怖いお話が苦手な方は、決して一人では読まないで下さい。(笑)
最近、歴史サークルにばかり書きこんでいて、自分のブログから離れていましたが、このお話は、今 放映されている ”マリー・アントワネット” の人生とも もしかして関係あるかな? なんて思い、歴史に特別 興味がないという方でも読んで頂けるかなと思って、ここに書いてみました。
ワシントンの スミソニアン博物館に 「ホープ」 という名で呼ばれる 67カラットの青いダイヤが展示されています。
有名なので ご存知かもしれませんが、このダイヤの歴史のお話です。
”ホープ”は、元々、9世紀に インドで発見されました。
発見時は、279カラットもあった巨大なダイヤであったらしく、その見事さに サラセン国王が 自国と交換してもいいと言った、という話も残っています。
”ホープ”は、後に フランスのルイ14世の手に渡りました。
彼が このダイヤを 現在の67カラットにまで磨きをかけ、当時寵愛していたと言われるモンテスパン候妃に贈りました。
おかしなことが始まった記録は ここからです。
ベルサイユ宮殿で ホープを身につけた候妃は、急に「息が苦しい」と叫んで 倒れました。
その一件で 面目丸つぶれになったルイ14世は、激怒。王妃になるのは間違いなしと言われていた彼女は、その後宮廷を追放されました。
後に このダイヤを借りた大蔵大臣フーケは、汚職の疑いで投獄され、その後殺されました。
そして、後にこのダイヤを遺産として譲り受けた ルイ16世は、処刑されています。
その後も 所有者は変わっていますが、いい話は一つもありません。
20世紀に入り、1911年に ホープを買ったワシントン・ポスト紙の社主マクリーン氏は 長男が事故死、その妻が睡眠薬による変死、程なく本人も発狂したとされています。
その後も 不幸が続いたため、その不吉さから とうとう買い手がつかなくなり、最後に行き着いた所が、博物館、ということで 今、スミソニアン博物館に 展示されています。
余談ですが、ルイ16世の処刑は、議会で 議員の投票によって決まったのですが、その投票結果は、361票対360票で、 何とたった1票差で処刑になったのです。
つまり、彼の存命を望む議員も多かったということです。
もし この1票が逆転していたら、彼の処刑は無く、彼の処刑が無ければ、マリー・アントワネットも もしかしたら、幽閉か、身分剥奪の上、追放か、あたりだったかもしれません。
その1票の差に 青いダイヤの呪いパワーが加わっていた?、なんて、つい勝手な想像をしてしまいます。
写真は、ルイ14世の肖像画です。
こんな怖いお話が好きという方は、この話と対(のつもり)で 「赤いベンツの歴史」という記事をサークルに書いていますので よろしければ ご覧になって下さい。
「時の舟旅」で見て頂ければ、どなたでも見られると思います。
最近、歴史サークルにばかり書きこんでいて、自分のブログから離れていましたが、このお話は、今 放映されている ”マリー・アントワネット” の人生とも もしかして関係あるかな? なんて思い、歴史に特別 興味がないという方でも読んで頂けるかなと思って、ここに書いてみました。
ワシントンの スミソニアン博物館に 「ホープ」 という名で呼ばれる 67カラットの青いダイヤが展示されています。
有名なので ご存知かもしれませんが、このダイヤの歴史のお話です。
”ホープ”は、元々、9世紀に インドで発見されました。
発見時は、279カラットもあった巨大なダイヤであったらしく、その見事さに サラセン国王が 自国と交換してもいいと言った、という話も残っています。
”ホープ”は、後に フランスのルイ14世の手に渡りました。
彼が このダイヤを 現在の67カラットにまで磨きをかけ、当時寵愛していたと言われるモンテスパン候妃に贈りました。
おかしなことが始まった記録は ここからです。
ベルサイユ宮殿で ホープを身につけた候妃は、急に「息が苦しい」と叫んで 倒れました。
その一件で 面目丸つぶれになったルイ14世は、激怒。王妃になるのは間違いなしと言われていた彼女は、その後宮廷を追放されました。
後に このダイヤを借りた大蔵大臣フーケは、汚職の疑いで投獄され、その後殺されました。
そして、後にこのダイヤを遺産として譲り受けた ルイ16世は、処刑されています。
その後も 所有者は変わっていますが、いい話は一つもありません。
20世紀に入り、1911年に ホープを買ったワシントン・ポスト紙の社主マクリーン氏は 長男が事故死、その妻が睡眠薬による変死、程なく本人も発狂したとされています。
その後も 不幸が続いたため、その不吉さから とうとう買い手がつかなくなり、最後に行き着いた所が、博物館、ということで 今、スミソニアン博物館に 展示されています。
余談ですが、ルイ16世の処刑は、議会で 議員の投票によって決まったのですが、その投票結果は、361票対360票で、 何とたった1票差で処刑になったのです。
つまり、彼の存命を望む議員も多かったということです。
もし この1票が逆転していたら、彼の処刑は無く、彼の処刑が無ければ、マリー・アントワネットも もしかしたら、幽閉か、身分剥奪の上、追放か、あたりだったかもしれません。
その1票の差に 青いダイヤの呪いパワーが加わっていた?、なんて、つい勝手な想像をしてしまいます。
写真は、ルイ14世の肖像画です。
こんな怖いお話が好きという方は、この話と対(のつもり)で 「赤いベンツの歴史」という記事をサークルに書いていますので よろしければ ご覧になって下さい。
「時の舟旅」で見て頂ければ、どなたでも見られると思います。
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at 16:00
| 時の舟旅(歴史)
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