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就職氷河期世代[2007年11月19日(月) ]
昨晩の番組で、吉永小百合さんは結婚したとき、女優という仕事は、子どもが熱を出したからといって仕事を投げ出して帰るわけにはいかない、そんなことをしたら多くの人に迷惑をかけることになる、だから子どもは作らないと決めたと言われていた。

もちろんこれは吉永さんの考えであって、子どものいる女優さんは大勢いる。その一人の三田佳子さんの二男が覚せい剤所持で3度目の逮捕。28歳にもなる息子のために66歳の母親が涙ながらに謝罪会見。「だめな親だった」と反省しきりだったが、翌日はけろりとした感じで(私にはそう見えた)舞台稽古に登場。「女優として立派に舞台を務めます」と。
会見での涙は演技?とうがった見方をしてしまう。ご主人の書いてくれた文を読むのではなく、自分の言葉で話すべきではなかったか!

三田さんは結婚して初めてのご主人の給料明細を見て、NHKは1週間ごとに給料をくれるのかと言ったというエピソードがある。そんな金銭感覚だから、高校生の息子に毎月50万円の小遣いも大した額とは思っていなかったのだろう。

三田さんの二男の世代、現在30歳前後の人が大学を卒業した頃は就職氷河期で、正社員になれず、フリーターやニートに属している人が多いのだという。テレビコメンテーターのひとりは「仕事も無く、人生の目標も見つからず、社会から置き去りにされている世代」と言っていた。確かに卒業して5年以上も経過した人を企業はなかなか採用してくれない。国としても何らかの対策を講ずるべきだとは思うが、だからといって親に面倒をみてもらい、親もそれを容認しているのは甘くないか?(子どものいない人の意見だ、現実を知らなさ過ぎる!と言われればそれまでだが。)

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