自然、温泉、めぐる季節と一つになりたい。

虫や鳥、草や木の声を聞き取りたい土筆です

 | Main | 
かごめかごめ[2007年01月13日(土) ]
「かごめかごめ」という童歌があります。
歌詞は皆さん知っての通り、多少の異歌はあるが概ね、つぎのようです。「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ? 」
「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に つるつる滑った 鍋の鍋の底抜け 底抜いてたもれ 」

鬼は目を隠して中央に座り、その周りを他の子が輪になって歌を謡いながら回る。歌が終わった時に鬼は自分の真後ろ(つまり後ろの正面)に誰がいるのかを当てる。
各地方で異なった歌詞が伝わっていたが、昭和初期に記録された千葉県野田市地方の歌が全国へと伝わり現在に至ったといわれています。
なお、文献では、このかごめかごめは江戸中期以降に現れる。『後ろの正面』という表現は、明治末期以前の文献では確認されていない。さらに、『鶴と亀』『滑った』についても、明治以前の文献で確認されていないということです。

この歌に関しては国語辞典などによれば「元々児童遊戯の歌として成立したとする説があります」 (籠の中の鳥=オニであり、「囲め、囲め、オニの人は何時になったら次の人と交代して出て来ることができるのでしょうか。後ろの正面は誰?」と解釈する。ただし「鶴と亀がすべった」の部分については「語呂やリズムを合わせる為」と曖昧にしているものが多い。

私は昔からこの不思議な歌が気になっていて最近も時々何かの拍子に思い出す事が多い。この歌の解釈はいろいろありますが、どれも真実とは言えないように思います。日本の歴史の古層のある重大場面を歌ったという人もおり、真実は闇の中ですが、どうも気になる歌ではあります。皆さんは小さい頃この童歌で遊んだことがありますか。

Posted at 08:36 | 歴史 | この記事のURL
コメント(9) | トラックバック(0)

この記事のURL

http://salon.stage007.com/header1014157/archive/31/0

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://salon.stage007.com/header1014157/tb_ping/31

コメントする

名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント


chuuchichi さま

昔話などの口承文芸や童歌がいつ出来たのかはなかなか難しい問題です。記録が残っていないからです。しかし、口伝えは人間社会の最も古くからあったと思われます。そして今では意味も分からなくなっていますが、その共同体が連綿と引き継いできたものである以上、忘れてはならない重要な内容を孕んでいるはずです。「かごめかごめ」では「鶴と亀」が何を指しているかが分かれば謎の半分以上解けるように思います。
Posted by:きっちょむ  at 2007年01月14日(日) 20:00

童歌には今現在では理解しにくい歌詞が多いようですね。子供の頃には意味など無関係に歌っていたりしていましたが、その唄にこめられた意味は唄が作られた時代背景などが関係しているように思われますね。
Posted by:chuuchichi  at 2007年01月13日(土) 23:30

mさま tabigaidoさま おじいさま
マリーさま blanc さま ルルさま

いつもお越し下さり有難う御座いました。本当に意味が分からない童歌が幾つもありますね。「とおりゃんせ」なども何だか怖い歌のように思います。
この様な歌がいつどの様にして出てきたのか、興味の尽きないものがあります。
私の勝手な解釈ですが、「夜明けの晩」とは「皆既日食」、あるいは「火山の噴火等」で暗闇になった事を意味しているのではないでしょうか。その暗闇の中である重大な事件が起こった、そんな気がします。鶴と亀が何を指すのか分かりませんが、鬼が出て鶴と亀がすべったのですから。
Posted by:きっちょむ  at 2007年01月13日(土) 22:56

怖い意味がある歌だとか、徳川埋蔵金の秘密が隠された歌だとか、
家康のお墓がある日光東照宮に関係あるとか、はたまた流産の歌だとか…、
色々に言われていますが…。
でもそんな事を考えずに、皆、歌って遊んでいましたね〜。
Posted by:ルル  at 2007年01月13日(土) 20:07

tabigaidoさまのおっしゃるとおりの意味を含んでいるらしいですね。
わすれちゃったけど、「とおりゃんせ」なんかもそうですよね。
Posted by:blanc  at 2007年01月13日(土) 18:47

もちろん遊びました。大きくなってからはなんとなく不気味な感じがして
います。。。
Posted by:マリー  at 2007年01月13日(土) 13:55

こんみちわ〜
ブログにお越し頂きありがとうございました。

乃木将軍、もう現代っ子には関係の無い人(?)
神でもないが、昔人間には信じる気持ちになります。

かごめかごめ。。。
テレビゲームばっかりしていないで
昔に戻れといいたいですね。
孫たちは言うことを聞きませんが。。。
Posted by:おじい  at 2007年01月13日(土) 13:41

おはようございます。かごめかごめもだけど花いちもんめは一匁で売られていく話。赤い靴もその時代背景が作り出したもので、島原の子守唄も泣いてると売られていくよという話です。
肥後の手鞠歌もお殿様を皮肉って歌ったものです。
歌詞はほとんど知らないで歌っていますが、正直怖い話がもとになっているようです。
Posted by:tabigaido  at 2007年01月13日(土) 09:59

遊んだこと、勿論あります!
そして 私もこの歌の内容、意味がわかりませんでした。
「ずいずいずっころぼし」もさっぱり意味がわからずやっていました。
気付かず遊んでいましたが、日本の古い遊びは、よく調べると面白いことがわかってくるのかもしれませんね。
Posted by:  at 2007年01月13日(土) 09:19

プロフィール
<< 2009年07月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ともだち最新記事