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永遠の愛 〜崩壊の町で〜[2007年02月07日(水) ]


タイトルから想像しないような写真ですみません。

約1600年前、地中海で起きた 大地震によって崩壊した キプロス島の コウリオンという町で、21年前に発見された 親子3人の白骨体の写真です。

大地震が起きたのは、365年7月21日。
町は、 その大地震と津波とで 一瞬のうちに消えたそうです。

よく見えませんが、幼児をしっかり抱きかかえた母親(真ん中)、その後ろに その妻子をかばい、二人をしっかり抱きかかえる 夫と思われる男性の姿があります。

妻の頭の近くには 髪飾りのヘヤピン、夫の左手近くには キリストを表すギリシア文字が刻まれた 銅製の腕輪が2つ落ちていたそうで、直前まで 普通に生活していたらしい様子が伺えます。

そんな中、突然やって来た大地震・・・ 
妻は、幼い子供をかばい、夫は、妻子をかばい、必死に守ろうとした・・・

その一瞬の思いが、そのまま残った形となりました。


この写真の紹介に気付き、その日の新聞を 翌日の古新聞に出せなくなりました。
たまに 気になった記事を残す時があり、それらをまた整理して 捨てる時にも捨てられず、とうとう 今まで持っていました。


もうすぐ バレンタイン、”愛の日” を前に、ここで どなたかお一人にでも見て頂けたら、もう諦めがつくかな・・・
そう思って 載せてみました。

Posted at 01:22 | 時の舟旅(歴史) | この記事のURL
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コメント


あきさま

素敵なコメントをありがとうございます。
”死に勝利した愛”・・ほんとうにその言葉のままの やすらかな愛の姿です。
私、この写真何度見ても感動するんです。で、ここにも載せてみたのですが、同じ気持ちで見てくださっているようで とても嬉しいです。
Posted by:  at 2007年04月15日(日) 10:40

写真から、衝撃を受けますね、
死に勝利した愛が伝わってきます。

たぶんこのご夫婦は、幸せだったんでしょうね、
時間を越えて、こんなにも不変の愛が存在する、
我々人間の素晴らしさに感動します。
Posted by:あき  at 2007年04月15日(日) 05:28

子草さま

ありがとうございます。
この写真、すごいでしょう、私も初めて見た時、衝撃で 暫く座り込んでしまったんです。
どんな言葉も越える 「愛」 と思いました。
Posted by:  at 2007年03月18日(日) 00:52

すごい写真。神々しささえ感じますね。ありがとうございました。
Posted by:子草  at 2007年03月17日(土) 23:37

世之介さま

コメントありがとうございます。
私も同感です。普段は意識して暮らしているわけでなく、こんな時になって初めて 人の本当の心が現われるのでしょうね。
寄り添っている姿が こんなに美しく見えた写真も珍しいです。
Posted by:  at 2007年02月09日(金) 01:01

今晩わ、世之介です。
この写真を見ますと、家族は常日頃から寄り添って生きて行くものだ、
という気持をより強く実感します。
Posted by:世之介  at 2007年02月08日(木) 23:15

大樹のホワイトベアーさま

コメントありがとうございます。ほんとに珍しい写真で 私も始めに見た時は驚きました。
今 この記事を確かめてみると 写真の横に「ロイター・UPI・サン」と書いてありました。
多分 記者が現地で撮影したものと思います。このことを発表した元は、「米地理学会」とあり、1986年8月28日に発表され 私の見たのは  その翌日の記事、29日の新聞です。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 21:32

なかなか見る事のできない写真ですね。
新聞の掲載されていたとの由、
どんな方が撮影したのでしょうか。
「人間本来の愛」を感じますね。
Posted by:大樹のホワイトベアー  at 2007年02月08日(木) 20:56

きっちょむさま

そうなんでしょうね。
確かアメリカの科学者が 人の記憶の中には 生まれてから現在のものだけでなく 太古の記憶も残っている、だから 意味もないのに今でも暗闇を怖がる・・・
とか書いていた本を思い出しました。カール・セーガン?だったかもしれません。
おそらく 沢山の天変地異があったのだろうと思います。

ところで 今日びっくりしたのですが、お昼過ぎのニュースで 6000年前の抱き合った男女の人骨がイタリアで発見されたと言っていました。
虫の知らせか??こんな話を一昨日書いたばかりで驚きました。
これから色々調査するのだと言っていました。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 19:35

この地球では数多くのこのような天変地異があった事でしょう。洪水の夢を見るという人が多くいますが、はるか古の自分の体験を夢で見ているのかも知れません。危機に遭遇したとき、とっさに出る行動は家族であれば家族の形がでるのでしょうね。このような普段では決して見る事の出来ない写真を拝見すると人間は太古から変わっていないな、と何故か思います。
Posted by:きっちょむ  at 2007年02月08日(木) 07:46

chuuchichiさま

東海地震の警戒地域となると 普段から多少でも防災の心構えが必要なのでしょうね。
日本は地震国で こんな映像は確かに人事ではないですね。
この写真を見ると、突然やってきた天災になす術もなかった様子が伺えますが、それだけに 尚更 そこにあった「心」を感じて胸が痛くなります。
この「心」、「愛」は不滅ですね。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 01:03

マリーさま

その通り、いつか日本にもまた大きな地震が来ると言われていますね。
もし このコウリオンのように一瞬に崩壊するなら、その時は何を望むだろう?とふと考えます。
そんな地震が起きないことを祈りますが。
私もこの紹介を見るまで キプロスの地震のことは知りませんでした。
話によると ポンペイに匹敵する激しいものだったそうです。
まだ 皆によく知られていない 大きな地震が沢山あったようですね。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:52

tabigaidoさま

ありがとうございます。私もそう思います。
もし こんなに残酷な画像でなければ、今の子供たち、若い夫婦にも見て欲しい、そう思える記録写真です。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:43

あきさま

ありがとうございます。
私は このご家族の姿は、地中深く長い間眠っていた、美しい宝物だと思っています。
あきさんの仰るように 私にも 輝いて見えます。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:40

Tibeさま

見て頂けて嬉しいです。
美しい〜と言って頂き、捨てられなかったのは、この家族の姿の美しさだと思いました。
ありがとうございます。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:31

人間大好きさま

ほんとにそうですね。同感です。
幼い子供と まだ若い夫婦、きっと片時も離れたくなかったのだろうと思います。
そして、先のコメントにも書かせて頂きましたが、この記事を見た時には 自分のいる所にも大きな地震が来ることなど まるで考えていませんでした。
辛い体験をされた皆さまには 私も言葉が出ません。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:27

野乃花さま

究極の愛の深さ・・・ほんとに仰る通りです。
この姿を見て それを感じない人がいるだろうか・・そう思います。
コメント頂き、こちらこそありがとうございます。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:18

弓の介さま

ありがとうございます。そんな風に見て頂けて嬉しいです。
気になる記事は時々残していましたが、他のは単なる記録で、この写真のように 「心」そのものを伝えるようなものは他にはなかったと思います。
でも もし面白いものがありましたら また載せさせて頂きますね。
もしかして 目をそむけられるかなと思いましたが、ここに載せて ほんとによかった!と思っています。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:14

私の住んでいる所は東海地震の警戒地域の中にありますからこの様な写真を見るとけっして人事ではないですね。この様な写真を見ると人としての愛の大切さを感じます。
Posted by:chuuchichi  at 2007年02月08日(木) 00:09

ほほさま

ごめんなさいね。
私も最初にこの写真を見た時は、一体何?と思いました。でも 書かれた説明を読むうち、そこに 生きている親子の姿を重ねて見られるようになりました。

ところで ほほさまもあの地震を体験されたのですね。
私の居た所は中心ではありませんでしたが、あまりの揺れの凄さに 私も瞬間でしたが覚悟しました。
その時 心をよぎったのは、別の部屋で寝ていた子供でした。
で、”今、あの子たちを置いて死ねない!”なんて 心で叫んでいました。
この女性もそうだったのだろうと思うと辛いです。
Posted by:  at 2007年02月08日(木) 00:05

感動的なお話と写真 ありがとうございます。日本にもいずれ大地震が来るとか、、そのとき
どこにいるかは 運しだい。家族がみんな一緒のときに来れば 不幸中の幸いだと 思ってしまいます。キプロスに 4世紀の大地震があったのですね、ポンペイは知っていましたが キプロスの地震は知りませんでした。
Posted by:マリー  at 2007年02月07日(水) 22:57

ちびまるさま

ありがとうございます。
無言の訴え・・・これほど強い訴えはありませんね。
私もこの写真を見る度、家族とは何か、その絆とは何か、つくづくそれを思います。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 22:25

ケンタッキー便りさま

TVの放送があったのですね。
書かれていたことで思ったのですが、この家族の様子から 灰の熱波によって亡くなったのかもしれませんね。
だからこそ 一瞬の様子が その瞬間だけ切り取ったように分かったのだろうと思います。
悲劇には違いありませんが、後世に生きる私たちにとっては とても貴重な発見だったと思います。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 22:19

えびちゃんさま

素晴しい家族・・ほんとにそうですね。
そして 可愛い子供も生まれ、多分一番幸せな時だったのだろうと想像します。
片時も離れたくない思いが こんな形で伝わることになったのかもしれませんね。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 22:11

ぶるーむーんさま

仰る通りですね。愛情には 国境も 時代の違いもありません。

日本も地震国、この記事を見た時には、自分のいる関西に大きな地震が来ることなど考えてもいませんでした。
ほんとに 人ごとではないです。
子供さんは、お孫さんだったのでしょうね。その気持ち痛いほどわかります。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 22:07

rinちゃんさま

TV番組で放送された時があったのかもしれませんね。見たかったです。
瞬間の出来事だからこそ見えてくる 様々なドラマがあったのでしょうね。
コメントありがとうございます。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 21:17

blancさま

ありがとうございます。
私もblancさんと同じです。こういう言葉でなく伝えてくる姿って 見る側も 言葉にならない感動を覚えるものですね。私も初めて見た時、目頭があつくなりました。(今もですが)
時を超えて 愛の強さを伝えてくれたこの家族に感謝です。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 20:13

メーのおばちゃんさま

同感です。よく見た頂けて嬉しいです。私も始めは この姿がどうなっているのかよくわかりませんでしたが、生きている人を見るようにみつめていくうち、見えてきました。
お母さんのあごのすぐ下辺りに 幼児の顔があります。ほんとにしっかりと抱きしめているのがわかりますね。
これなら多分痛みも何もわからなかっただろうと 想像しました。
子供に関して言えば やすらかな姿にさえ 見えます。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 20:04

散輪坊さま

ファイルに保存されているのですね。それも大変ですね。
よく整理の達人は、整理する時、捨てようとする物はもう一度見ないこと、と言います。
その通り、この写真は繰り返し見たために 捨てられなくなってしまったようです。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 19:50

ルルさま

いきなり残酷な画像が現れて 驚かれたでしょうね。ごめんなさいね。
でも 自分の下手な説明なんかじゃなく、どうしても この写真を一番始めにご紹介したいと思いました。
見て頂いて 感想も頂けて嬉しいです。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 19:45

こんばんは。
白骨になってもこの親子の姿がほんとうですよね。今はあまりにも親子での問題が多すぎます。見せてもらってありがとうございました。
Posted by:tabigaido  at 2007年02月07日(水) 19:44

まんなみさま

ありがとうございます。
家族愛って ほんとに素晴しいですね。普段何もない時にはわからなくて こんな時になって その本当の価値が見えてくるのかもしれませんね。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 19:40

子鹿さま

見て頂いてありがとうございます。
私も この写真を初めて見た時、どんなに時が経っても変わることのない 人の心、家族の姿を感じました。
同じように感じて頂けたようで とても嬉しいです。
Posted by:  at 2007年02月07日(水) 19:36

白骨になっていますが、時間を越えた愛の深さに感動いたしました。
恐い、どころか、
このご家族が、輝いて見えます。
僕の脳裏に焼き付けておきます。
Posted by:あき  at 2007年02月07日(水) 18:31

見せて頂きました。
ひとの美しい姿ですね。
ありがとうございました。
Posted by:Tibe  at 2007年02月07日(水) 16:53

家族愛・・・一緒の時で良かった!!

災害で家族を探す姿、目に焼きついています。

辛い経験をされた皆さま・・・言葉がでません。
Posted by:人間大好き  at 2007年02月07日(水) 14:52

究極の愛の深さ感じ胸熱くなります。見せて頂きありがとうございました
Posted by:野乃花  at 2007年02月07日(水) 14:37

気味が悪いと思いましたが、読んでみると感動
12年前の死を覚悟した地震の瞬間を思い出しました。
Posted by:ほほ  at 2007年02月07日(水) 11:49

1600年間、土中で眠り続け、今、家族崩壊が叫ばれる現代に、無言で訴える写真ね。 この状態、説明頂いて、初めてわかります。
Posted by:ちびまる  at 2007年02月07日(水) 11:31

暫く前に当地のTVで、これが放映されました。当時の様子を再現した場面もあり、家に閉じ込められた人たちは暫く生きていたものの、その後に襲来した熱い灰の熱波で一瞬のうちに死んだようですね。
Posted by:ケンタッキー便り  at 2007年02月07日(水) 10:39

一瞬の出来事の中にも普段の愛情の深さが表れるものですね。
素晴らしい家族だったのでしょう。
残酷な出来事ですが感動的なシーンですね。
Posted by:えびちゃん  at 2007年02月07日(水) 10:00

おはようございます。
日本でも浅間山の爆発のとき、
階段のところに、逃げるときに子供を
おぶった、年寄りが発掘されたそうです。
愛情はどこでも一緒ですよね。
Posted by:ぶるーむーん  at 2007年02月07日(水) 09:44

キプロス島の大地震の話は、ず〜と前でしたが、確かTV番組で見た記憶が・・・・
このような白骨のほかにも、様々なドラマがあったような覚えがあります。
捨てられませんネ、この新聞。。。。。
Posted by:rinちゃん  at 2007年02月07日(水) 09:19

おはようございます。
まあ、なんて感動的なお写真でしょう。ありがとうございます(*^_^*)
ちょっと目頭が熱くなりました(涙もろいんで)
最後まで家族3人一緒で幸せだったかも知れないですね。
Posted by:blanc  at 2007年02月07日(水) 09:04

突然の出来事で十分に思考が働かない時にこそ、
その人の真の姿が現れるのでしょうね。
男性の左足、母親の子を抱く腕の角度、
そんな中から愛の強さと家族の強い絆を感じます。
Posted by:メーのおばちゃん  at 2007年02月07日(水) 08:54

 気になる記事はファイルに保存しています。
ただあまりにも分類しすぎて、探すのが大変なこともあります。
たまに何でこんなものを保存したの? と処分しますけど。
Posted by:散輪坊  at 2007年02月07日(水) 06:05

最初見た時は恐くて正視出来なかったのですが…
文章を拝読して、勇気を持ってじっくり見ました。
捨てる前によく載せていただきました、ありがとうございます。
Posted by:ルル  at 2007年02月07日(水) 03:57

とても痛々しい画像ですが、しっかりと見せて頂きました。
家族愛って本当に素晴らしい!と思います
Posted by:まんなみ  at 2007年02月07日(水) 01:48

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