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自然、温泉、めぐる季節と一つになりたい。

虫や鳥、草や木の声を聞き取りたい土筆です

秋色に染まって [2007年11月04日(日) ]





 
新潟県の南の端、妻有、津南の山の中に龍ヶ窪はある。この地は河岸段丘。ここには名水百選に選ばれた龍神伝説の伝わる清冽な水が湧き出している。水温は年間を通して7〜8度と変化が少ない。ここの水は「おいしい水」の要件を満たし、極めて良質なものである。湧水量は毎分30トン、日量43000トンを有し、この地の人々の生活に欠かせない水でもある。

  それにしても凄い水の量だ。どこからともなく湧き出す水は龍ヶ窪に集まり、一気に流れてゆく。龍は水と共にあり、水もまた常に龍とともにある。龍脈・龍体などという言葉もある。このようにエネルギーの集まるところを津と地名に付けているところも多いようだ。年に何度かはここに来て大地のエネルギーを体に浴びたい。こういう所をイヤシロチと呼ぶのかもしれない。水面に秋の色が映り、人気ない山の中、いつまで眺めていてもきりのないほど豊かで、澄んだ時間が流れていた。

Posted at 07:58 | 自然 | この記事のURL
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第二の人生 [2007年11月03日(土) ]
 私は58歳です。還暦に近い年になると第二の人生について考えることが時々あります。然しまだ第二の人生でする仕事がハッキリとは定まっているわけではありません。今のところ、一応今までどおりの自営の仕事をしていくつもりではいるのですが、この業界自体が不景気で、沈みそうな気配です。年金をもらえる65歳まで何とか業界の景気が持ちこたえてくれるかどうかも分かりません。健康面は今のところ大丈夫ですが、これとて60を過ぎればどうなるか、という不安はあります。
 それに年金の心配があります。年金はこの19年間、国民年金をかけてきましたが、20年ちかく勤めた会社の厚生年金は社会保険庁から今年の3月に届いた通知では記載されていませんでした。すぐに、調べていただきたいと依頼してあるのですが、私の年金の一件は多分、不明の5千万件の一つでしょう。9月になって漸く、これから調べますという返事が来たくらいですから、いつになったら今までかけてきた厚生年金がハッキリ確定するのかわかりません。どんぶり勘定で政治家と役人が年金を10数兆円も食い物にしてきたのですから、私達にまともに払えるのかどうか。輪転機をまわしてお金を印刷するしか手はないのでしょうが、ハイパーインフレ下での年金では皆飢え死にせよといっているようなものではないでしょうか。
 然しまた、景気が悪い、政治が悪いと愚痴を言ったり、心配したり、批判したりしていてもどうなるものでもないことは確かです。




 私の高校時代の同級生に和裁の道一筋に仕事をしてきた女性がいます。彼女のお弟子さんがその方面で日本一の賞に輝くなど、彼女は和裁では知られた存在です。彼女のご主人は設計師、建築事務所を経営してきました。その二人が自分達の老後を考え、この春にギャラリーをつくったのです。その名は「夢のくら」。文字通り蔵仕立ての建物で中は案外広く、二階もあります。二人は自分達の第二の人生をこの「夢のくら」を拠点にして活動しようと考えたのです。



 二人の想いは「夢のくら」案内パンフに載っています。
「もの創りの人生を歩き続けてきた私達が今後は発表の場を求め、楽しい対話の出来る場を・・・・と。そんな思いで『夢のくら』を立ち上げました。ゆっくりくつろぎ いろいろなアートに触れ 楽しい触れ合いの場へいざないます」と。
 この「夢のくら」に、私は春のオープン時にお祝いを持って駆けつけたきりで、その後、ご無沙汰していましたが、久しぶりに近くを通りかかったので寄ってみました。すると中々の盛況、喫茶コーナーにも人が集まり和気藹々の雰囲気。ご夫婦の夢は実現したようです。このギャラリー、新潟市南区西白根にあります。
 お二人の生き生きした様子を拝見して、自分がどのように生きたいか? 人生を切り開くのは自分の意志と決意だな、そんな当たり前のことを思いながら私はギャラリーを後にしました。

Posted at 12:13 | 時の流れ | この記事のURL
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