岩波文庫の『北越雪譜』を読んだ方も多いと思います。天保年間、この本が江戸で出版されるとベストセラーになった程の売れ行きだったそうです。雪国の生活が記されていて民俗学的にも貴重な書物です。
この本の著者は鈴木牧之、塩沢の人です。塩沢にある鈴木牧之記念館には、江戸期に出版された『北越雪譜』が保存されています。
その記念館のある商店街を歩いていたら小さな本屋さんがあり、のぞいたらお店の中にひな壇が飾られていました。明治初期のおひな様だと、お店の、美しいお嬢さんが話して下さいました。とても品のあるおひな様、写真の許可を頂いて撮ってきました。豪雪の地、越後塩沢も春です。