「しろばんば」は井上靖の自伝小説です。
井上靖は1歳の時北海道から伊豆の湯ヶ島へ移り、3歳から13歳まで、おぬい婆さんと土蔵で暮らしました。
しろばんば 井上靖
その頃、と言っても大正4、5年のことで、今から40数年前のことだが、夕方になると、決まって村の子供たちは、口々に「しろばんば、しろばんば」と叫びながら、家の前の街道をあっちに走ったり、こっちに走ったりしながら、夕闇のたちこめ始めた空間を、綿くずでも舞っているように浮遊している、白い小さい生きものを追いかけて遊んだ。

遠い古の、我が幼き日々を洪作に重ね、「しろばんば」の里を訪ねてみました。
HPの「東海道の旅」からどうぞ。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ishhide/
井上靖の墓は、湯ヶ島地域の共同墓地、熊野山の山頂にあります。
【魂魄飛びて ここ美しき 故郷へ帰る 井上靖】
ふみ夫人による墓誌より抜粋
【柔道6段 お酒大好き 心広く温かき人 多忙な中にも幸せな一生を終える】
奥の方には、おぬい婆さんのお墓があります。
おぬい婆さんと井上靖、今も一緒に何を語らん。
次の機会にお墓参りをしたいと思います。
井上靖は1歳の時北海道から伊豆の湯ヶ島へ移り、3歳から13歳まで、おぬい婆さんと土蔵で暮らしました。
しろばんば 井上靖
その頃、と言っても大正4、5年のことで、今から40数年前のことだが、夕方になると、決まって村の子供たちは、口々に「しろばんば、しろばんば」と叫びながら、家の前の街道をあっちに走ったり、こっちに走ったりしながら、夕闇のたちこめ始めた空間を、綿くずでも舞っているように浮遊している、白い小さい生きものを追いかけて遊んだ。
遠い古の、我が幼き日々を洪作に重ね、「しろばんば」の里を訪ねてみました。
HPの「東海道の旅」からどうぞ。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ishhide/
井上靖の墓は、湯ヶ島地域の共同墓地、熊野山の山頂にあります。
【魂魄飛びて ここ美しき 故郷へ帰る 井上靖】
ふみ夫人による墓誌より抜粋
【柔道6段 お酒大好き 心広く温かき人 多忙な中にも幸せな一生を終える】
奥の方には、おぬい婆さんのお墓があります。
おぬい婆さんと井上靖、今も一緒に何を語らん。
次の機会にお墓参りをしたいと思います。
Posted
at 21:19
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コメント(2)
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1962頃でしたか、おぬい婆さんの役を北林谷栄さんがやっています。
私は小説だけで、映画は観ていませんが、レンタルして観たいと思います。
「しろばんば」は綿くずでも舞っているような小さい生きものです。カゲロウというような感じでしょうか。