海外の知識に欠けることでは世界でも人後に落ちないアメリカ人。日本の料亭で、和室に土足のまま上がり込んだ、などはまだ序の口。
そこで、何かといっては、外国でしてはならないご法度集がアチコチに出現することになります。
そのような手引書からの引用です。
どこの国を指すか?想像してください(注:商談や業務出張を前提にしています)。
1.商談中は、常に物静かで、慇懃に、そして配慮深い様子をしなければならない。この国民を相手にして、過度に親密な態度は絶対に慎まねばならない。相手に猜疑心を持たれることになる。
商談後の接待の場であっても、ワインに心浮かれて個人的な事柄を尋ねてはならない。(ヒント 西洋の国)
2.革製品をお土産に差し出してはならない。この国の宗教は菜食主義であることを忘れないように。
軽はずみにウィンクをしてはならない。それは性的な関係を持ちたいと伝えることになり、思わぬ誤解を与えることになる。親密であることを伝えようと、軽々しく接吻をするなど論外である。牢屋にぶち込まれることになる。(ヒント リチャード・ギアが総スカンを食った国)
3.我慢強い人物であることを常に印象付けるように。辛抱強さに欠けることを態度に出すことは、商談相手を侮辱することになる。
お茶が出されたら、コーヒーが欲しいなどと要求してはならない。好き嫌いに拘わらず押し頂いて飲み干すように。(ヒント 中東の国)
4.商談後の食事会で主催者が女性であっても、迂闊に彼女をホステスと呼んではならない。売春婦と呼ぶことになる。(ヒント 日本に近い国)
5.タクシーを呼び止める時は、5本の指を広げて掌を表にしてはならない。このジェスチャーは喧嘩相手にするもので、タクシーは逃げ去るだけだ。手の甲を外側にして拳を握り締めた状態で突き上げるように。(ヒント オリンピックの際に経験した方もいらっしゃる?)
因みに、日本の項では、
初対面の日本のビジネスマンを相手にする際には、名刺が重要な役割を果す。
受取る時には、片手でムシリトリさっさとポケットにねじ込むような不躾な行為は慎み、恭しく両手で押し頂き、あたかもその紙片が相手の人格そのものであるかの如く、商談中は目の前に置いて、機会がある毎に視線を向けなければならない。
そして、商談中は、何かと言っては「スミマセン」を繰り返すのが、相手を持ち上げ、自分の謙譲の姿勢を強調することになる。
(こういうエチケット集が出まわるからでしょうね。スミマセンを連発するアメリカ人に遭遇することが多いのは)
Posted
at 10:05
| この記事のURL
コメント(16)
| トラックバック(0)
