自然、温泉、めぐる季節と一つになりたい。

虫や鳥、草や木の声を聞き取りたい土筆です

塩沢の春 [2008年04月01日(火) ]
岩波文庫の『北越雪譜』を読んだ方も多いと思います。天保年間、この本が江戸で出版されるとベストセラーになった程の売れ行きだったそうです。雪国の生活が記されていて民俗学的にも貴重な書物です。

この本の著者は鈴木牧之、塩沢の人です。塩沢にある鈴木牧之記念館には、江戸期に出版された『北越雪譜』が保存されています。

その記念館のある商店街を歩いていたら小さな本屋さんがあり、のぞいたらお店の中にひな壇が飾られていました。明治初期のおひな様だと、お店の、美しいお嬢さんが話して下さいました。とても品のあるおひな様、写真の許可を頂いて撮ってきました。豪雪の地、越後塩沢も春です。



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橋の光景 [2007年10月15日(月) ]




 橋はこちらとあちら、此岸と彼岸をつなぐ境界にある。それぞれの空間を架ける役目を果たしている。
 天高く、澄み渡った秋の一日、久しぶりに市内に所用で行った。信濃川沿いに歩いていると万代橋が見える。万代橋は、信濃川下流域に1929年に架けられた鉄筋コンクリート製の6連アーチ橋だ。全長は約307メートルで幅は22メートル。橋としては日本橋に次いで国の重要文化財に指定されている。この橋、勿論、日常的に車両が通行する近代の橋である。
 国土交通省では万代橋の重要文化財指定とともに「万代橋」を旧字の「萬代橋」に変更したらしいが、市民は今まで通り「万代橋」と思っている人が多い。市の建造物を代表する橋でもある。いわし雲が空に浮かび青空に模様をつけている。何とも心地の良い昼下がりだ。

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