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澪つくしの鐘 [2008年05月04日(日) ]
小学校低学年の頃のこと。

大阪市内にある学校に通っていた私は、参観日の後になると、何人かの仲良しお母さん達に連れられて 今はもう無い大阪三越によく行っていました。

震災後、先に無くなった方の旧館三越には 小さな屋上庭園が横にあるレストランがあり、そこでお母さん達が お茶を飲みながら仲良くお喋りしている間に 子供たちは屋上に用意された遊具等でよく遊んでいました。

ある日のこと、その屋上でちょっとした夏祭りが催されていて ヨーヨー釣りやゲームなどの屋台で、ささやかながらもお祭り気分で 皆 楽しいひと時を過ごしていた時、屋台のひとつで売られていた小さな亀が気に入ってしまい、生まれて初めての衝動買いをしてしまったのです。

買った途端に、友達のひとりが、お母さんたちのところに行き、「○ちゃんが、亀を買った〜!」と報告。
「え〜!」という声が中から聞こえてきたものの 止めに来る様子もなく、
『よかった〜』と思いながら そのまま帰りました。

が、よかったのはそこまで。さあ、どうして育てよう??
図鑑を見ながら いろいろ育て方を調べだしたものの全く自信がありません。
母もずっと家にいるわけでもなかったので この子の普段の世話はどうしよう・・・
そんな自信のないことを喋りだすと、親まで”鶴は千年、亀は万年というほど、上手に育てれば長生きするかもしれないのに、こんな小さな水槽の中で うまく育てられなかったら、かわいそうじゃないの”などと言い出し、その夜、その亀のためのささやかな家族会議が始まりました。
そして どちらが言い出したのか忘れましたが、「そうだ!天王寺に亀池というのがある。そこへ連れて行ってやろう」ということになりました。

私もその考えが一旦いいように思ったものの、”いや、ちょっと待てよ。そんな所に行けば、古い大きな亀たちがいっぱいいて この子がいじめられるんじゃ??”と少し躊躇。
”でも 連れて行ってくれると言ってるんだから、そこの様子を先ず見届けてからってことにしよう。”
そう思いなおして、とりあえず、父の車に乗って ”亀池”まで行きました。

着いてみると・・・そこには その子と同じくらいの亀が たくさんいました。
これなら良し、きっと友達もたくさんできる、そう思い、その子亀を池に返してやりました。名残おしい気持ちで。

その後、ホッとした気持ちで帰る途中の車の中で どこかから鐘の音が聞こえてきました。
何だろう?
そう思うと同時に 
「お!もう澪つくしの鐘が鳴ってる。 遅なったなぁ〜。」と言った父。

当時、8,9時頃に寝かされていた私は 夜の10時に鳴るという”澪つくしの鐘”の存在をその時初めて知ったのです。
また その時間に大阪市内を通ることが その後なかったために その音を聞いたのもそれが最初で最後。

子亀の”ありがとう”か、私が子亀に”ありがとう”というべきか・・
どちらにしても この鐘の存在を知ったのは、初めての衝動買いの三越の亀のおかげでした。

”澪つくしの鐘の思い出”・・・
簡単に書くつもりが ものすごく長くなってしまいました。

「澪つくしの鐘が鳴るまで起きている子、街にいる子は悪い子やでぇ〜」
と、その頃の大人たちは 言っていたそうですが、
24時間 街が起きているような現代では、ちょっと”澪つくしの〜”とは言いにくいような・・

でも そうして 子供たちを守ってきた時代、また 守られてきたことに 感謝!
明日、子供の日を前に そんなことを思い出しています。

  
  鳴りひびけ みおつくしの鐘よ

  夜の街々に あまく やさしく
 
  ”子らよ帰れ”と

  子を思う母の心をひとつに

  つくりあげた愛のこの鐘

              S、30年の子供の日に
  
   大阪市婦人団体協議会


 鐘には 市章のみおつくしと母子像、手をつなぐ子供たちがデザインされ、この銘文が浮き彫りされているそうです。



(追記)
澪つくしの鐘・・・S,30年、大阪市の地域婦人団体協議会が、当時15万人の会員の発意により、青少年を守る愛の鐘建設運動に取り組み、会員の募金を中心に、毎夜10時に鐘のメロディーで知らせる「時報装置」と、母の愛を象徴する記念鐘を製作、同年、5月5日に大阪市に寄付され、旧市庁舎塔に設置されました。

(追記)
同協議会から、平成元年結成40周年を記念し、新たにタイマー付発生装置24台が大阪市に寄付され、現在、市内すべての区で毎夜10時に鐘のメロディーが鳴り響いています。(大阪市HPより)

毎年の「成人の日」には、新成人が市長らと共に市庁舎屋上に設置されている「みおつくしの鐘」を打ち鳴らす「みおつくしの鐘打鐘のつどい」が、大阪市主催により継続されています。(大阪市地域女性団体協議会HPより)

Posted at 21:18 | この記事のURL
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誕生日〜牡丹の開花に寄せて〜 [2008年04月18日(金) ]


 今日は 私の
 
 年に一度の お祝いの日

 
 ケーキも ワインもないけれど

 光も 風も

 おめでとう おめでとうと

 ささやいてくれます


 今 ここにいるのは

 見えないところの

 みんなのおかげ

 
 私は ありがとうの想いを込めて

 せいいっぱい

 今日を 咲きます






今年も牡丹の花が咲きました。 この詩は 年に一度の開花日を ”誕生日”に見立てて昨年書いたものです。 こんな気持ちで毎日過ごせたら、と願いながら。
現実の世界はきびしくて、とてもこんな気持ちで過ごしてきませんでしたが〜。(笑)

Posted at 20:10 | | この記事のURL
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気づかれる花 [2008年04月09日(水) ]



 昨年 見て頂いた 牡丹の花が 今年も蕾をつけました。
同じ枝から3つ。(見え難いですが、左奥にひとつあります)

前回のモミジの花UPのとき、左下にチラと見えていたのが 牡丹の葉で、
すぐ横で ”次は私よ” とばかりに待っています。

蕾の様子から 開花はまだ先のようですが、今の蕾の大きさだけでも 先の花の何倍か。
開花すると その花の見事さだけでなく、庭中に漂う芳しい香りで 気づかずにいられない花です。

Posted at 12:50 | この記事のURL
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気づかれない花 [2008年04月01日(火) ]
 
 桜の咲く頃、その花の あまりの見事さに圧倒されて? 同じように開花していても ”そんな花あったン?”と言われるほど 殆ど気づかれない、小さな 小さな 
モミジの花です。



”そんな花 写してどうするの?” なんて 言わないでね。
ワタシだって 秋になれば、真っ紅になって 山を見事に 染めるんだから〜(笑)


☆最近体調を崩し気味で もしコメント等頂いてもお返事遅くなるかもしれません。すみません。

Posted at 20:28 | この記事のURL
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「フランシーヌの場合」のフランシーヌ [2008年03月26日(水) ]
 また懲りずに懐メロ関連ですみません。

先日のブログで頂いたコメント等から思い出した「フランシーヌの場合」。
今日、その歌を

♪〜3が〜つ 30日のぉ〜 日曜日ぃ〜
と歌いながら 何気なくカレンダーを見て びっくり!
この次の日曜日って 3月30日の日曜日なんですよね。

たまたま こんな年の こんな時期に思い出したこと、何か彼女が”思い出して”と言っているような気がし、少し この歌のことを思い出してみることにしました。

私自身の 懐かしい、という以前に お恥ずかしい思い出話からですが。
学生時代、歴史関連のクラブに所属していたことがあり、そこで通常の活動の他、毎年 何かひとつ研究テーマを決めて、それを文化祭等で発表する、というようなことをやっていました。

ところが、この「フランシーヌの場合」が 世に出た年、それまでの発表の形を変え、これを劇にして発表しようということになったのです。
発案者が顧問の先生だったこともあり、皆この意見に賛同、私も面白そうと乗り気でした。

ニュースで このフランシーヌの一件を初めて聞いたとき、彼女が 不幸にも死を選択してしまったことは残念に思いましたが、その行動からは フランス女性の ジャンヌ・ダルク的精神力の強さ、崇高さを感じ、共感するところがありましたので。

ところが・・
それぞれの配役を決める段になり、肝心のフランシーヌを誰がするか、というところまで話が進んだ時、部員の誰かが 私の名前をあげ、それに先生が賛成し始めたことから 気分が一転。

♪ パリのぉ〜朝に 燃えた命ぃ〜ひとつぅ〜  って?!

それまで演劇部のエキストラで 一度劇の経験はあったのですが、どうでもいいような役だから引き受けただけのことで このフランシーヌのような強烈な個性なんて とんでもない!

わるいとは思いながら 私がこの日 引き受けなかったことから 夏休み後、もう一度話し合うことに決まりました。不穏な空気を残したまま。

ところが、随分前のブログでも書かせて頂いたことですが、この年の夏の終わり、私は大きな事故に遭い、その後2か月 入院、学校に登校できるようになったのは その文化祭もとうに終わってしまってからでした。

過ぎてみると 友人たちの白熱の演技の「フランシーヌの場合」を見ることもできず、残念な気持ちが残りました。

でも、私にしてみれば・・
「事故」 か、 「フランシーヌ」か・・
今となれば、どちらが 不幸中の幸いだったのか・・
よくわからないような 出来事でした。

長い昔話になってすみません。

フランシーヌ・ルコント・・・1969年3月30日、ベトナム戦争、ナイジェリア内戦、ビアフラの飢餓問題に抗議して パリで焼身自殺。

センセーショナルな事件だった この話を歌にした「フランシーヌの場合」は 当時80万枚のヒットを飛ばしたそうで STAGEの方なら よく記憶されている方も多いのではないか、と思います。

STAGEは若い方も読んでいらっしゃると聞きました。
歌を知らない方にもわかりますようにと 下に入れておきます。

また 何故か映像が 大阪万博の
    「フランシーヌの場合」

今回は少し暗いお話になってしました〜

Posted at 17:22 | 時の舟旅(歴史) | この記事のURL
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懐メロコメントのお礼 [2008年03月16日(日) ]
 先日書き入れた 「懐メロ〜」ブログのとき、書いて頂いたコメントから 探していた曲の入ったCDが存在していることがわかりました。
 もう諦めていたのに・・。
一度書いてみるものだと つくづく思いました。ありがとうございました。

そのお礼に、というほどのことではありませんが、自分で探している途中で見つけた 懐かしい映像を 少しですがUPしてみました。(正直、前回の夢ブログで 動画UPでき、またできるか?テストの意味もあります(笑))
歌のタイトルをクリックして頂ければ現れると思います。
よろしければ、お暇なとき、ご覧になってください。

何故か 映像が東京オリンピックの 
「砂に消えた涙」


以前 どこかで話題にのぼったことのある 懐かしい
「パルナスのCMソング」
 映像の下に こちらと同世代の方が書き込まれたようなコメントがありますが、そのコメントが結構可笑しい〜

もうひとつ
「おまけ」
こちらは懐メロ関連ではありませんが、最近一番笑ってしまった映像です。笑いのものってあまり良くないのもあるようですが、これは微笑ましい範囲かな、と思ったので入れてみました。(気分害された方がもしいらっしゃるようでしたらいつでも外します)
20秒程の短いものですが現在500万回以上の再生数で 大人気動画のようです。
もうご存知の方のほうが多いかもしれませんね。

Posted at 11:04 | 音楽 | この記事のURL
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ヒットしなかった懐メロ [2008年03月09日(日) ]
先日こちらの”歌”のアンケートで、昔聞いていた歌をふと思い出しました。

小学生の頃、毎朝 登校前の決まった時間に ラジオから流れてくる歌がありました。
もう遠い話、それもある一時期だけのことだったので もしかしたら毎日でなかったかもしれませんが、自分ではそれくらい聞いていたような気がしています。

けれど、それだけ聞いていた、と思うわりには 誰が歌っているのか記憶になく、覚えているのはただその歌だけ。

確かタイトルは「ひょっとしたら」。

彼は私のことをどう思っているのだろう。
ひょっとしたら嫌いになっちゃった?

”彼”のことを想い、ひょっとしたら、ひょっとしたら・・
と甘い声で歌うその歌は そのやさしいメロディと共に、朝の忙しい時間の中、優しいお姉さんがお花を生けてくれたように ほんわかした空気を運んできてくれました。

それから随分経ち、テレビで”小指の思い出”を歌っている伊東ゆかりの歌声を聞き、初めて”この人だ!”と思いました。
ところが 彼女の歌の紹介の中に 「ひょっとしたら」は無く、あれ?と思ったまま。
後に ヒットしなかった歌って 紹介すらされないことを知り、がっかりでした。
つまり、もう聞く機会すら無いということなんですよね。

最近 YouTubeの動画で 結構古い映像が見られることを知り、たまに検索してみたりしますが、懐メロのCDにすら取り上げられないものまでは さすがにありません。
皆が皆、その歌手のヒット曲だけを聴きたいのでもないのに・・

同じように 子供の頃の思い出のある懐かしい歌に 弘田三枝子の「砂に消えた涙」があります。
こちらは 少しはヒットしたのでしょう、CDにもあったように思います。
でも 彼女の代表曲として取り上げられるのは いつも「人形の家」。

彼女の魅力は あの太陽みたいな明るさなんだけど・・・なんてつぶやいてしまいます。
あくまでも私の個人的な見方ですけれどね。

”ヒットしなかった懐メロ特集”なんてあったら 聞いてみたいです。
皆さんにも そんな歌あります?

また「ひょっとしたら」を覚えておられる方も ここだと ひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんね。(笑)

Posted at 23:20 | 音楽 | この記事のURL
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夢の中の写真屋さん [2008年01月12日(土) ]
初夢にしては 大したことのない夢ですが・・。

近くに 各家庭で眠っている沢山の写真のフィルムを 一番保存のいい状態にして まるで銀行の金庫のように預かってくれるという ”フィルム保管サービス”というのをやっている写真屋さんがあり、今朝久しぶりに その前を通りすぎると 私宛てのポストに何枚もの写真やメールが入っているのに気づきました。

その写真屋さんは、単にフィルムを保管するだけではなく、年に何回か 忘れているようなフィルムの中から 本人も気づかないようないい写真を 写真屋さんの方で 何枚かピックアップして 写真や色んな形にUPして知らせてくれるというサービスもしているのでした。

今回は新年のサービスのようで いつもより多く、見ると 現実には絶対にない私のメチャクチャにかわいい子供時代の写真(笑)や、”家にこんな写真あったっけ?”と思うような面白い写真がUPされていて ”これって なかなか面白いサービスだよね・・”と思いながら 暫くその場で見入ってしまっていました。

添えられたメールには ”メッセージカードや、〜等、色んなシーンに使われてみては如何でしょう。”と書かれてあり、終わりにいくつかのインターネットのサイト名も紹介されていました。ブログを書いている人に向けてブログにもどうぞ、っていう意味?
そんなことを考えているうち、ほんとの朝になりました。

・・ということで この話自体、最近休みがちなブログに書いてみたら?ってことかな、と思い、書き始めました。

初夢は 元旦に見る夢ではなく、2日に見る夢、と聞いたことがありますが、2日から今日まで記憶に残る夢を見なかったので どうも今年は 今朝のこの夢サービスをやっている写真屋さんが初夢のようです。一度くらい、初夢で富士山を見たいと思いながら それはなかなか叶いません。皆さまはいい初夢をご覧になられたでしょうか。

今年も ブログもコメントもゆっくりペースと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

Posted at 13:04 | この記事のURL
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薔薇? [2007年12月02日(日) ]


ちょっと見た感じ、バラのように見えません?
これは 「ハバネロ」(トウガラシの一種)です。

☆以前のブログでパソコン不調のため、書いて下さったコメントのお返事がとても遅くなって申し訳ありませんでした。
今 新しいので書く練習をしています。慣れるまで また時間がかかりそうです。

Posted at 16:04 | この記事のURL
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testねずみの赤ちゃん [2007年11月18日(日) ]
 今日 道を歩いていると 傍らから小さなお饅頭みたいな生き物が近づいてきました。

 見るとネズミの赤ちゃん! 寒い北風に吹かれて縮こまっていました。
3,4センチくらいの大きさで、あまり可愛かったのでつい携帯で写して帰りました。

車にひかれないように どうぞ無事 巣に帰ってくれますようにと祈ります。






(最近ステージもPCも休んでいると 今度はPCの調子が悪くなり、コメントもブログも書けずにいることが多かったです。今のPCももうじきアウトなのかもしれません。
もしかしてコメント等書けずにいたらごめんなさい。)

Posted at 16:33 | この記事のURL
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