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「油断大敵」の語源 [2008年08月02日(土) ]
5日前には比叡山山頂から見渡した琵琶湖を今日は外輪船ミシガンで大津プリンスホテル港からクルーズ。 さわやかな風が吹き渡り、ショータイムもあったりして楽しい90分だった。

途中ガイドさんが比叡山延暦寺の根本中堂にある、最澄の時代から1200年間途絶えたことがないとされている“不滅の法灯”について説明。先日見てきたばかりだが、僧侶の話では灯が消えることのないように毎日なたね油を注いでいるとのことだった。

ガイドさんが「では、この不滅の法灯を語源とする四文字熟語は何でしょうか?」と質問したら、隣に座っていた仲間の一人が即座に『油断大敵』と答えた。へぇー、そうだったの!それは初耳!

ガイドさんによると、油断の「油」は照明用(行灯などの)の油のこと。 うっかり油の準備を怠ると大切な灯が消えてしまい大変なことになる→準備を怠った事で事態が悪くなることを「油断」というようになったとのこと。

帰宅してネットで調べてみると諸説あるようだが、一般に語源とされているのは次の話のようだ。

★昔、ある王様が一人の部下に、油がなみなみと入った壷を持って歩かせて「もしも、注意を怠って一滴でも油をこぼしたら、汝の命を断つ」と命じたそう。 これは、不注意は最大の敵だという戒め。この「油で命を断たれる」という話から、注意を怠ることを「油断」というようになった。

いいお天気の中、景色が楽しめただけでなく、勉強にもなった琵琶湖クルーズだった。

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家政婦は見た! [2008年08月02日(土) ]
友人の一人(57歳)が自分の特技の書道を活かせる仕事をハローワークで見つけたと連絡してきた。西国三十三所巡りの札所の一つの寺での朱印を書く仕事だという。

私からすると、彼女は専業主婦が一番似合っていそうに思うのだが、いつも、何らかの形で外の社会に接していたいらしく、次々に仕事を見つけてくる。ただ、少しテンポがみんなよりゆっくりしているので、グループでの仕事ではやや足手まといになって辞めざるをえなくなるというのがこれまでのパターン。

今回は3人での交代制で、1日ひとり、週2〜3日の勤務だというから、自分のペースで仕事ができそうで、ようやくぴったりの仕事に巡りあえた気がしたのだが、そうはうまくいかないのが世の常。

ハローワークの募集要綱には「受付事務」とあったのに、受付・朱印書きだけではなく、お寺が飼っている犬の散歩・袈裟のアイロンかけ・庭の水遣り・お客へのお茶出し等々、家政婦さんのような仕事もしなければならないのだという。

住職も奥さんも口うるさい人らしく、私ならきっと一日で大喧嘩して辞めていそうだが、彼女はとても楽しそうな口ぶり。「市原悦子の気分よ!」だって。

「いい仕事が見つかってよかったね。」と電話を切ったが、先日比叡山延暦寺でいただいた朱印のありがたみが半減したような・・・。

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