昔むかし、おじいさんとおばあさんが住んでいた頃、大阪キタの真ん中で タイやハマチが釣れました〜。
と言っても 江戸時代のお話ではありません。
昔は よくお店の宣伝のためにマッチ箱を渡してくれる所が多く、知らない間に沢山たまってしまい、しまい込んだままになっているものが 結構ありました。
以前、そんな古いマッチの整理をしていた時に見つけたひとつですが、裏の地図を見てびっくり!
見ると「阪神」が無いのです。
一体、いつ頃のものなんだろう??考えてもわかりませんでした。
大阪を知っている人は よくご存知と思いますが、この辺りは 今 阪神、阪急、ヒルトンホテル等、高い建物ばかり建ち並ぶ都会のまん中。
そこで、釣堀?!
賑やかな都会と のどかな空気の釣堀とは どう考えてもマッチしませんが、もしかして そんな所だからこそ ささやかな安らぎに、とこんな場を作っていたのでしょうか。
今も 大阪キタは 変貌しつつある所で、あちらこちらで工事をしています。
2011年には、以前、場所取り争い?で ヨドバシカメラに負けた三越もやってくる予定とか。
私たちが、いつか「昔むかしの おじいさんとおばあさん」になる頃には、未来っ子が、
「今の ○×△って 昔、阪神と阪急とかっていう二つのデパートに別れてたんだって。」
「ヘーーッ!」
なんていう話をしているかもしれません。
このマッチ箱、古いといっても あまり使っていなかったせいか、箱自体は比較的きれいな状態で、これをこのまま何処かに置いておいたら、これを見た人が、
『へー、こんな店 開店したんだ・・』
と そのまま「梅田フィッシングセンター」に向かって行きそうな新しさなんです。
絵に描かれた釣人も どこかひょうきんで 楽しそうですよね。
キタの 過去と未来をちょっぴり思い浮かべてみました。
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at 13:10
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