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昭和は時代劇の領域? [2007年10月31日(水) ]
日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編が11月3日に封切られる。今度は昭和34年春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描いている。前作に感動したので、今度もできるだけ早く見に行こうと思っている。すでに試写を見た人の評判もおおむね良好。

ネットに書き込まれた感想の一つに『昭和を取り上げた映画は今や時代劇の領域』というのがあった。「まだまだ現役!」と頑張っているのにと、ムッとしたり、寂しく思ったり・・・。

最近書店でも昭和の時代に関する本や雑誌をよく見かける。先日も「週刊 昭和タイムズ」という雑誌を「そうそう、こんなこんなことがあったなあ!こんなのが流行ったなあ!」となつかしく思いながら立ち読み。

歌声喫茶でよく歌われていた歌の本がCD付きで売られているのを見つけたときは本当になつかしかった。カラオケなどなかった時代、アコーディオンの演奏に合わせて、みんなで歌ったことを思い出す。ロシア民謡がやたら多かったのはなぜなのだろう?先日行った布施明のコンサートの1曲目だった「愛の讃歌」も選曲されていたが、歌った覚えはあまりない。

誰かのブログに「過去は振り返ることはできるが、変えることはできない。過去は過去、過去に縛られてはいけない。未来は自分で変えられる。」とあった。確かにその通りだが、私にとって昭和はいい時代だった。

Posted at 22:57 | この記事のURL
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時代に取り残されそう! [2007年10月30日(火) ]
新大阪駅で、コインロッカーに向かって一人の女性が携帯電話を操作していた。話し声はしない。こんなところでメールをしなくても思って通り過ぎたら、次のロッカーのところでもまた同じような光景が。

しばらく眺めていてやっとわかった。コインロッカーをしばらく利用していなかったら、いつの間にかロッカーの開け閉めを携帯電話でするようになっているようだ。

ロッカーの操作パネルに表示された番号に携帯から電話をし、利用料を払い、荷物を入れてドアを閉めると鍵がかかり、荷物を取り出すときには、同じ携帯電話から再び電話をするとドアの鍵が開くようになっているとのこと。
つまり携帯電話の番号が鍵代わりということ。

誰かに自分に代わって荷物を取りに行ってもらいたいときは、荷物を入れるときに受け取りに行く人の携帯番号を登録しておくといいのだそうだ。

今朝もテレビで、携帯電話でQRコードを読み取ると、ハンバーガーが安くなったり、飲み物サービスが受けられたりなど多くの特典が付いてくると言っていた。「いつまでも古い携帯を使っている場合じゃないか。さっそく明日でもショップへ行ってみよう!」と思ったら、ドコモが12月に、地震緊急速報を無償で受信できる機能付きの新機種を発売するとのニュース。「もう少しだ。それまで待とう!」・・・この調子じゃ、買い換えるのはいつになるやら。



Posted at 21:28 | この記事のURL
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あの名店まで! [2007年10月29日(月) ]
京都府八幡市に松花堂という庭園がある。松花堂昭乗という人が江戸初期にかまえた庭園。2年ぐらい前の春、周辺に桜の名所もあるというので出かけたが、見頃には程遠く、しかもかなりの雨で、ゆっくり庭園散策というわけにはいかなかった。

だが、おばさん軍団の目的は庭園より別のところに!庭園の中にあの日本屈指の有名料亭「吉兆」がお店を出していて、そこで松花堂弁当がいただけるのだ。

松花堂弁当は、もともと農家が種入れとして使っていた器をヒントに、松花堂昭乗が絵の具箱や煙草盆として使用するための器に作りかえ、それを吉兆の創始者である湯木貞一氏が弁当の器にすることを思いついたそうだ。

いざ、食してみての感想は?・・・運ばれてくる前ほどのわくわく感はどこへやら。「まあ普通やね。」

そんなことがあったにもかかわらず、友人達の間では「死ぬまでに一度でいいから、吉兆高麗橋本店の座敷で懐石料理を食べたいね。吉兆積み立てしようか。」などと話し合っている。だが、高麗橋本店は一見さんお断りだそうで、私達のささやかな希望はかないそうにない。

その吉兆が賞味期限切れのお菓子をラベルを張り替える偽装をして販売していたことが発覚。
会社の代表者がテレビカメラの前で頭を下げる姿はもう見飽きた。

Posted at 12:57 | この記事のURL
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淡路夢舞台 [2007年10月28日(日) ]
秋晴れの一日、淡路島を訪れた。ウェスティン淡路でのおいしい和食を堪能後、建築家安藤忠雄さん設計の 淡路夢舞台を散歩。暑いくらいの日差し。

夢舞台は関西国際空港など、大阪湾の人口島を築くための土砂を採取した跡地に自然を再生したもの。「百段苑」には菊を中心とした15種類の花が咲いて、流れる水音、いっぱいに広がる大阪湾の風景とともに、日ごろの疲れが癒される思いだった。(大好きなコスモスがやや盛りを過ぎていたのが残念!)

建築の知識などまったくない私でさえ、もしかしてこれって安藤さん設計?と思えるほど、その作品には特徴がある。代表的なのはコンクリートの打ちっぱなしのもの。夢舞台もそうだが、どこも似たような感じで、ホテルに戻ろうとして、迷路に迷い込んだようになってしまって、バスの時間はせまるし、ちょっとパニックってしまうことも。

ボランティアガイドさんによると、デザインを重視するあまり、階段に手すりを付けない、狭い出入り口を一つしか設けないなど安全性を軽視しているところもあって、高齢者や障害者などの社会的弱者に対する配慮を怠っていると言われている面もあるそうだ。建築家のこだわりもあるだろうが、ちょっと時代に逆行しているかな?という感じも。

Posted at 23:39 | この記事のURL
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若者の車離れ [2007年10月27日(土) ]
昨日から千葉・幕張メッセで始まった東京モーターショーに、すでに13万7千人を超える入場者があったという。トヨタの業績も絶好調だというし、やっぱり車は相変わらず人気があるんだなあと思っていたら、意外や意外、若者の車離れが進んでいるとのこと。

理由としては次のようなことが考えられるそうだ。
★ゲームなどの遊びが多様化し、車への投資の優先度が下がっている
★格差社会が広がり、若者が車を購入する余裕がなくなった
★コミュニケーションの場が車から携帯電話やメールに変わってしまった
★都市圏では、車の必要性を感じない
★必要なときはレンタカーを借りる
★車が無くてもかっこ悪いと思わなくなった

昔は、女の子にもてるためには車の一台も持たないと!というところがあった。かっこいい車で海岸線をドライブ、おしゃれな海辺のレストランで食事・・・なんて映画の1シーンのようなデートコースが雑誌に紹介されていたものだ。どんな車を持っているかが男性のステイタスシンボルのような頃もあった。

時代が変わった、女性が、そんなうわべに惑わされなくなった、現実を見つめる目を持つようになったということだろうか?そんなかっこいい理由ではないって?ただお金がなくて、車にまで手が回らないだけ?

確かに、車って、購入すればよいわけではなくって、維持していかないといけない。税金、車検費用などなど、バカにできる額ではない。私など毎月の駐車場代だけでもかなりの負担。タクシーを利用した方が安いし、安全・・・と思いながら、なぜか手放せないでいる。たまには掃除もしないと!

Posted at 22:40 | この記事のURL
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つかさつかさ [2007年10月26日(金) ]
2,3日前、福田総理が記者団から次々起こる各省庁での不祥事について聞かれたとき、「つかさつかさできちんとしてほしい。」とコメントしていた。どういう意味?と思っていたら、翌日の天声人語に答が出ていた。「官官」と書いて、あらゆる役所・役人をさす言葉だそうだ。

いい歳をして初めて聞いた。国語力の無さを図らずも露呈することになってしまった。600回以上もブログを書いているが、いつも日常用語ばかり。そもそも話題が日常的なことだから、それでいいのよ!と開き直ってみたものの、語彙力がアップすれば、ややマンネリ化してきたブログの殻を打ち破れるのではないかとも。

語彙力アップにはやはり「読書」は欠かせない。読書離れ・活字離れに歯止めをかけようと『文字・活字文化推進機構』ができ、資生堂会長が初代会長に就任されたそうだ。76歳の今も7冊ほどの本を平行して読み進めておられるとのこと。私なら、内容がごちゃごちゃになってしまい、結局どれも途中で投げ出すことになってしまうに違いない。

「ひとは食べ物から体の栄養を取り、本で人間らしさを養う。人間らしく生きるには両方欠かせません。」とのこと。最近は食生活もいい加減だし、人間らしい生活とは程遠い日々を送っている気がする。

Posted at 23:14 | この記事のURL
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鳳凰わが愛 [2007年10月25日(木) ]
以前は何回出しても当たらなかった試写会のチケットなのに、このところ続けて送られてきた。先月は『エディット・ピアフ愛の賛歌』。試写会慣れしている友人は午後5時に会場で待ち合わせようと言う。7時からの上映なのにどうしてそんなに早くから?と思ったが、行ってみて驚いた。もうかなりの行列ができている。いい席を取るために並ぶのだという。通路に新聞を敷いて座って待つこと1時間半、やっと開場。映画を見るまでに疲れてしまった。

今回は日中友好35周年記念作品『鳳凰わが愛』。俳優中井貴一、初プロデュース作品。
パンフレットには「実話を元に、激動の時代に翻弄されながらも、刑務所で出会った男女の数奇な運命を辿った、三十年に渡る愛の一大叙事詩」とある。

今回は上映時間ギリギリに行った。仕事の都合もあったのだが、前日に見たネットの映画評が☆一つだったことがひっかかっていて、行こうかどうか迷っていたのだ。110席の小さな劇場なのに、前部1/3は空いているのも気になった。やっぱりあまり面白くないのかなあ・・・と。

見終わって、感想は人それぞれなのだと思った。地味な、真面目な作品だが、丁寧に作られていて良かったと私は思う。確かにラストシーンは違う方が良かったかもしれないが。

中井貴一のセリフも全編中国語で、大変だったろうなと感心したが、丸坊主の頭頂部が薄くなっていて、「ふぞろいの林檎たち」から25年近い歳月が流れたのを改めて感じた。

Posted at 23:49 | この記事のURL
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信長様・秀吉様ご推奨!! [2007年10月24日(水) ]
知人から、実家周辺の町並を「将来的には世界遺産の指定を受けようとしているらしいよ。」との連絡メールが来て、頭痛のタネが大きくなったことを痛感した。世界遺産に指定されるまでには、まだまだ紆余曲折あるだろうが、確かに歴史は古い。

1570(元亀元)年に一向宗の総本山である大阪石山本願寺と織田信長が戦いを始めたとき、今井町も今井兵部の指揮のもと織田軍と闘った。しかし、1575(永禄11)年に今井家は明智光秀を通じて織田信長の軍門に下り、以降は商業都市としての道を歩むことになったのだ。

その信長を安土桃山時代の有名な絵師狩野永徳が描いたのがこの絵。京都国立博物館で開催されている『特別展覧会狩野永徳』に出品されていた。
もちろん、この信長像が一番印象的だったのではない。

歴史の教科書で見た「洛中洛外図屏風」・・・信長が上杉謙信に贈るために永徳に描かせたそうだが、そのきらびやかとそこに描かれた2500人もの人物像からも、時の権力者としての信長の威光が見え隠れする。

「唐獅子図屏風」「檜図屏風」の迫力にも圧倒された。これだけの作品を一度に見る機会はもうないだろうとのこと。11月18日までなので、時間のある方はぜひ!

信長・秀吉に重用され、絵の依頼が次々に舞い込んで、こなしきれず、48歳という若さで亡くなったのは、今で言う「過労死」だそうだ。そういえば、先日亡くなった建築家黒川紀章氏も国内外何十ヶ国もの仕事を同時進行でされていたとか。仕事の依頼が多すぎるのも考えもの・・・なんて言ってみたい。

Posted at 19:59 | この記事のURL
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愛読書は何ですか? [2007年10月23日(火) ]
ネット上のコミュニティに登録しようとするといろいろな質問に答えなければならないことがある。いわゆる自己紹介だが、その中でいつも困るのが「愛読書は何?」という質問。

「愛読書」・・・読んで字の如く、「自分が好きで何度も繰り返し読んでいる本」ということだが、情けないことにすぐに思いつかない。誰かが「愛読書は漢和辞典」と答えていたが、それでもOKとするなら英和・和英の両辞典ということになるだろうか。

昼食のあとの時間つぶしは紀伊国屋書店というパターンが定番になってしまったが、いつも手にするのは話題の新刊本。日本や世界の名著にはとんと目を向けたことが無い。昨年来ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が古典文学としては異例のベストセラーになったが、これも遠い昔に読んだだけで、内容は思い出せない。

そんな情けない私のお助け本を発見。『あらすじで読む日本の名著』『あらすじで読む世界の名著』・・・高校の校長先生が高校生にあらすじを紹介する中で、読んでみたいという本を見つけてほしいという目的で発刊されたのだそうだ。「あらすじ」といっても数行で終わっているのではない。一作品にかなりのページを割いている。これを読んだだけで、すべての名著を読破したと錯覚しそう。

Posted at 21:44 | この記事のURL
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今度は大丈夫? [2007年10月22日(月) ]
明日あさ9時、自宅マンションの隣のビルの1階に24時間スーパーがオープンする。私が住むようになったときはホームセンターだったので面積はかなり広い。ホームセンターが撤退したあと食料品スーパーができたのだが、家賃が高くて採算が取れなかったらしく、1年であえなく店じまい。今度はイオンの経営だから、十分リサーチしてのことだと思うが、今の時代、駐車場のないスーパーで大丈夫なのかなあと、他人事ながら心配になる。まあ大きなお世話。私にとっては便利になってうれしい限り。ますます手抜きになりそう。

これで、徒歩5分圏内に24時間スーパー2軒・コンビニ6軒となって、街灯が無くても十分という感じだが、いつも気になるのは夜遅くまでたむろする若者の多いこと。最近は帰宅が遅くなることはなく、見かける機会は少ないが、たまに夜遅くTSUTAYAに返却期限のDVDを返しに行ったりすると、明らかに中学生だと思われる男の子や女の子がコンビニの前で座って話していたりする。

広島岩国基地所属のアメリカ兵4人が19歳の日本人女性を集団強姦した事件で、広島県知事が「強く抗議したいが、未成年が朝の3時ごろまで盛り場にいるのはどうかと思う。」と発言し、被害女性に責任があるかのようだとの指摘を受けたとの記事が夕刊に出ていた。

もちろん二度とこんな事件が起きないようにアメリカ側に強く抗議すべきだが、知事の言う「犯罪にあわないためのリスク管理」も必要だと思う。

Posted at 21:38 | この記事のURL
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