宿泊は「宿坊延暦寺会館」。友人は宿坊というので、いわゆるお寺での宿泊を想像していたようだったが、一般の旅館と変わらず。いや、清潔で、丁寧な対応はそれ以上。5階の琵琶湖側の客室で、到着した時の明るい景色・暮れてからの湖畔の夜景や早起きしてカーテンを開けた時のまぶしいまでの朝日の輝きに感激。精進料理の夕食にも大満足。
翌朝、6時半からの延暦寺の本堂ともいえる根本中堂での朝のお勤めに参拝。とても幻想的で身の引き締まる思い。厳粛な空気の中、お経の中に自分の名前が読み上げられてびっくり。宿泊客の健康安全を祈願して読み上げてくださるとのこと。早起きして参拝したかいがあった。
お寺巡りが好きだった実家の父が各寺で御朱印をいただいていたことを思い出し、根本中堂はじめ3ヶ所でいただいた。「いわれ」には『朱印帳は自分の命が尽きた時、お棺の中に入れてもらってください。』と書かれていた。そんなことは考えもせず。父のたくさんの朱印帳は本棚の片隅に放りっぱなしになっていることだろう。「参拝の記念に」程度の軽い気持ちを大いに反省。

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