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義兄のおはこ [2007年05月31日(木) ]
かなり以前に放送されていたもので番組名は思い出せないが、とんねるずが司会・素人が会場で芸能人が出品したものを競り落とすという番組があった。プロ野球選手の記念ボールや人気歌手のデビューした時の衣装などファンにとっては欲しいものがたくさん競りにかけられていた。
その中で「披露宴で郷ひろみにお嫁サンバを歌ってもらう権利」というのがあり、競り落とし額は70万円以上(もしかしたら100万円を越えていたかも)だったと思う。そのときは若い人達の気前のよさにあ然としたし、「無駄遣いして!」と思ったが、昨日の陣内智則・藤原紀香の披露宴で歌う郷ひろみのお嫁サンバの華やかさに、競り落としたカップルの気持ちがわかる気がした。もちろん昨日はあらゆる演出があってこその盛り上がりであって、一般の披露宴とは格段に差があるだろうけれど、友人数人が全員棒立ちで、恥ずかしそうに’てんとう虫のサンバ’を歌うよりはずっといいのではないかと・・・。「友人の歌には心がこもっているよ!」と言われるかな?
ちなみに私の披露宴での思い出の歌は義兄が歌った美川憲一の「おんなの朝」。指名されたときすでにかなり酔っていた義兄は迷わず自分の十八番を披露したのだろうが、歌詞が歌詞だけに一同ア然!「朝が来たのね さよならね・・・」義兄は最後まで歌いきったが、私の身内全員からひんしゅくをかったのは言うまでもない。

Posted at 11:54 | この記事のURL
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マナー研修 [2007年05月30日(水) ]
新入社員が研修を終え、新しい職場に配属されて本格的に仕事に取り組み始めた時期だ。近くの銀行にも男性行員が一人配属されている。まずはお客様に慣れるためということだろうか、案内係としてフロアに立っているが、いつ見ても緊張した顔をしている。銀行員がヘラヘラしているのも困るが、ちょっと声をかけたぐらいで、そんなに驚かなくても・・・。
今日マナーについて話を聞く機会があった。入社したときもマナー研修を受けたことがなかった私には、どの話も目からうろこのことばかり。この歳になって「へぇ!なるほど!」と感心しきり。
例えば「あいさつ」:講師によると「あいさつはあなたの第一印象を決めます。あいさつの言葉は相手の顔にソの音で言いましょう。相手の顔を見つめていいのは5秒以内です。笑顔であいさつするときは口角を上げて、上の歯8本を相手に見せましょう。両手はお腹のあたりに置いて、お腹を引っ込めて胸を張って、胸から下げるイメージで、お尻は10cm引きましょう。名刺を差し出すときは胸の位置から。」
練習のときはみんな照れながらやっていたが、家に帰って鏡の前でやってみると、これまでのお辞儀が何と雑だったのかを思い知った。でも、笑顔はひきつったままだし、ソの音がどの高さなのかもいまいち・・・。

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殯(もがり)の森 [2007年05月30日(水) ]
「殯の森」がカンヌ映画祭でグランプリを獲得。河瀬直美監督が奈良市出身ということもあって、今日行った奈良県立図書情報館では「河瀬ワールド:奈良が生んだ稀代の映画監督河瀬直美の魅力に迫る」と題して、台本・構成ノート・スチール写真・パネル・新人監督賞を受賞したときのトロフィーなどが展示されていた。
妻と死に別れた認知症の老人と若い介護士の女性との心の交流を描いた物語。劇場公開に先駆けて午後8時からNHKBSハイビジョンで放映されたので見たが、正直言って、どうしてこれがグランプリに選ばれたのかわからなかった。映画が終わったあとで河瀬監督がこの場面ではこういうことを伝えたかったと解説するのを聞いて初めて理解できる有様。1800円出して劇場に足を運ぶ気にはならない。それにセリフがほとんど聞き取れず。「日本語字幕が必要!」と手厳しい感想を書いている人もいたから、私の耳が遠くなったわけではなかったようだ。
ただ、印象に残ったセリフが一つ:「こうしゃなあかんてことないから。」・・・「こうしなければならなということはないから。」ということ。そんな気持ちになれたら、今のウーウツな気分が晴れるかもしれない。

Posted at 00:11 | この記事のURL
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あと5センチ・・・ [2007年05月28日(月) ]
大関白鵬が全勝優勝、横綱昇進が確実になったが、横綱二人ともがモンゴル出身というのはちょっと複雑(なんて考えは時代遅れだろうか)。
新聞の片隅のコラムに、入門直後の貧弱な身体を今のように作り上げた要因の一つは昼と夜に1リットルずつ飲んでいた牛乳だと書いてあるのを読んで、友人のことを思い出した。
彼女は以前から健康について勉強しているのだが、牛乳有害論者で、会うたびに牛乳の問題点を指摘する。
ベストセラーになった「病気にならない生き方」(新谷弘実著)にも牛乳を飲むと骨粗しょう症の原因になると書かれているそうだ。今の子どもがアトピーや花粉症にかかりやすいのは学校給食で出される牛乳が原因だとも。著者はお医者さんだから研究の結果なのだろうが、子どもの頃牛乳は健康のためには欠かせない食品と言われて育った世代の者には納得しがたい。
正直言うと、牛乳は大の苦手で、ここ最近は飲んだことがない。他の食品で補えばいいのだと思っているが、牛乳を飲まなかったことを後悔したことがある。もう30年以上前だが、牛乳を飲むと背が高くなるという本がベストセラーになったときだ。時すでに遅し、その頃はすでに成長が止まっていた。もしあと5センチ背が高かったら人生も違っていたかも・・・。
背だけじゃダメか?


Posted at 15:48 | この記事のURL
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住所不定 [2007年05月27日(日) ]
年1回のマンション管理組合総会に出席。全220戸の内出席者は新旧理事を除くと約50名ぐらい。今回は毎年事前に配布される議案書を重箱の隅をつつくが如くチェックして質問される方が欠席だったので、比較的スムーズに(?)進んだが、2時間という限られた時間では十分な討議が行われたとは言いがたい。
出席者の顔ぶれを見て、住人の高齢化が進んでいることを再認識させられた。もちろんエレベーターでは若い人とも乗り合わせることが多いし、若い人たちの総会への出席はこれまでも少なかったのだが。
この地域は大阪万博が開催されるのを機に開発された。私がここの住人になった頃はまだ田んぼも多く、ベランダから遠くの山並みが見え、そこに沈む夕日も見れたのだが、今や昼間でもレースのカーテンを引いておかなければならないくらい建物が隣接している。
朝夕は通勤客でごった返し、駅前には名だたる居酒屋が勢ぞろい、徒歩10分圏内のコンビニの数は両手では足りないぐらい。
新幹線に乗るまで10分、飛行機に乗るまで30分、「利便性」という点ではこの上ないが、最近何だか落ち着かない。
老後を都会で過ごすか、田舎で過ごすか、選択に迷う今日この頃。住所不定・季節によって変わります・・・なんて理想なんだけど。

Posted at 14:53 | この記事のURL
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はしかのようなもの [2007年05月26日(土) ]
首都圏の大学で流行している「はしか」が西日本の大学にも広がりつつあるようだ。感染性のあるものだから拡大を防ぐためには早めの対策が必要だろうが、奈良教育大学のようにたった一人の女子学生が感染したからといって即8日間の休講を決めるなんて、ちょっと大げさすぎないか?と思ってしまう。
自分たちの時代には誰でもかかるもの、早く感染した方がいいのだと無理に感染している子のそばに行ったりしたぐらい軽く考えていたものだ。
「はしかみたいなもの」という言葉があるぐらいだ。「暴走族は若いときのはしかみたいなもの」のように使う。若者の一時の気の迷いという意味。
学生運動をする若者にもよく使われた。
だが、脳・神経系や気道系の合併症を起こす可能性もあるということが分かってきているとのこと。注意するに越したことはない。
昔、愛知県や三重県ではアワビの貝殻を入り口につるして、はしか除けをしたそうだ。うちの方では伊勢海老の殻だったような・・・。どちらにしろ高級な食材を使っていたものだ。

Posted at 23:08 | この記事のURL
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ずさんすぎる! [2007年05月25日(金) ]
結婚した直後、夫の書棚の中にたくさんの給与明細を見つけた。1年分ごとに輪ゴムで束に。入社以来の分をずっと置いているのだという。何回も転居しただろうになぜ捨てなかったのかと聞いたところ「自分の歴史、頑張って働いてきたことの証明だからね。」
夫は広島から大阪の大学に入学したとき、義母が衣類等を詰めて送ってきた柳行季(やなぎごおり)も大切に保管していた。ボロボロになっているのに。親思いの夫らしい。
現実派の私は「置いといてどうすんの?邪魔なだけやない!」と何度も捨てようとしたが、聞き入れてもらえなかった。
柳行季は別として、給与明細は保管しておくのも必要だなと思ったのは今回の「宙に浮いた年金記録5000万件」のニュース。今年58歳になった友人が社会保険庁から送られてきた年金記録を見ると20代の頃の1年分の加入記録が抜け落ちているとのこと。当時の勤務先に問い合わせるようにアドバイスしたが、30年以上も前の標準報酬月額を確認することができるかどうか。私も以前社会保険を担当していたとき、一人の記録を探すのに倉庫に積み上げられたダンボールを前に途方にくれたことがある。
次々に明るみになる社会保険庁のずさんさ。年金記録再調査のために計上された予算が10億円。どこまで無駄遣いしたら気が済むねん!

Posted at 14:09 | この記事のURL
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ケータイ小説 [2007年05月24日(木) ]
最近中高生を中心として「携帯小説」が人気だという。その名の通り携帯電話を通して配信されてくる小説のこと。特に2005年12月にスタートした「恋空〜切ナイ恋物語」はずっと人気ランキングのトップを続け、2006年10月には上下2巻の単行本として出版され、100万部突破の勢いだそうだ。映画化も決定し、主題歌を誰が歌うかにも関心が集まっているという。ためしに「恋空」にアクセスしてみると10395576人目の訪問者だと言うから驚き。
ためしに一つダウンロードして読んでみたが、あまり面白くない。まあ途中からということもあるだろうし、内容が切ない恋愛話では・・・。小さな画面を見つめるのも疲れるし、画面を送る親指も疲れる。やはり若者向きみたい。
先日テレビでケータイ小説作家が紹介されていた。ちらっと見ただけなので名前も、小説のタイトルもわからないが、そんなに若い人ではなかった。収入がこれまでの4倍になったそうだ。今の世の中何が転機になるかわからない。
彼女曰く「ケータイ小説やブログをできるだけ多くの人に読んでもらうには、こまめに行を変えること・行間をあけることです。今の人は根気がないですから。」なるほど!

Posted at 13:31 | この記事のURL
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コンフィダント・絆 [2007年05月23日(水) ]
三谷幸喜作・演出「コンフィダント・絆」を観た。体調不良で間際まで行こうかどうしようか迷っていたが、そんな気分など忘れさせてくれる3時間だった。
「コンフィダント」とは「秘密・秘め事を打ち明けられる相手、心許せる相手」のこと。今回の芝居では「芸術家のサポートをしてくれる人」のこと。自分も他の3人と対等だ、仲間だと思っていたのに、スーラ(中井貴一)・ゴッホ(生瀬勝久)・ゴーギャン(寺脇康文)とは明らかに実力に差があり、結局は3人のサポート役に過ぎなかったと知ったときのシュフネッケル(相島一之)の嘆き。他の3人との役者としてのネームバリューの差とも重なって哀れさが切実に伝わってきた。(なんて相島さんに失礼かな?三谷さんのようなプロの目からすると彼は一押しなのだろう。)
「果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?」がテーマだったが、セリフや動作の端々から、答えは”No."のような・・・。いくら努力をしても本当の天才には追いつけない、追い越せない、ねたましさ、自身への腹立たしさ・・・わかる!
東京公演では三谷さんが幕間にアコーデオンを弾いたというので期待していたのだが、残念ながら。航空会社のCM撮影で忙しかったのかな?

Posted at 16:00 | この記事のURL
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今になって [2007年05月22日(火) ]
5月に入ってからずっと気分がすぐれない。お腹のあたりが何となく重い感じがして食欲もない。病院に行ったが、どこも悪くない。医者には精神的なものだから、もっとプラス思考で、どんどん外に出るようにと言われたが、途中でしんどくなったらどうしよう?と不安感が先立つ。友人に話すと、「東京にも行ってきたじゃない。私よりずっとあちこち出かけてるよ。」と言われた。別の友人には「お母さんと同じこと言ってる。」と。
父が胃ガンで手術をしてから亡くなるまでの15年の間に母にはいろいろなことがあった。兄3人の死・私の夫の死・父の肝臓ガン発症そして死亡。
気丈に頑張っているように見えた母も限界だったのだろう。その後母は毎日のように病院に通い、しんどいと訴えた。時には一日3回も受診。とうとう医者には迷惑がられ、「うちは内科や。あんたの病気はうちでは治せないからよその病院へ行って。」と言われる始末。一番理解し、受け止めてやるべき私も毎日毎日のことにうんざり。時には無視してしまうこともあった。
母が亡くなって一年。今になってやっと母のしんどさがわかる。

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