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三つ星料理店 [2007年11月20日(火) ]
レストランを星の数で格付けする「ミシュランガイド」の東京版が発売される。数ある東京の飲食店の中から栄えある三つ星を獲得したのは日本料理5店・フランス料理3店。当然のことながら行ったことがない。三つ星の店は「そのために旅行してでも食す価値のある店」という評価らしいが、そうまでして行きたいとも思わない。強がりでも何でもなく。これには多分に 吉兆の問題が影響している。「一生に一度は・・・」などと思っていた高級料亭の化けの皮が次々と剥がれていくのだから。

それと、外国人の舌で評価される和食ってどうなんだろう?という感じもする。
フランス人と日本人とでは味覚の違いがあるのではないだろうか。
三つ星から二つ星になったのを苦にして自殺したシェフもいるとのことだが、あくまで一部の試食人の評価に過ぎないじゃないか・・・と思うのは素人考えだろうか。

今夜の夕食は以前行ったことのあるオーガニックカフェでとった。私が注文したのは「秋の野菜・きのこ・鶏肉の豆乳シチュー御膳」。バターや牛乳を使わず、とてもさっぱりしたシチュー。玄米ご飯もおいしかった。ちょっと体調不良の私の舌にはとても心地よかった。何の権威もないけれど、私から三つ星をあげておこう。

Posted at 23:24 | この記事のURL
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就職氷河期世代 [2007年11月19日(月) ]
昨晩の番組で、吉永小百合さんは結婚したとき、女優という仕事は、子どもが熱を出したからといって仕事を投げ出して帰るわけにはいかない、そんなことをしたら多くの人に迷惑をかけることになる、だから子どもは作らないと決めたと言われていた。

もちろんこれは吉永さんの考えであって、子どものいる女優さんは大勢いる。その一人の三田佳子さんの二男が覚せい剤所持で3度目の逮捕。28歳にもなる息子のために66歳の母親が涙ながらに謝罪会見。「だめな親だった」と反省しきりだったが、翌日はけろりとした感じで(私にはそう見えた)舞台稽古に登場。「女優として立派に舞台を務めます」と。
会見での涙は演技?とうがった見方をしてしまう。ご主人の書いてくれた文を読むのではなく、自分の言葉で話すべきではなかったか!

三田さんは結婚して初めてのご主人の給料明細を見て、NHKは1週間ごとに給料をくれるのかと言ったというエピソードがある。そんな金銭感覚だから、高校生の息子に毎月50万円の小遣いも大した額とは思っていなかったのだろう。

三田さんの二男の世代、現在30歳前後の人が大学を卒業した頃は就職氷河期で、正社員になれず、フリーターやニートに属している人が多いのだという。テレビコメンテーターのひとりは「仕事も無く、人生の目標も見つからず、社会から置き去りにされている世代」と言っていた。確かに卒業して5年以上も経過した人を企業はなかなか採用してくれない。国としても何らかの対策を講ずるべきだとは思うが、だからといって親に面倒をみてもらい、親もそれを容認しているのは甘くないか?(子どものいない人の意見だ、現実を知らなさ過ぎる!と言われればそれまでだが。)

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サユリスト [2007年11月18日(日) ]
幼なじみの男性から「今夜9時からはNHKスペシャルを見ないと!」というメールが来た。番組表を見て納得。タイトルは『吉永小百合・知られざる母への思い』。団塊の世代より上の男性にとっては吉永小百合さんは理想の女性。特に熱狂的なファンのことを「サユリスト」というが、彼もその一人だったようだ。そう言えば、私がいまいちと評した『北の零年』のこともすごく褒めていた。日本アカデミー主演女優賞を獲得した後、何度も見るように勧められたが、今もまだ見ていない。

最近はテレビで毎日何度もゴッホのひまわりを眺める吉永さんにお目にかかるが、とても62歳とは思えない。いつまでもきれいで、聡明で、上品で、つつましやかな雰囲気だ。誰だったか、「吉永さんには賞味期限がない」と言っていたが、確かに。自分の奥さんと比べて、複雑な思いの男性も多いことだろう。

若い頃は、浜田光夫とのコンビで出演の純愛・青春映画はよく見に行った。『愛と死をみつめて』は何回も見て、そのたびに大泣きしたものだ。

大検のこと・・・高校中退しても大学を受験する方法があることを、彼女が受検したことで初めて知った。仕事をしながら、早稲田大学の二部を四年で卒業したがんばりにも感心した。

今夜の放送で、お母さんとの葛藤など、しんどい思いも多かったことを知った。映画作りの大変さも知った。番組を見るようにメールをくれたサユリストに感想を返信しておこう。

Posted at 23:10 | この記事のURL
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スコアはどれぐらい? [2007年11月17日(土) ]
昨晩の文楽はまさに日本の伝統芸能だが、今日の宝塚歌劇も宝塚音楽学校の卒業生だけでの、未婚の女性だけでの劇団、男性役も女性が演じるという点では日本だけのものではないだろうか。

2550席あるという客席は満員。今月は星組公演。少女漫画が原作の「エル・アルコン―鷹―」というミュージカル。野望のためにイギリス海軍士官の名を捨てスペインに亡命した青年、彼に復讐を誓うイギリス海賊、この二人の男性を軸に、フランスの女海賊との恋を織り込んだ愛憎劇。

大劇場に来てよかったあ!と思うのはレビューのラストに、ひときわ目立つ衣装に身を包んで大階段を下りるトップスターを見たとき。あの華やかさは何度見てもわくわくする。

一緒に行ったのは、教員時代の同僚。彼女は私よりも年下で、今も現役の英語教師。
私の今の職場で、求職者が「資格」の欄にTOEICの点数を書いてくるという話をしたら、彼女も数年前に受験したとのこと。スコアを聞いて、やはり継続して勉強することの大切さを痛感。

夕刊の一面トップに「ブッシュ大統領 拉致『決して忘れない』」の見出し。朝の番組で民主党の原口議員が「ブッシュ大統領の今のスピーチのどこに“決して”なんて単語入ってましたか!」と指摘していた。「ええっ、そうだった?」・・・そんなことも聞き逃すようでは、TOEICを受験しようとすること自体あつかましい?

Posted at 19:01 | この記事のURL
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曽根崎心中 [2007年11月16日(金) ]
「お初天神」・・・正式社名「露天神社」はJR大阪駅に近い、思いっきり繁華街にある。周りはこれでもか!というぐらいネオンぎらぎら。参拝するというよりは、「お初天神の前の店」というように、飲み会の店の目印に使ってしまうことが多い。

露天神社という名前は、菅原道真が左遷される途中、雨露に洗われた社の緑を見て「露と散る 涙に袖は朽ちにけり 都のことを想い出づれば」と詠んだことに由来しているというが、一般には近松門左衛門作の「曽根崎心中」で、醤油屋の手代・徳兵衛と堂島新地の遊女お初が心中した場所として知られている。

その「曽根崎心中」が人間国宝の人形遣い 吉田玉男さんの追善興行の演目のひとつとして国立文楽劇場で上演されているのを、好きな演目だけが見れるという「幕見席」で見た。最後尾2列の、左右端4席のみで1500円。舞台から離れているけれど、十分楽しめる。たかが人形という人もいるけれど、文楽って面白い。人が演じるものより自然で情感たっぷり。人形は美しいし、三味線や語りの心地よさはなんともいいがたい。(仕事帰りだったので、疲れていて、睡魔と何度も闘ったけれど。)

Posted at 22:47 | この記事のURL
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ボージョレ解禁日 [2007年11月15日(木) ]
11月第3木曜日、よって今日はボージョレ・ヌーボ解禁日。阪神百貨店地下のワイン売り場はかなりの面積をさいてボージョレを並べている。かなりの人だかり。試飲している人も。「今年のできはどうなの?」と尋ねる客に、丁寧に説明している販売員。でもどう見てもそれほどワイン通には見えない。昨日必死で覚えたマニュアルを棒読みの感あり。まあお客も若いサラリーマン風だから、少々間違っていてもわからないかも。

そういう私も、ワインのことなどさっぱりわからない、ボージョレがフランスのどのあたりに位置するのかもわからないのに、初めて大きく取り上げられたときにはブームに乗り遅れまいとしたものだ。「ボージョレ」とはフランス南東部、ブルゴーニュ地方の南端に位置するワインの産地名。


ワインの多くは秋に収穫したぶどうをじっくりと醸造し、翌年以降に市場に送り出すのが一般的だが、ボージョレ・ヌーボーは採れたその年に「造り立てを味わう」のが基本のワイン。私的にはあまりおいいしいとは感じなかったような覚えがある。

さすが阪神百貨店と感心したのが、このタイガースラベルのボージョレ・ヌーボー。750ml・税込2835円也。4段の棚の半分を占めていたのには笑ってしまった。

Posted at 20:52 | この記事のURL
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2007流行語大賞予想 [2007年11月14日(水) ]
毎年12月1日に発表される「流行語大賞」の候補がリストアップされている。ほとんどが「だろうなあ!」と思うもの。いくつか例をあげてみると、

どんだけ〜・ そんなの関係ねぇ・ KY・ ビリーズブートキャンプ・ どげんかせんといかん
鈍感力・ 格差婚 ・私のお墓の前で泣かないでください・ お友達内閣・ 政治とカネ
消えた年金・ おしりかじり虫・ ハニカミ王子・ 右から左へ受け流す・ 職を賭して頑張る
エリカ様・ 赤ちゃんポスト・ なんとか還元水・ モンスターペアレント・ 背水の陣内閣

ブログを書くのに、あちこちアンテナを張り巡らしているので、候補になっているもののほとんどは知っているが、自分で実際に使ったことがないものや、使い方のわからないものもある。IKKOさんんの「どんだけ〜」なんか、どんな時に使うのかよくわからないし、自分の周りで使っているのを聞いたことがない。

「お友達内閣」や「職を賭してがんばる」は安倍元総理関連だが、流行語の候補の中に「安倍する」もあった。意味は想像がつくが、人の名前を悪い意味で、面白おかしく使うのはどうだろうか。しかも使っているのは大新聞1社だけというのも!

人の悪口はいけないと言いながら、思わず、にやっとしてまった候補がある。それは「他人に厳しく身内に優しい偽善者みのもんたを芸能界から追放する会!」。初めて聞くし、到底大賞など取るはずはないが、私の中では一押し!

Posted at 23:23 | この記事のURL
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QVCテレビ [2007年11月13日(火) ]
8月半ばにJCBオンラインチケットセンターに申し込んだ葉加瀬太郎のコンサートのチケットが10月末になっても送られてこない。友人は「コンサートの2週間ぐらい前にしか送られてこないと思う。代金はカードで決済済みだから大丈夫。」というので問い合わせをしないでいたら、いやな予感が的中。JCBで用意できる数より申し込みが多すぎて、今回はチケットを送れないとの電話。

昨年は一般発売日に買おうとして電話がつながったときにはすでに完売だったので、今年は先行予約で申し込んで「承りました」のメールも届いて安心していたのに。数え切れないほど「申し訳ありません」を繰り返されても、腹立たしさは収まらず。口いっぱいの文句を並べたら、数日後別の日に用意をするとの連絡。ただし、かなり後ろの席らしい。「なんらかの形で必ずお詫びをさせていただきます」というけれど、いったいどんな形で?

もともとインターネットショッピングや通販は信用できなくて、ほとんど利用しないが、今回のできごとで、ますます不信感が強くなった。「今回はたまたまそうなっただけ、便利だよ。」と言う人が多いだろうが。

テレビショッピング専用チャンネル、QVCでは24時間生放送で、ありとあらゆる物を紹介・販売しているようだが、じっくり見たことがない。QVCとは、Quality(品質), Value(価値), Convenience(便利)の略。最後のCはわからなくもないが、QとVはどうも・・・。

Posted at 22:01 | この記事のURL
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ボランティアは便利屋? [2007年11月12日(月) ]
最近は「病院に行きたいが、大通りが遠くてタクシーがつかまらない」「診察の予約があるのに間に合わないので病院に連れて行ってほしい」――そんな安易な理由で、救急車を呼ぶ軽症患者も少なくないという。目にあまるような事例では逮捕者も出ているそうだ。

午後から、加入しているニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)という「時間預託」ボランティアの集まりがあった。ロサンゼルスで活動しているNALC・USAの代表者との懇談会。ここでの話が日本の救急車利用を思い出させた。

NALCの目的は、目の前に迫った超高齢社会を乗り切るために、生きがい志向の中高齢者が結集し、助け合いや地域貢献で社会のために役立とうというもの。
庭の手入れ、家事援助、送迎、話し相手、公園の清掃、子育て支援、介護、福祉施設の手助けなどボランティアした時間を点数に換算し、貯めておくことで、将来、本人や家族がボランティアが必要なときに点数を引き出し、ボランティアを受けることができるのだ。

点数が貯まっていない会員は、1時間500円(アメリカでは7ドル)でボランティアを頼むことができるが、これを安易に利用する人がUSAの会員にいるという。日本に残してきている老親の面倒を見てもらおうという人から、出張のためのタクシー代わりに自宅から空港まで送迎してもらおうとする人まで。NALCのことを、まるで便利屋さんのように考えているらしい。
USA支部はまだ活動を始めて3年ぐらいなので、「もう一度意義を十分理解してもらうことが大切」という結論に。

救急車のことといい、NALCのことといい、自分さえよければと、自分にとって都合のいいように考える人がどんどん多くなっている気がする。

Posted at 21:25 | この記事のURL
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おりがみの日 [2007年11月11日(日) ]
友人:「寒くなってきたね。変わりない?」
私:  「うん、大丈夫。」
友人:「風邪引きやすいから気つけて。うたた寝したらあかんよ。」
私: 「インフルエンザの予防接種したわ。」

友人からの電話に答えながら、頭の中ではこちらから何と問いかけようか・・・と思いをめぐらせたが、結局出たのは「その後どう?」という一言。

彼女は乳がんの手術後3週間に一回ずつ抗がん剤治療を受けている。
「治療のあとは吐いたりすることもあるけど、内臓はどこも悪くないから、何でも食べられるし、元気にしてるよ。でも、一つだけ変わったことがあるわ。髪の毛全部抜けてつるつる頭になったわ。話には聞いてたけど、まあみごとに!」

髪の毛が抜けるまでの経緯をときには笑いながら話してくれたが、かつらをかぶって通院しているが、それ以外はずっと家から一歩も出ていないということが彼女のショックを表しているようで、ただただ「うん、うん」とあいづちを打つしかなかった。

家族をガンで亡くしながら、本人にはどう接してほしいか聞いたことがなかった。ブログの中にはたくさんのガン闘病記があるが、その中の一つの一部を紹介しておこう。

決して、変な同情は止めて下さい。
がんになった方を哀れむのは止めて下さい。
「かわいそう」「気の毒」などと必要以上に思わないで!
たまたまその人がなってしまっただけですから。
自分は、今のところセーフなだけかも知れないですから。
必要以上に励まされるのも私は嫌いです。
「がんばって。」って、一体何をがんばるのか?

11月11日は「折り紙の日」だという。友人の一日も早い回復を願って千羽鶴を折り始めようか。

Posted at 19:54 | この記事のURL
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