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笑う門に福きたる。(今年のモットーです。)

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真珠の首飾り [2007年10月26日(金) ]
私には、物の真贋を見抜くだけの眼力が無い。
今年は、モネ、フェルメールを見に行ったが「偽物が一点混じっているから」と予め言われてもどれがそうだか見抜く力は無い。

本題に入ると、実は長女から真珠のネックレスをねだられたのである。
すでにアップしてる通り、長女は色気より、研究、研究の変り種である。一瞬、耳を疑ったが少しは女に目覚めたかと内心ホッとする面もある。

男が出来たのか。

それはちょっと置いておいて、‘物の真贋‘の話である。
テレビでやっている「なんでも鑑定団」はよく見るが、素人の骨董暦ウン十年の人の‘見る目‘がいかに信用できないかは皆さんご承知のことであろう。
もちろん今回の価値を量る対象は‘真珠‘だ。我が家にも数点の真珠のネックレスがある。「奥」が嫁ぐ前(最初の結婚・・・もちろん私との・・・まだ2度目はしてないのだが)
伯母から貰った物は「これはいい物だよ。」と言われたそうだ。

要は、いくら位の物を買ってあげればいいか判断材料になる物が無いのだ。
1万円のネックレスを100万円と言われても分からない男にいくらの物を買ってあげれば良いかどうやって決めればよいのだろう。








良い物を数多く見ることが必要だと、何かの本に書いてあった。
それから「奥」とデパートに行く度に宝石売り場の真珠コーナーの前で‘ムンク‘の「叫び」みたいな顔した熟年夫婦になる日々が続いた。
ミキモトや田崎の銀座ショールームへも行った。

やがて、まあ、ある程度の物を買ってあげて、しかも分相応な物が良い、・・・・・・・・と言うことにすることにした。

だいたい長女は、平気でホテルのディナーにブラウスを裏表、逆に着てくる女である。

しかし、少し分かったことがある。まず、玉の大きさである。7mm、7.5mmより8mmがよさそうだ。
ちょっと大きいことが気に入った。それから、イアリングも揃えてあげることにした。一時、黒真珠も考えたがオーソドックスな物が良いと言う結論に達した。

そして、相変わらず実験室に籠りきりの長女を連れて田崎の銀座ショールームへ出かけたのである。

願いはただひとつ。長女が買ってあげた真珠をどこかのトイレに忘れてこないことだけになった。

これは、隠しようのない事実で‘甘い物‘がやがて出てくるだろうと思っていた多くの読者の期待を裏切るものであることは承知している。

@白露に 風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける@

フニャ

(本当は、甘い物を買うお金が無くなったのだ〜〜)



Posted at 18:42 | nikki | この記事のURL
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