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虫や鳥、草や木の声を聞き取りたい土筆です

手作り酒 [2007年12月18日(火) ]
 私の趣味ですが、昔からいろいろなものを35度のホワイトリカーに漬け込んで楽しんできました。一時などドクダミまで採って漬け込んだものです。十字花の咲いた全草を採取し、よく洗い、陰干しし、それを20度の焼酎で漬けるのです。一斗もつくったことがあり、「化粧水に良いよ」とあちこち友人知人に配りましたが、不評でした。あの独特の匂いが鼻につき、5分もすれば消える匂いもやはり顔につけるのは我慢がならないとみえて、差し上げた方からその後お礼を言われることも、また再度欲しいと云われることもなかったのです。飲むとやはりあの匂いが鼻につき、息を止めて飲むほかなく、昔から十薬といわれているドクダミ、如何に身体によくとも、毎日飲みたいとは到底思えないお酒です。
 キウイ酒、紫蘇酒、レモン酒にカボス酒、珈琲酒など様々つくりましたが、つくったなかで全部飲みきったと云う酒はあまりなく、いつの間にか妻が処分してしまいます。ただ、カボス酒とキウイ酒は飲み心地がよく、3升でも4升でもつくると大抵飲みきっています。
 3年ほど前に知人から枇杷の古くて厚い葉を大量に頂いたので調子に乗ってやはり一斗、ホワイトリカーに漬けました。枇杷の葉温灸、枇杷の葉健康法がある位ですから、枇杷の葉の薬効には目を見張るものがあります。お酒に漬け込み、薬効成分を抽出して飲むことは身体にとても良いのです。枇杷の葉酒は独特の香りがありますが、嫌な匂いではなく飲みやすい。もっとも如何に飲みやすくとも35度です。一斗もあるとあちこち配って、我が家でも時々は飲んでもまだ3升も残っています。毎日飲む酒は幾つもあり、枇杷の葉酒だけ飲んでいるというのではありませんから。
 枇杷についてはアミグダリンが葉の30倍もあるという枇杷の種もホワイトリカーに漬けたりしました。梅酒は5年も前のものが未だ納屋にごろごろしています。漢方酒も様々つくりましたが、こちらの方は匂いがきつく、最初におちょこで一杯飲んでそれきりというのが殆どです。
 最近楽しんでいるのが黒豆酒。黒豆をから煎りし、日本酒に漬け込むだけです。簡単に出来上がります。翌日には飲めるのです。しかも日本酒ですから炒った豆の香りがするだけで、美味しく飲めます。炒らないで生のまま漬け込んでもよく、生の豆に漬けた場合はきれいな澄んだ赤紫色のお酒が出来上がります。生の場合は私は漬けてから1週間〜10日ほどしてから飲み始めています。

 因みに黒豆酒の作り方は以下の通りです。
 黒豆一合に対して日本酒3合の割合です。黒豆を炒って使う場合は5〜10分から炒りしたものに日本酒を注ぎ入れる。翌日には飲めます。
 生の豆の場合はよく洗い、陰干ししてから日本酒に漬ける。1週間〜10日経ってから飲みます。写真は大きい瓶の方は生の黒豆2合に日本酒6合。小さい瓶の方は炒った黒豆1合に日本酒3合です。小さい瓶の方は今、毎日夕食時におちょこで一杯飲んでいるのでそろそろなくなりそうです。

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