとしたことで、福田内閣が立ち往生するかも知れません。景気動向はもう恐慌状態を呈していますから、少なくとも秋口までには国民の怒りが爆発、政治は大きく変わらざるを得なくなると思います。
そんなことも考えず、利権がらみの内ゲバをやっている時ではないと思うのですが。否応なしに時が来て今の政治家やうまい汁を吸っている連中が消えていくのを待つしかないのかも知れません。
Posted by:きっちょむ  at 2008年04月03日(木) 20:25

道路特定財源・・・「列島改造論」が残した副産物です。
昔は、土方殺すにゃ刃物はいらぬ〜雨の三日も降ればよい〜
と言われていました。
あれから30余年、今もって特定の人達の玉手箱なんです。
Posted by:やうち  at 2008年04月03日(木) 14:17

あまり政治的なことは言うつもりありませんが全く同感です。
今問題なのはガソリン税の暫定税率の先にある道路財源という甘い蜜です。
この蜜に政官財が群がって国土建設の名の下にじゃぶじゃぶ使ってきました。
未だそうしたいと言う政府与党とそうじゃないもうそれは止めて疲弊した国民生活に潤いや安全安心のために必要な医療や年金教育など足元の問題に税金を使おうと言う民意との対決です。
長年維持してきた莫大な予算を持つ特別会計を一般財源に変えて群がる省庁関連特殊法人の存在を根絶しないと財政破綻への道に行くだけで増税しかないということになりかねません。
そのようなことにならないようにするためにもシッカリ監視して行きたいと思います。
Posted by:山野泉歩  at 2008年04月03日(木) 10:49

暫定法のガソリン税を32年もの長い間続けてきたことで役人の甘い汁を吸う温床になっていたということは自民党・政府に大きな責任があると思います。またそれをあてにし予算を組んでいる地方自治体にも問題がありますね。日本の行政は土木行政で土建屋に公共事業名目で税金をばら蒔く体質ですからこの様なことを今見直す時期が来ているのかもしれません。
Posted by:chuuchichi  at 2008年04月03日(木) 09:35

>道路建設に絡む利権の構造や甘い汁を吸い続けてきた者達を
>この際徹底的にハッキリとさせる必要があると私は思います。
同感です!
血税を何と思っているのか、このままうやむやにされては駄目ですね。

話は違いますが…『一日おきに40g余り』とは大変ですね…。
お疲れが出ませんように…運転にも気をつけて下さいね
Posted by:ルル  at 2008年04月03日(木) 03:45

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