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『たら・れば禁止令』 [2008年07月19日(土) ]
「スポーツ選手」なんていうとダサいと言われるか?もともと陸上競技の選手を指していた「アスリート」という言葉が、今はあらゆるスポーツの選手の呼称として使われているようだ。

いくら立派な成績を残したアスリートにもいつの日にか引退の日はやって来る。これまで何度もトップアスリートの引退会見をテレビで見たが、どのアスリートも口をそろえたかのように「我がアスリート人生に悔いなし。燃え尽きました。」と胸を張っていた。

だが、ホームページ上で引退を表明した野茂投手は「まだまだやりたい気持ちが強いが、プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」と語っている。「悔いが残る」と語ったとも伝えられている。

確かに「悔いなし!」と宣言することはカッコいい。だが、野茂投手の「悔いが残る」という言葉の方が自分の気持ちに正直ではないだろうか。たとえそれまでいかに自分の持てる力を出し切ってきたとしても。トップアスリートほど悔いが残っているのではないだろうか。

この世の中に「これまでの人生に悔いなし!」と言える羨ましい人はどれぐらいいるだろう?私など日々後悔。精一杯頑張らずに「・・・すればよかった」「・・・していたらよかった」の繰り返しだから始末が悪い。自分自身に『たら・れば禁止令』を出さないと!

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藤原達也主演「かもめ」 [2008年07月19日(土) ]
「やっぱり原作を読むか、予備知識をちゃんと頭に入れてから観に行かんとあかんなあ。」というのが劇場を一歩出た所での二人の感想。

ロシアの作家アントン・チェーホフの四大戯曲のひとつ『かもめ』を観に行った。もちろんチェーホフの作品だからではなく、主演が‘藤原達也’だというミーハー的理由。劇場内でも3700円の写真集が飛ぶように売れていたから、ほとんどの観客は私達と似たり寄ったり?

【あらすじ】
首都モスクワから遠く離れた片田舎。作家を目指す25歳の青年トレープレフは、売れっ子作家の愛人トリゴーリンと共に久々に故郷に帰ってきた大女優である母アルカージナの気を引こうと、恋人ニーナを主役に据えた前衛的な芝居を上演するが、全く相手にされない。女優を目指すニーナは都会で活躍するトリゴーリンに惹かれ始め、トリゴーリンも若く美しく才能溢れたニーナを可愛く思う。焦りと絶望からトレープレフは自殺未遂をする。アルカージナに自分を認めて欲しいと懇願するが、親子の気持ちは通じ合わない。

2年後。トレープレフは作品が首都の雑誌に掲載されるようになり、新進気鋭の作家として注目を集めていた。そして再び彼の前に現れたニーナは女優として全く芽が出ず、トリゴーリンにも捨てられ、狂気を帯びていた。今でも愛していると告げるトレープレフ。しかしニーナにとってトレープレフは既に過去の思い出だった。彼と話すうちにだんだんと希望を見出すニーナ。二人のもう重なることのない人生を悟ったトレープレフは絶望し、自殺する。

一番残念だったのは出演者のセリフが聞き取りにくかったこと。歳のせいで耳が遠くなったのかと思ったが、一緒に行った私よりも一回り以上若い友人も同じことを言っていた。特に大詰めの藤原達也のセリフは大声で語る場面ではないが、一番盛り上がる場面でもあっただけに余計に惜しい気がした。

帰宅後ネットで調べたら、次のようだったみたい:
「君は…、君の道を見つけたんだね。どうやって進めばいいのかもわかってるんだ。でも僕は、まだ夢と幻想の渾沌とした世界で、それがなんのためなのかもわからない。信じられない。これが人生だなんて、信じられない。」

最後の挨拶もそっけない。一回ぐらい笑顔を見せてくれてもよかったんじゃないの!と最後までミーハー的感想のオバサンの観劇日記。

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クライマーズ・ハイ [2008年07月18日(金) ]
昨日、橋下大阪府知事の公用車を使ってのスポーツジム通いの記事を「こんなもの載せるほどの記事か?」と書いたが、今夜、横山秀夫原作・堤真一主演の映画『クライマーズ・ハイ』を見て、これだけのスペースの記事を掲載するだけでも、裏でいろいろな思惑がからまっていることだろう、まして過去最大といわれる事故や政治関連にいたってはどれほどの・・・との思い。

【映画の内容】
1985年8月12日、群馬県の地方新聞記者・悠木和雅は魔の山とよばれる谷川岳の衝立岩の登頂に同僚と挑戦するはずだったが、それは突然絶たれる。
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故というもう一つの聖なる山がたちはだかったからだ。未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの興奮と混乱に満ちた1週間を描いている。

堤真一も、脇を固める人たちも良く、新聞社内も、その中での人間模様もリアルに描かれていたが、今回は原作を読んだ直後で、かなり感動して読んだ一冊だっただけに、原作のあらすじをなぞった感がして、少々物足りなさを感じた。NHKで放送された佐藤浩市主演の方を評価する人が多いが、残念ながら見逃してしまっている。再放送はないのだろうか?

企業の内幕と日航機事故を描いた作品というと山崎豊子原作の「沈まぬ太陽」を思い出す。いつもなら読了にかなりの日にちがかかるのに、全巻を一気に読んだ。企業内でのドロドロした人間関係を想像しただけで疲労感を感じたものだった。「クライマーズ・ハイ」も新聞社内の複雑な人間関係が描かれていたとはいえ、衝立岩という大きな自然がさわやかさを残していた。



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メタボ予防と公用車 [2008年07月17日(木) ]
朝日新聞の社会面にこんな記事が載っていた:

『大阪府の橋下徹知事が14日午後、公用車で府庁から大阪市北区のフィットネスクラブに行ったことがわかった。知事日程では「庁内執務」となっていたが、プライベートの行動だった。橋下知事は事実関係を認めたうえで「府民の判断に任せる」と話した。庁内からは「公私混同」(府幹部)との批判も出ている。』

休日も警護の関係で自宅から出られず、2月の就任から7キロ太ったため“メタボ予防”への為だったと理解を求めているとのことだが、府民に厳しい制約を求めている時期だけに、ちょっと脇が甘かったかな?という気がする。

ただ、知事宛の脅迫があるとも聞くので警備上公用車が安全ということもあるだろうし、知事職はかなりの激務、体力あってこそこなせる仕事ということを考えれば、それほど目くじら立てることでもないような気がするが・・・甘いだろうか?

それに、これってわざわざ記事にするほどのことなのかなあ?もっと他に掲載すべきことがあるような気がするのだが。

東京都の石原知事は北京オリンピックへチャーター機で行くそうだ。都庁にも毎日登庁していないと聞いたことがある。東京の新聞には石原知事の動向はどのように伝えられているのだろうか?


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Active Aging [2008年07月15日(火) ]
まさに‘ジャングル’という表現がぴったりだった実家の裏庭が6時間後にはすっきり!この暑い中、黙々と作業を続けていただいた3名の方に感謝、感謝!これで時給800円(シルバー人材事業上では「配分金」というらしい)は申し訳ない思い。

知人を通して依頼した業者に、明らかに手抜きと思われる作業に法外な費用を請求された苦い経験から、以後毎年1〜2回除草作業を依頼している。公共機関なので安心できるし、本当に丁寧な仕事ぶりには毎度感心する。

シルバー人材事業は、「急速な高齢化の中で、高齢期を有意義にしかも健康に過ごすために、定年などで現役引退した後も、なんらかの形で働き続けたいと希望する高年齢者が増えてきた」ことを背景に、昭和50年(1975年)、東京都において設立された「高齢者事業団」が基になっている。現在は各市町村単位で運営されているが、団塊の世代の定年退職もあって会員登録者が増加しているそうだ。洞爺湖サミットに先立ち5月に新潟で開かれたG8労働大臣会合会場でシルバー事業が紹介されたとのこと。

友人のひとりも会員登録し、無料の介護講習でヘルパー2級の資格を取得して、活動中だ。
老人介護だけでなく、若い母親の子育て支援もしているそうだ。もともと活動的な人だったが、すっかりこれからの生きがいを見出したようで、生き生きしている。

シルバー人材センターで行っている仕事は多岐に渡っているが、私のようにこれといって特技はないわ、不器用だわ、体力はないわ・・・となれば、登録すらできない。

今日だって、自分が暑い中作業をしたわけではなく、ただ5時に起きて出かけただけなのに、眠気と闘いながら必死の思いで運転して帰宅後、しばらく起き上がれず。

Posted at 23:29 | この記事のURL
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とりあえずお知らせ [2008年07月15日(火) ]
現在午前1時過ぎ。実家の草引きをシルバー人材センターに依頼している。8時前には来てくださるとのことなので、家を車で6時前には出発しなければならない。目覚ましを3つもセットしたけれど、起きられるかどうか?

★「特に書きたい話題がなければ、こんなどうでもいいこと書かなくてもいいじゃない!」と思われるかもしれないが、先日ブログを書くのをすっかり忘れて1日飛ばしてしまったら、毎日読んでいただいているという方から『昨日は心配しました。病気や疲労で倒れておいでかと・・・。』という、ありがたいコメントを寄せていただいたので、とりあえず今のところは生きていることのご報告を。

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‘JAYWALK’って何? [2008年07月13日(日) ]
チケットを購入したローソンの若い店員さんに「これ何ですか?」と聞かれてしまった‘JAYWALK’のコンサート。『R35』というアルバムの中に含まれた「何も言えなくて・・・夏」でちょっとは若者にも知名度アップしたかな?と思ったけど・・・。

大阪国際会議場のメインホールいっぱいの観客だったが、さすがに年齢層は高かった。まあ、
‘JAYWALK’のメンバー自体、新加入のギター担当を除いては、みんなそこそこの年齢だから当然といえば当然か。5時開演でアンコールを入れると3時間を超える熱演だったが、その間にトイレに行く人が多いことも、観客の年齢の高さを表している(?)。たぶん、‘嵐’や‘関ジャニエイト’のコンサートでは途中トイレに行く女の子などいないことだろう。

ホール1階はA/B/C三つのブロックに分かれているが、年齢層が高いにも関わらず、Aブロックは1曲目からオールスタンディング。次第にB、Cへと波及して、結局はほぼ全員スタンディング状態。これじゃ指定席なんて要らないジャン!

最近のどの歌手のコンサートも新しいアルバムのキャンペーンを兼ねていることが多く、馴染みの曲が少ないのが不満だったのだが、今日は「JAYWALKらしい曲を選びました」というだけあって、ほとんどが聞きたいと思う曲。それもスタンディングの原因だったかも。

しばし、うっとうしい気分を忘れさせてもらったが、この時間には現実にもどって・・・。明日また月曜日だ。何だか胃が重い。

Posted at 23:22 | この記事のURL
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第一条件はやはりお金 [2008年07月12日(土) ]
サークルの例会で、一人がお見合いしたことを報告。しばらくその話題で大盛り上がり。

彼女はバツイチ・61歳、相手は68歳。昼食に中華料理を提案した彼女に対し、おじさんはもっとあっさりしたものを・・・とお蕎麦屋へ。席につくなり「ざるそば大盛」を注文。仕方なく彼女は「きつねうどん」を。もうこの時点でアウト!

食事の間もおじさんはひたすら自分のことをおしゃべり。彼女を気に入ったようで、また会ってほしいと言われたそうだが、口八丁手八丁の彼女には物足りない相手だったらしく、帰宅後、紹介者に即お断りの電話。

ある雑誌によると、「団塊の世代の約5.5人に一人が独身。一人でいるのは寂しいと結婚を模索する人が増えている」とのこと。熟年お見合いパーティは大盛況で、特に女性の参加が多くなっているそうだ。

その記事の中にあった『もてる中高年男性の5ケ条』:
@土地、家など資産があること
A年金の受取額が高いか、退職後も仕事をしていること
B子どもは独立、もしくは結婚に反対していないこと
C別れた、もしくは死別した前妻の面影を追わないこと
D趣味、話題が多いこと

サークルの仲間たちは、この上にもう一つ条件を加えていた。それは「介護が必要な状態にならないこと」。いくつになっても女性の結婚条件はシビア!!

Posted at 20:45 | この記事のURL
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iPhone発売 [2008年07月12日(土) ]
職場のスキャナーが新しくなった。求職者や求人企業が作成したデータカードを読み取らせてパソコンで見られるようにするのだが、従来のスキャナーはかなり古く、線や汚れが目立つようになったのだ。

読み取りスピードが早くなったのはいいのだが、問題点が一つ。データカードは2枚セットになっている。最近はほとんどの人がパソコンで作成しているが、なんせ求職者のほとんどが50〜60代とあって、全員がパソコンを使えるとは限らず。そんな人用の手書き用紙は複写式になっていて、2枚目の文字の色は青色。この青色を新しいスキャナーがうまく読み取らないのだ。そのため2枚目をコピーして黒字に変えてスキャンすることに。逆に仕事が増えて非能率的になった。

新しいスキャナーの頭の中には「手書き」という言葉はないのだろう。遠い時代のものなのだろう。

今の時代、パソコンの基本操作は最低限必要なスキル。まして、これから再就職しようとする人には欠かせない。新しい職場には「やっといて!」とパソコン操作を押し付ける若手社員はいないと覚悟する必要がある。

ちょっとわからないことがあるとすぐネットで調べることが多くなった。携帯電話でもネットに接続できるが、画面が小さい。今日発売のiPhoneを携帯電話としてよりも携帯パソコンとして使用するという人もいた。「なるほど!」とオバサンも大いに興味をそそられている。

Posted at 00:26 | この記事のURL
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団塊の世代の妻は気が強い [2008年07月10日(木) ]
現在の職場に勤務してもうすぐ10ケ月になる。今のところ女性は6人。これまでの職場ならすでに二度や三度は女性陣だけで食事会なんてことはあったろうが、ここでは食事会どころか、退社後にお茶したこともない。まあ、わずか6人なのに、肉類は全てダメだとか、刺身はダメだとか、油物はイヤだとか言う人がいてはまとまりようがないが・・・。

男性陣も同様らしい。残業のない職場だから、終業のチャイムがなるとあたふたと(まさにこの表現がぴったり)自分用のノートパソコンをキャビネットに片付け、「お先に!」と個々に帰っていく。犬も歩けば居酒屋に当たるというような地域なのに、みんな一目散に地下鉄への階段を下りていく。

私は今もってほとんどの人の正確な年齢も、どこに住んでいるかも、家族構成も、以前どんな仕事に就いていたのかもよく知らない。逆に言えば私も個人情報を聞かれることもないのだから気楽といえば気楽。

そんな中、昼食時に一人の男性が話題に。元大手スーパーの管理職で年齢は団塊の世代前後らしい。どうも家庭内別居状態らしい。帰宅しても夕食の用意もなし、洗濯も自分で、犬だけが相手をしてくれる・・・という状態らしい。(「・・・らしい」のオンパレードだが。)

それを聞いて、昨日買った『週間ダイヤモンド特大号』の記事を思い出した。どちらかというと男性向けの雑誌だが、表紙に大きく書かれた「後悔しない老後」という見出しに引かれて買ったのだが、どの記事もなかなか興味深い。

その中に書かれていた樋口恵子先生の言葉に思わず苦笑い。『一昔前の妻なら文句を言いながらも夫についていった。しかし、今の団塊の世代は気の強い妻が多い。悪妻達は定年を迎える夫に「退職したら、いちいちあなたの面倒を見るとは思わないで。お昼ごはんを毎日作るなんてごめんだからね。」と言い渡す。』

これで発奮するか、落ち込んでしまうかが楽しい老後になるかどうかの分かれ目。職場の男性は、今のところ仕事があるからいいが、いつか離れるときがくる。そのときのためにも今からもっとよく考えた方がいいように思うが、もちろん人それぞれ、大きなお世話をするつもりは毛頭ない。

Posted at 22:23 | この記事のURL
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