震災の手伝いに行って来た。
県仕立てのバスは郊外の集合所に6:30の集合、そこまでは車で30分、田舎の30分は結構な距離だ。
乗り込んだバスは最後尾便で23号車、50数人乗りで埋まったのは半分、女性は私も含めて3人だ。
雲行きの怪しい中、バスは阿岸(あぎ)市へと出発。
当バスの県のリーダーも俄仕立てで勝手が分からない様子。ボランティアの中に昨日も参加したという災害鑑定士(?)なる資格をもった事態に明るい人がいて昨日の実情も交えアドバイスがあった。
高速を降り一般道に入ると亀裂の跡だろう、舗装し立てで白線が真っ白な箇所がいくつもあり、がけ崩れでの陥没箇所は山側に拡幅されてスムーズに通れるようになっていた。
総持寺まで23Kmとの標識の辺りから点在する家々の屋根のブルーシートが目立ってきた。
海岸の広みには処分する家財がまとめて置かれていたり実情に近づいてくる。
まずは本誓寺(ほんせんじ)近くの駐車場に集められたゴミの車への積み込み。
分別もしてあり量もそれほどではなく あっという間に済み、もともとあった塵なども掃いて完璧。
皆意気込んでいるので次は何?というかんじ・・
次は近くのブロック塀の崩れ瓦礫の取り除き。
塀の壊れかかったものは職業柄か手馴れた人がいて石槌で手際よく壊し気持ちよいほど・・
リレーで収集車に積み込みこれぞ災害共同作業って感じかしら。
その所有者か腰の曲がったおばあさんから何度何度もお礼をいわれた。
この地区もお年寄りが大部分を占めるのだ。
このあと本誓寺のお堂の中の掃除、屋根が総茅葺の寺で県の指定文化財だそう。
境内のアギシコギクザクラという枝垂れ桜で知られている。
一見何でもなかった様子だが、重い引き戸を開け暗かった堂内に光が入ると両側の漆喰壁がそのまま倒れ何処から手を付けていいやら・・
でも始まるとすごいね。みんなの気力!
まず竹で格子に編まれた芯から土壁をはがし土嚢袋に次々入れていく。
こんな時ちりとりはシャベルの代わりで便利。
もろもろと柔らかい漆喰のイメージだが下敷きになっていた椅子の座の部分を欠片の角が突き破っていた、他の力も加わると結構な威力になるものだ。
本尊部分は損傷も無く但し、他は漆喰粉が舞い、まるで運動場を清掃するよう、畳茣蓙の掃き掃除は15本の箒で人海戦術出。
やっぱりマスクは必携。
詰め所のショーケースのガラスの始末なども終えた。
山門横のトイレに倒壊危険の赤紙が貼ってあったけれど皆さん使ってましたね。
水も出るし・・そしたら隣接の小屋の崩れ具合を見てビックリ赤紙の意味がわかった。
車中で昼食。
次はいよいよ門前総持寺の方面に向かう。
ボランティアセンターのある総持寺近くはテレビで見るような倒壊の家屋が道沿いに続いていて道路にもせり出し、この中にいて皆本当に逃げられたのかしら・・
しかしながら結局雨がひどく雷も鳴り出し戸外の作業は出来ないので帰路に着いた。
災害ボランティアはじめての参加。
ナホトカの時も福井洪水の時も新潟震災もそう遠い距離ではないのに行かなかった。
その気持ちを埋めたかった自己満足が多分に入っている参加だ。
総持寺の 空罅(ひび)入るや 春の雷
県仕立てのバスは郊外の集合所に6:30の集合、そこまでは車で30分、田舎の30分は結構な距離だ。
乗り込んだバスは最後尾便で23号車、50数人乗りで埋まったのは半分、女性は私も含めて3人だ。
雲行きの怪しい中、バスは阿岸(あぎ)市へと出発。
当バスの県のリーダーも俄仕立てで勝手が分からない様子。ボランティアの中に昨日も参加したという災害鑑定士(?)なる資格をもった事態に明るい人がいて昨日の実情も交えアドバイスがあった。
高速を降り一般道に入ると亀裂の跡だろう、舗装し立てで白線が真っ白な箇所がいくつもあり、がけ崩れでの陥没箇所は山側に拡幅されてスムーズに通れるようになっていた。
総持寺まで23Kmとの標識の辺りから点在する家々の屋根のブルーシートが目立ってきた。
海岸の広みには処分する家財がまとめて置かれていたり実情に近づいてくる。
まずは本誓寺(ほんせんじ)近くの駐車場に集められたゴミの車への積み込み。
分別もしてあり量もそれほどではなく あっという間に済み、もともとあった塵なども掃いて完璧。
皆意気込んでいるので次は何?というかんじ・・
次は近くのブロック塀の崩れ瓦礫の取り除き。
塀の壊れかかったものは職業柄か手馴れた人がいて石槌で手際よく壊し気持ちよいほど・・
リレーで収集車に積み込みこれぞ災害共同作業って感じかしら。
その所有者か腰の曲がったおばあさんから何度何度もお礼をいわれた。
この地区もお年寄りが大部分を占めるのだ。
このあと本誓寺のお堂の中の掃除、屋根が総茅葺の寺で県の指定文化財だそう。
境内のアギシコギクザクラという枝垂れ桜で知られている。
一見何でもなかった様子だが、重い引き戸を開け暗かった堂内に光が入ると両側の漆喰壁がそのまま倒れ何処から手を付けていいやら・・
でも始まるとすごいね。みんなの気力!
まず竹で格子に編まれた芯から土壁をはがし土嚢袋に次々入れていく。
こんな時ちりとりはシャベルの代わりで便利。
もろもろと柔らかい漆喰のイメージだが下敷きになっていた椅子の座の部分を欠片の角が突き破っていた、他の力も加わると結構な威力になるものだ。
本尊部分は損傷も無く但し、他は漆喰粉が舞い、まるで運動場を清掃するよう、畳茣蓙の掃き掃除は15本の箒で人海戦術出。
やっぱりマスクは必携。
詰め所のショーケースのガラスの始末なども終えた。
山門横のトイレに倒壊危険の赤紙が貼ってあったけれど皆さん使ってましたね。
水も出るし・・そしたら隣接の小屋の崩れ具合を見てビックリ赤紙の意味がわかった。
車中で昼食。
次はいよいよ門前総持寺の方面に向かう。
ボランティアセンターのある総持寺近くはテレビで見るような倒壊の家屋が道沿いに続いていて道路にもせり出し、この中にいて皆本当に逃げられたのかしら・・
しかしながら結局雨がひどく雷も鳴り出し戸外の作業は出来ないので帰路に着いた。
災害ボランティアはじめての参加。
ナホトカの時も福井洪水の時も新潟震災もそう遠い距離ではないのに行かなかった。
その気持ちを埋めたかった自己満足が多分に入っている参加だ。
総持寺の 空罅(ひび)入るや 春の雷
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at 20:55
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あしがらたろうさん


参加されたお気持ちに頭が下がります。
現地にはお年寄りが多いと聞きます。皆さん生きるのに必死なのでしょうね。
これから暖かくなるのがせめての慰めになればと思います。
「北陸に善意の集い春和み」